ソニスタが、1000台限定販売の「NEW type T」プレミアムブルーの受注を開始しました。販売価格は税込204,800円~。
フルスペックでは30万オーバーですが、多少絞れば、指紋認証、ワンセグ搭載の「type U <ゼロスピンドル>」との価格差はそれほどありません。
モバイルノートファンには悩みどころですね~。
ソニスタが、1000台限定販売の「NEW type T」プレミアムブルーの受注を開始しました。販売価格は税込204,800円~。
フルスペックでは30万オーバーですが、多少絞れば、指紋認証、ワンセグ搭載の「type U <ゼロスピンドル>」との価格差はそれほどありません。
モバイルノートファンには悩みどころですね~。
ミヤビックス社が先日発表したPDAIR製バイオtype U専用ケース「PDAIR Leather Case for VAIO Type U(VGN-UXxx)」ですが、ビザビさんのご厚意でサンプルを送っていただきましたので、簡単ですがレビューをお届けします。
パッケージは、右画像をご覧いただければわかるように、ブリスターパック仕様です。お馴染みの液晶保護シート「Overlay Brilliant(右下画像)」が1枚標準で付属して価格は税込5,980円。液晶保護シートが単体で1,470円で販売されていることを考えるとかなりお買い得なのではないでしょうか。
なお、対応機種はUX90PS/UX90S/UX50。間もなく正式発表があると思われるゼロスピンドルモデルも筐体サイズに変更がなければ問題なく対応してくれるでしょう。
ケースの上面、底面、上蓋を開いた画像です。PDAで培った信頼できるブランドだけに、しっかりした作りで、お馴染みのシルバーステッチの縫製も正確で美しいです。ケース表面の革は柔らかく裏側は滑り止めを考慮してか、ざらっとした仕上がり。type U本体の装着も簡単で、ソニスタのオーナーメイドモデルのおまけで付いてきたスタンドを取り付ける場所にケースのフックを引っかけるだけ。そのフックの上にあるのがメモステDuo用のポケットです。複数枚持ち歩くときに便利ですが、出し入れする場合は本体を取り外す必要があります。なお、底面の再度にあるポケットはtype U本体の局面にあたる部分なので、固いものを収納するには厳しいかなという印象。入れてもメモ紙程度のものにしておいたほうが無難かもしれません。
ということで、実際に本体を装着した画像です。マグネッド止めの蓋はちょっときつく感じましたが、革が馴染んでくれば気にならなくなるでしょう。マチ部分にある放熱用の穴の位置は微妙に右より。全くのセンターでも良かったように思うのですが…。ちなみに、マチはメモステスロットの部分までカバーしているのでメモステの飛び出し、落下事故などを防いでくれそうです。(斜めの俯瞰ではわかりにくいと思いますので、一番下の側面の4方向の画像でもご確認ください)
ケースのフック部の拡大。このフックが優秀で、ぐらつくことなく、本体ががっちりと固定されます。なお、本体はポートリプリケーターにのせるイメージで上から本体をスライドさせて装着します。ちょっときつく感じますが、このきつさが本体をしっかり固定しているのでしょうね。底面にはL字のストッパーがありますが、電源アダプター、ヘッドホン/MIC端子には蓋を閉めたままでもアクセスが可能な設計になってます。
放熱を意識して穴が開けられたマチ部分の内側にはスタイラス用のポケットが設けられています(右上画像)。ケースを装着してしまうと本体側のスタイラスにはアクセスできないので、ここにスタイラスを入れて使うということになります。なお、クリエTシリーズなどで採用されたスタイラスも収納可能でした。ただし、半分ほどポケットから飛び出してしまうのでケースを閉じるときにtype Uと干渉する場合があるので注意した方が良いかもしれません。
また、側面がむき出しなのでカバンに収納する場合は少し注意する必要がありそうです。しかしながら、取り出して蓋を開ければすぐに使い始めることができるのはメリット高いです。付属のポーチだと蓋を開けてから本体を取り出さなくてはいけませんし、ポーチ自体をどこかにしまうなどの動作が生じますからね。
以下は使用感について。蓋を開けてケース底面を持った場合、type U本体のみのグリップ感は無くなってしまいますが、必ずしも持ちにくいことはありませんでした。意図したのかどうかは定かでありませんが、底面の両サイドの革がしなやかに曲がってくれるのです(右上画像)。上蓋を裏に回して一緒にわしづかみにした場合は、さすがに革の固さを感じますが、革のざらつきが手に絡んで滑りにくくなります。
