「VAIO」カテゴリーアーカイブ

バイオ「type X Living」、近日発売が2006年4月発売予定に

「VAIO type X Living」発売延期のお詫びとご案内(バイオホームページ)

iconicon近日発売予定となっていた「VAIO type X Living」ですが、2006年4月発売予定に変更されました。一部部品供給上の問題が理由とのこと。なお、ビデオステーションは当初の予定通り、10月25日(火)17時より先行予約販売開始予定とか。

半年先ともなれば同様の製品がデジタル家電分野からも出てくるのでは…。

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バイオ「type X Living」+「Xビデオステーション」

AVパソコンここに極まる? ソニー「type X Living」~ 本気でリビングにしか繋げないPC登場 ~
これぞ究極の録り逃し防止機能?8局同時録画のソニー「Xビデオステーション」!

iconiconバイオ「type X Living」と「Xビデオステーション」のレビュー。両方足して以前の「type X」。前者が小寺信良さんの週刊「Electric Zooma!」、後者は鈴木桂水さんの「使って元取れ! ケースイのAV機器<極限>酷使生活へ」。

type X Livingは繋ぐテレビを選ぶし、Xビデオステーションは時短視聴に難ありみたい。でも、一番のネックは録画した大量の番組を見る時間が作れるかどうかなんでしょうね…。ちなみに、ソニスタのXビデオステーション先行予約販売はいよいよ来週の10月25日(火)17時。type X Livingはまだ決まっていないみたいですが…。

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パソコン売れ筋ランキング、ノートではバイオ「type F」が健闘

【レポート】売れ筋ランキング – ノートPCとデスクトップPC、各社新モデルが続々登場

MYCOM PC WEBのパソコン売れ筋ランキング。バイオは、デスクトップでは4位に「VGC-V174B」、9位に「VGC-M53B」が、ノートでは6位に「VGN-FS21B」、8位に「VGN-FS22B」がランクインしてます。

iconiconほとんどが10万円台のそれも前半の低価格モデルばかり。ちょっと前までは20万円台が当たり前だったのに…。バイオも必然的に「type Ficon」に集中かあ…。ちなみに、ソニスタ内部だけでのランキングってどうなんでしょうね。「type Ticon」がダントツのようにも思えるのですが…。

ところで、ソニスタでベイユニットが特徴の「type BXicon」の受注が始まりましたね。ソニー内部でも評判が良いモデルらしいので、売れ行きがとっても気になります。

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PC専用ロケフリプレイヤー「LFA-PC2」が単体販売された理由

ソニーマーケティングさんのご厚意で、ロケフリベースステーションパック「LF-PK1icon」をモニター試用できることになったのですが、本体はまだ手元になく、PC用ロケフリプレイヤー「LFA-PC2icon」を先行で試用していることは過去のエントリーでお伝えしました。

iconiconそんなこんなで、現在はX5のベースステーションと接続して手持ちのバイオで使っているのですが、「LFA-PC2」って複数台のPCにインストールこそできてもベースステーションに登録できるのは一台だけで複数台のPCで使うにはシリアルキーがそれぞれ個別に必要なんです。単体販売する理由の一つがここにあるんですね。

自分、先日購入した「type T」にインストールして試用中なのですが、それまで使っていたバイオノート「TR2P」でもロケフリTVを使いたいと思い、ソフトを1枚追加購入しました。ソニスタでずっと入荷待ちステイタスだったのですが、予約して10日後に入荷案内が来て、昨日やっと手元に到着しました。

lfapc2.jpg

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VAIO type T Diary vol.1

iconiconメインマシンとして使い始めたバイオ「type Ticon」ですが、今回から「VAIO type T Diary」として日々使っていて感じたことなどを書き留めていきたいと思います。初回は、「プラグアンドディスプレイ機能」について。実は、読者のフッコンさんから以下のようなお問い合わせを頂戴しました。(一部改行等修正しました)

実は私、新型typeTを購入しようと考えているのですが、typeTにはプラグアンドディスプレイ機能は付いているのでしょうか?SONYのサイトを見ても書いていないし、色んなレビューを見てもそれには触れられていません。持っている人しか分からないかも知れないと思い、質問させて頂いた次第です。以前のtypeTには付いておりましたし、新型のtypeSなどにもこの機能が採用されています。もしかして解像度の関係で廃止されてしまったのかも知れません。

プラグアンドディスプレイ機能とは、プロジェクターなどの外部ディスプレイに合わせて自動的に適正な解像度で出力できるもので、画面上で解像度の調整をすることなく外部ディスプレイに接続後すぐに適正な解像度で映し出せる機能だそうです。

vaio_pandd_1.jpg自分は今までバイオノートを外部モニターに繋いで使ったこと無かったのですが、デスクトップバイオ用のモニター(XGA)を使って試してみました。コネクタを差し込んだら、自動的にtype Tの解像度がXGAに変わって、外部モニターにもtype Tの画面が表示されましたよ。反対にコネクタをはずすと、自動的に元の解像度に戻りました。「Fn+F7」キーで設定画面を呼び出したところ、「プラグアンドディスプレイ設定」のメニューも表示されます。

vaio_pandd_1.jpg

自分はパソコンでプレゼンするような仕事から遠ざかってしまったので久しく外部ディスプレイに出力などしていませんでしたが、今ではこんなに簡単になったんですね~。久々に感動しました。

なので、ご心配は無用です>フッコンさん。「type Ticon」を心おきなくご購入くださ~い!

バイオ「type T」のインスタントモード開発の背景とは

type T 開発者に聞く(バイオオフィシャルサイト)

iconiconバイオ「type Ticon」開発者インタビューの第4回、第5回目がオフィシャルサイトで公開されています。 第4回では、全モデルに「カーボン素材」を採用した理由などについて、第5回では、先だって自分もインプレで取り上げた「インスタントモード」についてが語られています。

「インスタントモード」は、電源オフの状態からトータルで約12秒でコンテンツが楽しめるんですね。手持ちのPSXやPS2でもさすがにこの数字はたたき出せないでしょう。イジェクトボタンについては意識したことがなかったんですが、様々な配慮の上に作られていたんですね。

最後にある「まとめ」にあるメッセージも力強くて良いです。

「作り手の側からいうと、やれることは全部やり切ったと胸を張れるモデルだ」と商品企画担当の楡井は語る。使って感動し、見て感動するモデル、それが新type Tである。ぜひ、手にとってみて欲しい。そして、快適と感動を持ち歩いて欲しい。

ますます気に入りましたよ、type T!