「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

バイオ「type F(FZ)」は、HDMI出力可能でBlu-rayドライブ搭載のプレミアムノートPC

個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内 (VAIO | お客様へのお知らせ)

ソニーがバイオ夏モデルの、第…もう何弾でもいいや、新製品を発表しました。海外でリークされていた「type F(FZ)icon」が発売される他、「type Aicon」と「type BXicon」もマイナーバージョンアップしたようです。なかでも注目は発表同時に発売が開始されたFZ。以下がその特徴ですが、

type F [FZシリーズ]
iconicon・15.4型ワイド液晶で薄さ約24.9mmのスリムなボディに、ブルーレイディスクドライブを搭載した、ハイビジョン映像を手軽楽しめるプレミアムホームノート
・インテル デュアルコアプロセッサーとNVIDIA GeForce 8400M GT GPUを搭載。液晶には、BRAVIAのバックライト技術を採用した「クリアブラック液晶(ピュア カラー90)」を搭載。ハイビジョン映像が持つ本来の鮮やかな色彩をより忠実に再現。
・HDMI出力端子を装備しているため、ケーブル1本で簡単にテレビとの接続が可能

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ん、ん、ん、FZのコストパフォーマンスって、かなりのものなんじゃないですか~。「type A」の立ち位置さえ脅かしかねないのでは…。モバイルさえ考えなければ、かなり魅力的なスペックですね。いやはや、こんなのを後出しされると困りますよね、もう…<って何も買ってない自分が言うな!

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type TZ、ヘビーモバイラーならSSD+2.5インチHDDで決まり

2007年夏のモバイルPC購入ガイド

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。PCベンダー各社の夏モデルで本田さんが個人的にオススメする製品を雑感を交えて紹介しています。ソニー製品では、本田さん自らのレビュー(インプレ)開発者インタビューでたっぷりその魅力を伝えてくれたバイオ「type Ticon(TZ)」をピックアップ。同機の良さは、「フラットでシンプルなデザインに2スピンドルを詰め込み、剛性感を引き出した上で、考えられるものは何でも詰め込んでしまった密度の高さ」と「バッテリ持続時間の長さやバッテリパックが選べること」とのこと。また、ヘビーモバイラーには32GBフラッシュメモリ+2.5型HDD(160GB)の構成がお勧めとのことです。

無線LANの802.11n対応モデルの出荷がいよいよ来週に迫ってきましたね。すでに注文済みで、手元の届くのを今か今かと待っている人も多いことでしょう。く~、うらやましい…。

バイオといえば、USで「type C」の新製品と思われる「VAIO CR」が発表されました。で、こっちも802.11n搭載みたいです~。カラバリでは赤がよさげっす>SONY UNVEILS POWERFUL NOTEBOOKS IN BOLD COLORS

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手のひらサイズで持ち運びに便利な新型外部電源「モバイルパワーバンク」

モバイルパワーバンク ミニ 税込3,980円

PDA工房が取り扱っている外部電源シリーズに新製品「モバイルパワーバンク ミニ」が加わりました。約70(高さ)×36(幅)×22(厚さ)mmとコンパクトなボディに2200mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、USBタイプAポートに出力可能な外部バッテリ。同製品の充電はPCのUSBポートから行いますので、ACアダプタなどを持ち歩く必要がありません。充電残量がわかるインジケータも付いており、充電し忘れを予防できます。

ポケットパワーバンク ミニ ケーブルセット 税込4,820円~
AC/USBアダプタ(2ポート) 通常価格 税込1,386円 がセットで税込1,050円

また、家庭用の100V電源から直接USB出力の電源を供給できるアダプタのセットおよび単体発売、ならびに各機種用ケーブルセットも用意されています。ミニケーブルセットではなんとクリエ用もあります!(うれし涙)。また、W-ZERO3用ならPSPやmyloでも使えそうですね。

