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イメコンがバージョンアップして「Image Converter 3」に!

古くはクリエ、最近ではPSP向けの動画変換ソフトとして、地道にバージョンアップを繰り返してきたイメコンこと「Image Convertor」ですが、機能が追加され、「Image Converter 3icon」としてリリースされています。(お知らせ感謝です!>匿名さん)

iconiconビデオRSSチャンネルに対応(RSS2.0に対応)したほか、MPEG-4、MPEG-4 AVCメインプロファイルの他に新たにMPEG-4 AVCベースラインプロファイルにも対応。これにより、今月発売予定のauケータイ「W44S」でも高画質動画を楽しめるようになりました。

価格は税込2,100円で、ソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーではすでに販売が開始されています。なお、「Image Converter 2 Plus」購入者は特別割引価格の525円、VAIO登録カスタマーなら優待価格の1,050円で購入可能です。

クリエ、PSPと対応の幅を広げてきたイメコンですが、W44Sやmyloにも対応してついにバージョン3ですか。なんか、感慨深いものがありますね。(あ、でもmyloはAVC非対応か…ちょっぴり残念)

【追記】ちなみに、W44Sは明日から発売が始まるようです>au、初のデジタルラジオ対応「W44S」は12月8日発売に-ワンセグや、LISMOのビデオダウンロードにも対応

type Gってどうよ

バイオ「type Gicon」をゲットした方からその感想についてお便りをいただいていたのでご紹介します。(皆さんに感謝!)

ツー三さん
TypeG購入しました。X505の時も軽いのに感動しましたが、あれはどちらかと言うと薄~い!って感じでしたが、こいつはちゃんと2スピなのに1kg未満(軽バに交換)なんで、中身が無いのでは?って感じの軽さです。ただ、粘着テープを貼って外側に引張るような力には弱いのではないかと言う気もします。(普通は無いのですが純正カバーの関係で心配です。まあ私は最初から買う気が無いですけど)

pepperhouseさん
今回「世界最軽量」の文字にノックアウトされてtype G(ドライブなし)を購入しましたが、この軽さはちょっと言葉では表現できないほどの衝撃です。自分のブログのレビューでも書いたのですが、目を閉じてこのtype Gを手に載せられても、まずPCとは気付かないんじゃないでしょうか。デザインはソニーにしてはシンプルな感じですが、逆に「質実剛健」という感じで、自分にとっては非常に満足度の高い一品です。ちなみに私のバイオ歴ですが、PCG-888→FR55→type T→type U→type Gです。

iconicon自分もソニービルで触りましたけど、ホント軽いですよね~。type Tは薄さで感動しましたが、type Gは見た目と持った感じのギャップが凄いですよね。2スピンドルでも十分軽いということなので、1スピンドルだともっと軽く感じるのでしょうね~。ところで、pepperhouseさんは先日のこちらのエントリーで投げかけた問いにも答えてくださってますね。自分は、T→Uまでは同じなんだけど、Gまでは行ってない、というかしばらくは行けそうにありません…。また、バイオが何台目という問いには、どんさんからも以下のような回答をいただきました。

どんさん
「今お使いのバイオは何台目ですか?」に答えてみました。VAIO 3台目です。
PCG-505R 1998.11~:パームレストを中心に白いサビだらけですが、なんとかWIN2Kで動きます。現在は緊急時用
PCV-RX52 2001.10~:自宅用のメイン機。我が家唯一のTV録画機。最近2画面になりました。
VGN-T90PS 2004.11~:わたしのメイン記憶装置。2日間触らなかったら仕事のことは完全に忘れられます。良くも悪くも
このペースだと2007年秋にビスタ搭載のデスクトップでも買えるかな。無理なんだろうなぁ
35歳 既婚 男

3年周期での買い換え、じゃなくて買い増しって感じですね。絶妙なタイミングでVista搭載マシンが出てきそうで良かったですね。既婚とのことですので、あとは奥様とのご相談がネックでしょうか…。

それはそうと、小さいお子さんがいらっしゃる家庭でも「type G」が活躍するかもしれませんね。軽さだけじゃなく、ちょっとやそっとでは壊れない堅牢性も魅力ですからね。今後は、よだれ攻撃(?)といった水没事故にも耐えうるだけの防水性を備えてくれると言うことないかも…って無い無い。

米年末商戦でバイオノートが売れまくり?

HPとソニー、米年末商戦で躍進–ノートPC市場で売上増

米国の年末商戦でソニーとHPのノートPCが売れまくったようです。米国での昨年の年末商戦ではPCの全売り上げの24%が感謝祭の週末に集中したとか。ソニーは、大胆な価格設定により、他社製品との競合に積極的な姿勢を見せ、2005年の5.4%から11.3%へとシェアを伸ばしたとか。

バッテリーリコール問題の影で売り上げを伸ばせたというのは大きいですよね。日本でも今年は「type Uicon」の大ヒット、そして最終兵器(?)「type Gicon」の発売も始まり、勢いづいています。来春にはいよいよVistaモデルも登場するはず。ゲームビジネスの不振もPCビジネスが補填してくれるでしょう(<根拠無し)。