ちなみに、上蓋を開いたままで卓上で使えるかどうか試してみましたが、さすがにちょっと厳しかったです。できないことはないけど不安定という印象(左上画像参照)。それと、画像ではおさえてませんが、Lバッテリを装着した場合は残念ながら使えませんのでご注意を。また、上部の放熱は考慮されていますが、本体裏側の放熱スリットは、微妙に隙間はできますがケースで覆われてしまうこともあり、ケースを閉じた状態での長時間使用は控えた方が安全かもしれません。
とはいえ、type U発売後間もないにもかかわらず、独自の機構を使い丁寧に仕上げたPDAIR社の手腕はさすがだと思いましたです。液晶がむき出しで、ハダカでカバンに放り込むのがためらわれたtype Uですが、このケースと組み合わせて使えばそれも気にならなくなります。
なお、担当者Tさんのブログでは、別売りのキャリングケース「VGP-CKUX1
」と付属のポーチについて裏話満載のレビューが掲載されています。こちらも参考にしたいですね。
・type U のキャリングケース
・type U のキャリングポーチ
今後も続々とサードパーティーからtype U専用ケースが出てきそうで楽しみになってきました。こういうケースを活用してビジネス、プライベート、どちらでもtype Uをスマートに使いこなしたいものですね。
UMPC絡みのコラム。既にアナリストや多くのレビュアーから酷評されていながらも、年末商戦期には多くのUMPCが登場。さらにWindows Vista投入により、2006年第4四半期と2007年第1四半期にフォームファクターの変化があり、様々なデザインまた一部のマシンではキーボードの統合が見られるとしていました。
ソニーのバイオ「UX Series Micro PC」投入を引き合いに出し、激しい競争に見舞われそうだとの記述もあります。また、「Haiku」と呼ばれるプロジェクトではUMPCよりも小さな後継プラットフォームに取り組んでいるとのことですが、OrigamiとWindows Mobileの間ってことなんですかね。そんなに細分化してビジネスになるのでしょうか。
ところで、type UのBIOSとカメラのアップデータが公開されていますね。知らないよという方は、VAIO Updateにてご確認を。(お知らせ感謝です!匿名さん)
らいぶらさん(@VAIO type Uで始める日記)から「Stowaway Bluetooth Keyboard」について以下のようなお便りを頂戴しました。
どうも初めまして。らいぶらと申します。クリクラ時代からいつも楽しく拝見させていただいております。type Uと一緒に持ち歩きたいコンパクトキーボードは?エントリーの【追記】の件で、少しフォローさせていただきたくご連絡させていただきました。
Stowaway Bluetooth Keyboardですが英語配列の為、日本語キーボードモデルのUXだとキーマップが違って「いつのまにかVAIOつかい(TP派だったのに)」さんがおっしゃるようにそのままでは使いにくいかと思います。そこで「窓使いの憂鬱」というワンタッチでキーマップを変更できるフリーソフトがありますのでご紹介しておきます。本体キーボードの時は109、Stowaway Bluetooth Keyboardを使う時は104といったキーマップの切り替えがワンタッチでできますので、日本語キーボードモデルの方も安心してStowaway Bluetooth Keyboardがお使いいただけますよ~。
ちなみに、私はPDA工房さんの中古コーナー[その他Palm系]でたまたまあったのをゲットできたので入手することができました。(今みたらリストからStowaway Bluetooth Keyboardが消えちゃってますが…)
以前、DellのAxim用に販売されていたBluetooth KeyboardもStowawayのOEMで一緒のものですので、ヤフオクなどで安く手に入るようでしたらそちらでもいいかもしれません。(現在はtype U需要?でオークションはかなり高騰していますが以前は8,000程度で落札できていたようです)
それでは、SPAさんもぜひStowaway Bluetooth Keyboardを入手してみてくださいね。UXを出先でもどんどん使いたくなること請け合いですよ!最後にVAIO UXでのStowaway Bluetooth Keyboardの簡単なレビューを私のblog(URL欄)でしていますので、参考程度にみていただければ(^^;;;
※忙しくてなかなか更新できないので中身が薄いですが…
らいぶらってFFのあのライブラ…という話は置いておくとして、お知らせ感謝です!日本語キーボードモデルでもフリーソフト導入で使い勝手は問題なくなるということですね。ブログのレビューも拝見しました。う~ん、ますます欲しくなってきた~!
