「VAIO」カテゴリーアーカイブ

VAIOは2010年1000万台1兆円の事業規模に(平均単価10万)

2010年に1,000万台出荷を目指すソニー・VAIOの新戦略~VAIO再定義の意味と新方針を石田本部長に聞く

大河原克行さんの「パソコン業界、東奔西走」。バイオ再定義と1兆円の事業規模に向けた戦略を石田佳久本部長が語ってます。2010年の1兆円売上達成時には約1,000万台の出荷規模が想定され、これがバイオ事業を維持するための最低限の領域とか。

iconicon1兆円÷1千万=10万円ですが、多種多様なプラットフォーム製品の流れに準拠した製品をソニーも投入していくという意味での単純平均であると強調。とはいえ、UMPCやネットブックなども、個別の区分けはともかく、視野に入れているのは確かであり、2009年度はAtom活用製品は避けては通れないとのコメントもあります。

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VAIOらしいとは、つまりソニーらしいということ

VAIOブランドが目指したもの VAIOとは「こだわり」である (My Sonyメールマガジン)

iconiconMy Sonyメルマガの特集読みましたか?VAIOのすべてを知る男、石田佳久氏が「これまでのVAIO」と「これからのVAIO」を語るという内容。VAIOらしさとは「こだわり」であり、そのこだわりがソニーらしさ。だから、VAIOらしさはソニーらしさなんだそうです。

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VCLが法人向けWindows XPダウングレード情報を掲載~低価格PCの話題も

Windows XP ダウングレード情報(VAIO | 法人向けサポート)

バイオ法人サポートに「Windows XP ダウングレード情報」が掲載されました。製品に添付される「Windows XP Professional インストールディスク」を使用して、購入時のOS(Vista Ultimate/Buisiness)を Windows XP Professional Service Pack 2にダウングレードすることができるそうです。対象製品は、VGN-BZAAFS・BZAAPS 、VGN-SR90FS、VGN-G2ABFS・G2ABPS、VGN-Z90FS・Z90PS。なお、ダウングレードした場合、一部機能に制限が発生するそうです>XP ダウングレードにおける制限事項

iconiconあくまで法人向けなんですね。にしても制限事項がすごい。そこまで制限されるなら素直にVistaで使った方がむしろ快適だったりして…(>「Vistaは使いにくい」は、真実なのか)。そういえば、ソニスタの「type Zicon」受注は本日13時だそうですー。

依然として続くWindows XPの駆け込み需要~PC販売台数は前年上回る、Macは12カ月連続2桁増

今も続くWindows XPの需要に関してはこんなニュースも。MSのOEM版提供終了による駆け込み需要や低価格PCにXPが搭載されたことが主な要因。ちなみに、7月の量販店店頭におけるPC販売台数で低価格PCの販売比率が約3分の1を占めているそうです。

時代に逆行、なぜデジタル機器は値下がり続ける?

こちらは大河原克行さんのコラムですが、パソコンに関しては、「原材料費の値上がりを背景にした部品価格の上昇」、原油高を背景にした輸送コストの上昇」などが生産コストに影響しはじめているとして、価格下落がこのまま続くとは言いがたいとまとめていました。

アップルの新製品が何かを考察してみた
Lenovoも小型ノートPC参入。399ドルから

低価格PCといえば、タッチ式画面搭載の小型Macの噂が話題に。本体価格は800ドル未満ですって…。あと、ついにLenovoも低価格小型ノートに参入だそうで、驚きの399ドルから。さあどうする、ソニー…。

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家電量販で人気のバイオは「type N」~7月のノートPC平均販売価格は約11万円

入荷待ちの「EeePC」はトップ10入りせず・ノート型パソコンの販売台数ランキング

国内家電量販店の販売実績をまとめた「日経BP・GfK ランキング」の、ノート型パソコンの製品別販売台数ランキングに関するニュース。集計期間は6/30から7/27まで。バイオでは「type N(VGN-NR72B)」が8位にランクイン。7月に入ってからのノートPCの平均販売価格は約11万円まで低下しており、2008年で最も安い価格帯とか。ちなみに、Eee PCの新製品「901-X」はランク外。