(先週にお知らせいただいていたのですが、ご紹介するのを失念しておりました。すいません!>PDA工房さん)

type Uよりも作りにくかったtype TZが最後のtype Tに

ソニー「VAIO type T」開発者インタビュー

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」にバイオ発売10周年モデルとして登場した新型バイオ「type Ticon(TZ)」の開発者インタビューが掲載されました。

Vistaとの戦いみたいな部分も多かったんですね。また、今回のtype Tはtype Uよりも作りにくかったみたいな記述もあります。type Uが最初から作りやすさを意識して設計されいたのに対して、TZは作りやすさよりも理想を追求したからなんですね。生産現場では「企画倒れになって欲しい」と願う人までいたみたいです。

それと、気になるのが本田さんの最後の締めのコメント。

開発陣によれば、VAIOシリーズはタイプ名に“Z”が付くと、それが最終形なのだという。つまりTZはtype Tの最終モデル。開発チームはまた異なる製品にチャレンジしていく。

type Tはこれで打ち止めになっちゃうのかもしれませんが、type T的な製品は別シリーズとして生まれ変わるのでしょうね。これで505の亡霊(?)ともおさらばできるのでしょうか。

バイオノートには「Turbo Memory」を当面は採用しません

ソニー、自社ノートPCに「Turbo Memory」技術の採用を見送り

ソニーがバイオノートにIntelの「Turbo Memory」を(当面は)採用しない予定であることを発表。現行版のVistaが同技術をサポートしていないことが理由とか。Turbo Memoryは、Windows VistaのReadyBoostやReadyDriveなどの機能を活用する内蔵型フラッシュメモリモジュールで、PCの起動時間とパフォーマンスを改善する技術。

他にも理由はあるようですが、なんのこっちゃよくわかりませんので省略。リッチなOSを動かせるだけのパワーをCPUが持っていないのか、OSの肥大化が原因なのか、よくわかりませんが、オプションを追加しないと使い物にならないようでは困りますよね。しかも、Vistaは使い込めば使い込むほど重く遅くなるってんですから。まったく、たちが悪いっすね…>絶対にCore 2 Duoを買いなさい!

とはいえ、バイオの現行ラインナップにはもうXP搭載モデルは存在しないですからね…。

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必要に迫られて買い換える場合などは、アウトレットiconを含め、慎重に検討したほうが良さそうです。

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type T(VGN-TZ90S)を石井英男さんがレビュー

ソニー「VAIO type T VGN-TZ90S」~より薄く軽く、高性能に生まれ変わったモバイル

PC WatchのHothotレビューにバイオ10周年記念モデル「type Ticon(VGN-TZ90S・BTO)」が取り上げられました。レビューアーは石井英男さん。外観デザインや基本的なスペック・性能紹介のほか、ベンチマークテストの結果も掲載されています。総論としては、「性能とデザイン、携帯性を高いレベルで両立させた製品であり、モバイルノートPCとしての完成度は高い。携帯性重視のモバイルノートPCを探しているのなら、有力な選択肢となるだろう」とのこと。

いやもう、十分その素晴らしさはわかっているんですよ。でもでもでも・・・・・とかなんとか言ってたら、手持ちのtype T(TX90PS)のバッテリー(S・標準)が調子悪くなって認識しなくなってしまいました。

バッテリーメーターで確認すると、バッテリーが存在しない状態と認識している状態が数秒おきに切り替わるような状況。Lバッテリーを繋いだら問題ないので、Sバッテリー側の問題みたいです。ということでバッテリーを修理に出さないとまずいのですが、こんな時に限って、保証書が見つからないという。もう、こうなりゃ新type Tに買い換えか~っ!

…ってナイナイ。そもそも、自分が保証書の類をちゃんと管理していないからこんなことになるんですけどね。にしても、年とると何をどこにしまったか覚えてないというか忘れちゃうというか。マジで老いを感じますです。