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ニュースとは関係ないですが、こちらのニュースをみて、「今お使いのバイオは何台目ですか?」とソニーファンの皆さんに聞いてみたくなりました。自分は2000年に初めてデスクトップバイオを購入してから6台目になります。売ってしまった1台(type UのHDDモデル)以外はいまだに家にあります。ちなみに、Macから数えたら数え切れないというか、覚えてない。まあ、実際はクリエの数の方が圧倒的に多かったりするのですが…>30代、40代の男性200人に聞きました。今お使いのパソコンは、何台目ですか【いまどきの数字】

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type U<ゼロスピンドル>がアスキーのベストバイで年間最優秀製品に

ぱぴさんからバイオ関連で以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)

今週の週刊アスキー(12/12号)に特別小冊子が付いてまして、その中の「ベスト・オブ・ベストバイ 2006」でVAIO type U <ゼロスピンドル>iconが年間最優秀製品に選ばれました。パチパチパチ

他にエディターズチョイスでも、VAIOが結構選ばれています。
・モバイルノート:type U <ゼロスピンドル>icon
・ハイエンドノート:type Aicon
・液晶一体型:type Licon
・ハイエンド:type R mastericon

おお~、それはめでたい!ばんざーい!自分もパチパチパチ・・・・・。
エディターズチョイスで選ばれたバイオも皆それぞれ個性があって良いですよね~。
何年か前のバイオ第二章でのつまずきが嘘のような好調ぶりですね。
むしろ、バリエーションを出し過ぎて売れ筋にばらつきがあるんじゃないかと少々気になるぐらいです。

iconiconそういえば、ソニスタでは「type U」のプロセッサーアップグレードキャンペーンが実施されています。「Celeron M 423」から「Core Solo U1300 」へのアップグレードが通常+15,000円のところが、2006年12/8の15時までは+5,000円で提供されています。欲しかった方は今がチャンスですね~。

iconiconまた、ソニスタでは今年最後に発表された「type Gicon」のオープン発売が始まったようですね。先日、ソニービルでちょっと触ってみましたけど、ホント軽いですよ~。

soniybuil_typeG.jpg

シミュレーションのオススメNo.3をさらにカスタマイズ。
ドライブ無しで最軽量にして、ワイド保証付きで223,150円かあ…
って買いませんし、買えません!

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もう一度モバイルだったらソニーを実現したかった

“現在持てる全ての技術をつぎ込んだ”――ソニー「VAIO type G」開発者は語る

やる以上は、現存する製品で世界最軽量、それも「圧倒的世界最軽量」を狙いました。ソニーはもともとモバイル機器に強い会社で、PCでも「モバイル」を売りにしてきたのですが、ここでもう一度モバイルだったらソニーというのを実現したかったのです

ソニー初のビジネスモバイルPCとなるバイオ「type Gicon」の開発者インタビュー。軽さ、薄さ、スタミナ、堅牢性、そられ全てを極限まで突き詰めた背景には「モバイルに強いソニー」の意地があったようです。また、噛めば噛むほど味が出るスルメ、もとい、5年使っても飽きのこない、使っていくうちに愛着がわくようなデザインを目指したとか。

iconicon静音性が高いようでうらやましいです。自分が使っているtype Tは結構ファンの音がうるさいんですよね…。電源管理では「バッテリいたわりモード」なんてモードもあるんですね。BTOで「日本語カナなしキーボード」が選択できるのもうらやましいなあ。今後はtype G以外の機種でも選択できるようにしてくれるとうれしいっすね。

ちなみに、ソニスタの先行エントリーの締め切りは11/20と1週間を切りました。グッときた方はひとまず「Entry ! type Gicon」っすね。

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Gからの解放

ソニー初のビジネス向けモバイルノートPC、バイオ「type Gicon」のレビューが各所で掲載されているのでまとめてみました。どのレビューもLet’snoteシリーズをライバル機としてと比較対象にあげているのが印象的です。

898gを実現した12.1型液晶搭載「VAIO type G」(PC Watch・Hothotレビュー)

これまでソニーが培ってきた小型軽量化技術が惜しげもなく注ぎ込まれており、製品としての完成度は非常に高い。Let’snoteシリーズという強力なライバルが存在するが、より薄くて軽いtype Gは、デザインや使い勝手にもこだわりたいという人に強くアピールするだろう

“軽さ・堅牢・駆動時間”の3点に徹底的にこだわった本格派携帯ノート「VAIO type G」(デジタルARENA)

操作性は使う人の好みによるので判定はできないが、ボディーがフラットで、スリムなビジネスバッグに収納しやすいのはVAIO type Gの方だ。(中略)VAIO type Gは、軽量コンパクト・堅牢・長時間駆動に加えて“バックへの収納性”にも優れた、携帯抜群のモバイルノートと言える

軽量/頑丈/スタミナの美しき共存――ソニー「VAIO type G VGN-G1KAP」(ITmedia +D PC USER)

個人向けモデルのような華やかさはないが、目立った弱点がない完成度の非常に高いモバイルノートPC。ライバル機のLet’s note W5と比較して、軽さと薄さで上回り、付加価値も備えている。毎日持ち歩いてヘビーにノートPCを使うユーザーであれば、法人/個人を問わず、強くおすすめできる1台だ

バッテリパック(S)装着時の898gという軽さだけでなく、ACアダプタも小型軽量化され、さらにウォールマウントプラグアダプタまで付属するなど、type Tユーザーから見てもうらやましい仕様ですよね~。

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