マイクロソフト、Ultra-Mobile PC発表会開催~VAIO type Uは高すぎた
日本では、ソニーが2004年に小型のキーボードレスWindows XP機「VAIO type U」を発売。先進的なユーザーには好評だったが、大きく普及するまでには至らなかった。この点について、ミッチェル氏は、「価格が高すぎた」とコメント。「小型化、バッテリ駆動時間の延長、そして低価格化すべてを満たすのは大きなチャレンジだが、我々はリファレンスデザインを策定することで、低価格化を実現できた」とし、UMPCという新市場の開拓に自信の一端を覗かせた。
「(UMPCは)真のパーソナルであるPCに向けた、初めの一歩」というコメントもありますね。type Uファンというかバイオファンというか、ソニー関係者もひっくるめてソニーファン全体を敵に回しましたね、MS社…。
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「ウルトラモバイルPC」は小型軽量ながらウィンドウズの全機能を利用できることを優位点と謳っているが、キーボードが付属せず、パソコンの全機能を7インチ液晶に詰め込んでいることにため、結果的にパソコンとPDAの短所の部分も受け継いでしまっているようにも感じる。
こちらは国内発売されるPBJの「スマートキャディ」の外観写真やファーストインプレッション。type Uとの比較画像もあります。type Uが高すぎたとかいう前にやることがまだまだあるんじゃないのか、MS社。
UMPC、個人的にちょっと興味がありましたがMS社の発言で方針変更。というか、久々にすんごい情報が飛び込んできて正直UMPCなんてどうでも良くなってしまったのです。
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