って、それはそうと、らいぶらさんブログに「あなたのtype Uはキーボード大丈夫ですか?」というエントリーがあるのですが、自分のtype Uを見てびっくり。自分のtype Uにもうっすらとキズらしき筋を発見してしまいました。液晶スライド時に変な力をかけすぎているのかなあ…。らいぶらさん同様、「構造上の欠陥?で傷が入ってしまうのは少し悲しいですね」というのが正直な気持ちです…。ソニーにも厳しいチェックを要求したいっす!
本田雅一さんのBlu-rayパッケージソフトレビュー。再生機としてバイオ「type A」とフルHDプロジェクター「VPL-VW100」との組み合わせで試聴を行ったそうです。画質については、「かなりツメが甘く、チューニングをあまり気にせずに圧縮を行った印象」で「Type Aの液晶画面で見る程度なら、気にならない程度のものだが、大画面テレビやプロジェクターで見る場合はアラが目立つ」とか。ハードでなくソフト側の問題なのでこればかりはいかんともしがたいですね。また、BDの弱点とされた指紋問題は本田氏がテストした範囲ではあまり気にする必要はないようです。
ちなみに、本田さんが再生ソフトとして使用した「WinDVD BD」とそのHD DVD版を同梱したパッケージ「WinDVD 8 Platinum」が6/30に国内で発売されるようです>インタービデオ、BD/HD DVD対応のプレーヤーソフト「WinDVD 8 Platinum」
ケータイWatchの本日の一品。UMPCそしてバイオ「type U」といった超小型PC向きの持ち運び可能なコンパクトキーボードとしてエレコムの「TK-UP84CP」を紹介しています。新モデルではDELキーが独立して設けられているそうです。
自分もtype Uといっしょに持ち歩けるキーボードを探しているんですけどなかなか心をわしづかみにしてくれるものが無くて…。エレコムのこのキーボードも買おうかどうしようか迷ったのですが、小さいとはいえ持ち歩くにはちょっと気が引けるかなあって感じなんですよね。ホントはBluetooth対応の「Stowaway Bluetooth Keyboard」がNo1候補なのですが、国内で取り扱ってくれているショップが少なく、いまだ入手できてません。ソニーが純正品だしてくれないかなあ…。
【追記】その後、Stowaway Bluetooth Keyboardに関して、「いつのまにかVAIOつかい(TP派だったのに)」さん(長っ!)から以下のようなお便りをいただきました。
UX-90Sのキーボードでこの投稿文章を書いていますが、長文はさすがにきついものがあります。Stowaway Bluetooth KeyboardですがBTマウスとexpansysから同時購入しました(ここからStowaway Bluetooth Keyboardに変更します)
この通り簡単にUX-90で使用が可能です。実はU50用に購入したのですがUXはBT内蔵のおかげで更に快適な使用が可能になりました。ただ、気にしておいた方が良いところが一点だけ存在します。それは日英キーボードの違いです。Stowaway Bluetooth Keyboardに当然日本語キーボードは存在しません。実はU50に付属のUSBキーボードやNextTextのキー配置の違いで若干ですが苦労しました。私の解決法はキーの違いを覚えると言う力業ででしたが・・・UX-90の場合は英語キーボードが選択できましたので迷いなくそちらをポチッとしときました。涙もんでした、この選択肢は。UX-90で英語キーボードを選択された方には、ちょっと入手難ではありますがStowaway Bluetooth Keyboardは、お奨めできます。蛇足に近いかもしれませんが、Stowaway Bluetooth KeyboardですがBT内蔵のUK版TH-55でも快適に使用できています。愚痴になりますが日本語版TH-55にもBTが乗っていれば、あの新しいGPSレシーバーも・・・・
「この通り」というのを実感するのは難しいですが、さぞやラクチンなんでしょうね。うらやましいです。type Uの英語キーボードは日本語よりもキーサイズが大きくなるということで打ちやすさにも相当影響しているようですね。クリエでも使えるというのがこれまたうらやましいです。ビザビさんやPDA工房さんで大量に輸入してくれないものでしょうか…。ということで、お便り感謝でした!
それと、匿名さんからとさせていただきますが、「バーチャルキーボード ブルートゥース版(VKB-BT)」についてもお知らせいただきました。あのバーチャルキーボードがBluetooth対応にってことで、それだけでもすごいのですが、価格も驚きの3.3万円。使ってみたいのは山々ですが、値段的にさすがに手が出ないかも…。どなたか買ったよという方いらっしゃいますか?使用感などお知らせいただけると嬉しいのですが…。