「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

バイオ type T新製品が発売延期に

「VAIO type T」VGN-T71・T91シリーズ 発売のお詫びとご案内(バイオホームページ)

ソニーは、バイオノートの新製品「type T」VGN-T71・T91シリーズの発売予定日を、一部基幹部品の調達遅れにより、当初の「2月5日(土)発売予定」から「3月発売予定」に変更すると発表していました。
詳しい発売日は、明確になった時点でホームページ上で案内する予定で現時点では2月中旬に案内できる見通しとのことです。

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ルームリンク開発者インタビュー~開発者はあのキッシーさん

ソニー新「ルームリンク」開発者インタビュー~DLNAガイドライン対応の新ルームリンクはデジタルホームの起爆剤となるか

ソニスタでも受注がスタートした「ルームリンク」の新製品「VGP-MR100icon」ですが、ソニー側の企画担当者である岸本氏へのインタビューを通じてソニーが何を目指しているのかにせまっています。これを読むとDLNAの成り立ちにソニーが重要な役目を果たしていたようでちょっと見直しました。また、岸本氏の、

DLNAの理想は、フォーマットの違いが分からないような、ITリテラシーがあまり高くないマスのユーザーでも音楽や映画を楽しむことができるようにするもの。このため、各社が利害を乗り越えて、ベースラインを確保して最低限の互換性を維持するためのもの

というコメントに最近のソニーのお偉いさんには無さそうな協調性を感じました。この岸本氏は古くからのクリエユーザーなら知ってる「クリエプラザ」の仕掛け人だった方なんですよね。Web上やメルマガなどで「Kissy(キッシー)」を名乗り、ご活躍していた方です。何度かお会いしたことがありますが、非常にユーザーよりのオープンマインドを持っている方だと思いました。ソニーがDLNAの議長職をつとめているようですし、そんな岸本さんが絡んでいるならDLNAの今後も良い意味で期待がもてそうです。

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パソコンやPDAとBluetooth接続が可能な小型のバーコードスキャナ

Bluetooth対応の小型バーコードスキャナ

シーエフ・カンパニーが、パソコンやPDAとBluetooth接続が可能な小型のバーコードスキャナ「Cordless Hand Scanner」の販売を開始したそうです。 読み取ったデータをWindowsアプリケーションと連携させるソフトやSDKも付属。対応OSは、Windows XP/XP Tablet、Pocket PC 2003、Palm 5.2~、Symbian OS。

バーチャルキーボードのレビューを読んで想いだしたのは…

レーザーがキーボードを平面に描き出す「バーチャルキーボード」

デスクトップなど、平らな面にレーザーでキーボードのアウトラインを描くプロジェクタ方式の入力デバイス「バーチャルキーボード」のレビュー。

バーチャルキーボードというと近未来の入力デバイスというイメージだが、筆者としては意外にもレトロな印象を抱いてしまった。赤い光の点で描かれたキーボードが昔懐かしいLEDディスプレイの表示を思い起こさせるのだ。

というコメントがありますが、自分はあの赤い光がかつて任天堂から発売された「バーチャルボーイ」を思い出しました。「バーチャルボーイ」は、1995年7月21日発売のテーブルトップ型のゲームマシンでm従来のテレビ画面に代わるデュアルディスプレイシステムにより、鮮やかな完全立体表現を実現したというものでした。発売当初は騒がれましたけど、その後は投げ売り状態だったような…。

携帯電話とPCの連携ツール「Mobile Phone Tools」

携帯電話ーPC連携ツール「Mobile Phone Tools」が日本登場

携帯電話とPCの連携ツール「Mobile Phone Tools」が、モトローラのボーダフォン端末「Vodafone 702MO/702sMO」にバンドルされたそうです。USBやBluetooth経由で接続、PIMデータを同期したり、着信音や動・静止画データもPC上で管理できるとか。また、このツールで携帯電話をモデムとして使用することも可能らしいです。モトローラとのグローバル契約に基づいて、日本でも提供されるそうです。

【関連ニュース】・2005年、携帯電話市場のキーワードは「融合」~野村総研

iPod shuffle登場!Mac miniはiPod用周辺機器に

昨年末から噂になっていたフラッシュメモリタイプのiPod「iPod sufflle」がついに正式発表になりました。

アップル、iPod shuffleを発表(アップルのプレスリリース)

アップルは、iPodで好評を得ているシャッフル機能をベースとし、音楽の楽しみ方を無限に広げる革新的なデジタルミュージックプレーヤー「iPod shuffle」を発表しました。
ガムのパッケージより小型でかつ軽量のiPod shuffleには、身に付けて使うこともできるように、専用のストラップが付属しています。iTunesの画期的なAutoFill機能とシームレスに連携しているので、クリック1つでiPod shuffleの容量にピッタリの曲数をユーザの音楽ライブラリから自動的に選択します。

初代iPodから第4世代となるClick Wheelモデルまで買い換えしてきましたが、今の自分にとってのiPodの最大の魅力は数千曲単位の大量の楽曲を持ち歩くだけでなく、それをワンクリックでシャッフルすることで新鮮な音楽体験ができることにあります。このシャッフル機能は第4世代iPodで初めて実現され、その後にiPod miniにもアップグレードで提供された機能です。

iPod sufflleはその機能をメインのコンセプトとして打ち出し、すでに群雄割拠なフラッシュメモリオーディオプレイヤーというカテゴリーに殴り込みをかけてきました。アップルのすごいところは、ごちゃごちゃした余計な機能をばっさりと切り捨て、シャッフルプレイによる新しい音楽体験をマーケティングの軸にしていることです。実際のところ、この潔さはiTunesという優れたソフトウェアが逢って初めて成立するハードとも言えるわけですが…。

本体デザインや仕様も製品コンセプトがしっかりしているから実にシンプル。一度設定さえしてしまえば、USBポートに本体を差し込むだけで毎回新しい楽曲が転送され、毎日新鮮な気分で音楽を楽しめるわけです。だいたいにおいて、自分のような一日中音楽漬けでいたいマニアでもなければ、一日に音楽を聴ける時間なんて限られているわけです。そう考えると、120曲~240曲でも多いぐらいかもしれません。バッテリも4時間の充電で12時間再生だそうですから無問題。そして、一番ビックリなのがその価格。

120曲保存できる512MBモデルがわずか10,980円(本体価格10,457円)、240曲保存可能な1GBモデルがわずか16,980円(本体価格16,171円)と、iPod shuffleはiPodファミリーの中では最もお求めやすい製品です。

他社の競合製品に比べかなりの割安感があります。ソニーのネットワークウォークマンと比べるとその割安感がさらに増幅。ワールドワイドでビジネスしてるアップルならではの今回の戦略的な価格は他社にも大きな影響を与えることは間違いないでしょうね。ちなみに、自分以上に物欲に駆られた同居人がポチっとなしたようなんで、到着次第インプレッションなどをお届けしたいと思います。って、到着は来月の中旬以降らしいのですが…。

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