本日の機種別実売ランキング ノートPC

こちらはBCNランキングのノートPC実売ランキング。集計日付は7/26~8/1。ここでもソニー「type N」が5位と健闘。二倍の価格差があるEee PCの新製品「901-X」に勝っている点に注目。

iconicon二つのランキングの集計期間に1ヶ月のズレがありますが、店頭での「type Nicon」人気をはっきりと認識できますね。現実的に、「type N」のようなスタンダードで低価格なモデルが無いと店頭では不利ってことなのでしょうか…。type Zやtype Tが主力のソニスタと対照的ですよね。

そういえば、究極のモバイルマシン「type Zicon」がソニスタで間もなく受注スタートらしいです。先立つものがあったらなあ…。

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無事に帰ってきてね、type T

起動しなくなったバイオ「type T(TX90PS)」ですが、7/31の朝一番でVCLに連絡。故障の経緯や症状を伝えたところ、預かり修理とあいなりました。そして、8/1の朝に無事VCLへと旅立ちました。HDDのデータ救出が最優先のため、リカバリーはしないで欲しい旨を告げておきましたが、HDDがクラッシュしていたらどうにもなりません。HDDが無事であることを祈りつつ、進捗状況を見守りたいと思います。

急遽メインマシンに格上げされたtype U Zeroは、ストレージこそSSDですが、容量は16GB。メモリーにいたっては512MBです。自分、サイト更新時にタブブラウザを酷使するので結構きついです。使い慣れた画像加工ソフトも使いたいのですがtype Uには荷が重いので見送りました。メーラーはパスワード忘れやらメールサーバーの設定変更やらでずいぶん手こずりましたが、なんとか安定運用にこぎ着けました。

にしても、メインマシンが使えないのがこんなに不便だとは。仕事やメールデータもさることながら、プライベートのデジカメ画像、サイト更新用にクリッピングしてあったネタなども使えない。バックアップの重要性を身にしみて痛感しております。PCは買い直せるけど、失ったデータは取り戻せませんもんね…。

もしも、PCがメインの一台しかなかったら…。そう考えると怖いものがあります。メールも受け取れないし、インターネット上の情報も見られない。PCに詳しい知人やVCLに直接電話で連絡するしかないですもんね。今後はメインマシンがダメになっても被害を最小限に食い止められるよう、NASなどを有効活用するとともに、サブを限りなくメインに近い環境にすべきなんでしょうね。

とは言ってもtype U Zeroには荷が重すぎるのは確か。新製品のtype Zをメインにして、type Tクラスをサブにできたらどんなに心強いか…。ま、それが無理なのは重々承知。とりあえず今は、type Tが無事に帰還してくれることを祈るのみです。

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究極のモバイルノート「type Z」の実力・評価やいかに

ソニー「VAIO type Z VGN-Z90US」~妥協のないスペックが魅力のモバイルノート

iconicon皆さんとっくに目を通されているかと思いますが、PC WatchのHothotレビューに、モバイルバイオのフラッグシップ「type Zicon」が取り上げられます。検証にはDP 35WのCore 2 Duo T9600に64GB SSD2基搭載のオーナーメードモデル「VGN-Z90US」(439,800円)を使用。バッテリーの保ちが今ひとつという印象ですが、それも過酷な条件下においてのこと。「スペック面はもちろんモバイル性にも死角がほとんどなく、まさに究極のモバイルノートと言ってもいいほどの魅力を備えている」とか。

“すべてに妥協しない”ソニーが放つ究極モバイルノート「VAIO type Z」

こちらは日経トレンディネット。店頭販売モデル「VGN-Z70B」と、オーナーメイドモデル「VGN-Z90US」のレビュー。「メインマシンをどこでも使いたい人」、「処理性能や機能、使い勝手に一切妥協したくないという人」向きとか。価格以外は高評価です。

【追記】その後、マイコミジャーナルにもtype Zのレビューが掲載されています>イチオシレビュー!真の価値を知る人のための究極のモバイルVAIO「type Z」

iconicon手持ちのtype Tが故障したこともあってか、無性に気になりだしたtype Z。カスタマイズの内容によっては20万円台でおさまるんですよね。先立つものがあればなあ…。そういえば、ソニスタでtype Zに関するアンケートiconを実施してますね。「評価できないと思うポイント」の一位はダントツで「価格」。45%もの人がそういってますよ、ソニーさん。

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