「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

バイオ「type F」の普及機「VGN-FS20」の発売日が2繰り上げに

ソニー、VAIO type F普及機種を26日に発売~3月発売予定を繰り上げ

ソニーは、3月発売予定だったバイオ「type F」の普及期にあたる「VGN-FS20」発売日を2/26に繰り上げたそうです。「VGN-FS20」15.4型ワイド液晶を搭載した2スピンドルノート。価格はオープンプライスで、予想価格は17万円前後。

バイオノートに関連してですが、 約1.95kg、約29.9mmの軽量スリムボディに、新アーキテクチャーを搭載しさらなる高性能化を実現した「type S[High Spec]」の先行予約販売iconがソニスタではじまっています。

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Cellの実態がすでに明らかに…

IBM、ソニー、SCEI、東芝 次世代プロセッサ「Cell」の技術仕様を公開(ソニーのプレスリリース)

サイトのメンテのドタバタでエントリーがぐちゃぐちゃですが、すでにCellの詳細が明らかになっていたようです。リリースを読んでも今ひとつどんなものかを把握できないのですが、発表されたことは

・8個の独立した浮動小数点演算コア(SPU)を持つ革新的なアーキテクチャ・デザイン
・4GHzを超えるクロックスピード(動作周波数)の実現(初期テストでの評価結果)
・膨大な浮動小数点演算能力を持つマルチコア・チップ
・OSを特定せず、複数OSを同時サポート

の4つに集約されるようです。

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ハギワラシスコム、Bluetooth USBスティック「HNT-UB03」を発売

Bluetooth™USBスティック「HNT-UB03」を発売(ハギワラシスコムのプレスリリース)

ハギワラシスコムは、発売中の「HNT-UB02」の後継モデルで、互換性はほぼそのままにBluetooth Ver1.2へと進化した新製品Bluetooth USBスティック「HNT-UB03」を3/2に発売します。なお、これに伴い現行製品「HNT-UB02」の販売を在庫限りにて終了するそうです。

「HNT-UB03」はパソコンにBluetooth機能を付加するための製品で、Bluetooth対応携帯電話との「ファイル送受信」や「ダイヤルアップ接続」、Bluetoothヘッドセットを使った「ハンズフリー通話」など、さまざまな便利な機能を実現することができます。新しい機能を盛り込んだBluetooth Ver1.2規格に準拠。これまでのVer1.1製品との互換性をほとんど損なうことなく、使い勝手の向上を実現しているそうです。

自分のバイオTR2/PはBluetooth対応ですが、ヘッドセットプロファイルがないんですよね。ということで、これを導入すれば解決できそうだけど、内蔵モジュールと共存できるのかな…?

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「type B SPEC-S」は、バイオと呼べるのでしょうか…

10万円を切る「VAIO type B SPEC-S」試用記

バイオノートで初めて10万円を切る価格を実現した「type B SPEC-S」試作機レビュー。
「一歩間違えば、安売り競争の火種と受け止められかねない製品を、勇気を持って企画したソニーに拍手を送りたい」とか。

でも、バイオをバイオたらしめていたソニーオリジナルのAV系アプリ群がバンドルされないということで、これをバイオと言って良いのかどうか若干の疑問が残るところです。

10万円を切るバイオノートが登場

ソニー、最小構成で10万円を切る「VAIO type B」

ソニスタ専用モデル「VAIO type B」のビジネスモデル「VGN-B90PS[SPEC-S]」が2/5に発売されるそうです。「Do VAIO」などエンターテイメント系のアプリケーションを大幅に省いたシンプルな仕様でバイオノートとして初めて10万円を切る製品になったそうです。

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「ソニースピリットはよみがえるか」第12回~バイオ事業の3つのチャレンジとは

ソニースピリットはよみがえるか 第12回~バイオ、全社戦略の一翼を初めて担う

nikkeibp.jp、「ソニースピリットはよみがえるか」の第12回が公開されていました。バイオ第2章で掲げたメッセージを実売に結び付けるための策として、今年、三つのチャレンジを行うそうです。

ものづくり復権へのチャレンジ、高次元AVソリューションへのチャレンジ。そして、新しいインターフェースへのチャレンジだ

と宣言するのはソニーIT&モバイルソリューションズネットワークカンパニーの木村NCプレジデント。ものづくり復権は、マグネシウムを量販モデルにも採用するなど、新たな素材を積極的に活用することで先進的なものづくりに挑戦していくこと。高次元AVソリューションは、HD(ハイディフィニション)環境への対応というソニーの全社的な方針と合致した取り組み。新インターフェースへのチャレンジはtype Xなどに代表される高次元のAV体験を実現するハードウェアやDLNA(Digital Living Network Alliance)などの規格への取り組みってことなんでしょうか。

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