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ビザビ・京都室町通信にPSP goレポート

SCE、「PSP go」でのUMDソフト対応を見送り-権利処理等が問題。キャンペーンやPSN充実で対応

昨日書いた件ですが、大手のAV Watchでも取り上げられました~。

100歩譲って買い直すとして、プレイしたいゲームが全てダウンロードできるかどうかはこれまた別な話なんですよね。PS3とPSPの著作権保護機能は強固ですが、販売の許可を出すかどうかはベンダー側の判断。SCEには利益を削ってでも、そうしたベンダーをPSNに呼び込んで欲しいと思います。

PSP Goがやってきました!(画像編)
ビザビ・京都室町通信 » PSP Goがやってきました(動画編)!

なんだかんだで新ガジェットにはわくわくしますよね。PSP go一足早く入手なさったビザビの水谷店長のレポート、必読ですよ~。

(今日から仕事の環境が激変したので更新時間や頻度が変わりま~す。色々大変だけどがんばりまーす)

全てのゲームは“買い直すことで”PSP goに集まる

PSP go:UMDソフトの対応見送りへ 著作権問題が解決できず

毎日JPにSCEがPSP goに既発売のUMDタイトルを対応させることを見送ったことが分かったとの報道。UMDの内容をPSP goにコピー後、中古市場に売却される可能性など、ソフト著作権上の問題が発生する恐れからが理由らしいです。ちなみに、昨日の「PSNとかPSP goとかMedia Goとかってこれからどうなるの」でimoさんがコメントで教えてくださった内容そのまんまのニュースです。

周辺機器を使ってPSN経由で認証がしっかりとれたとしても、データコピー後のUMDの管理までは出来ないからなあ。ディスクを回収するにしても経費がバカにならないし、ハードのコンセプトもぶちこわし。UMDがリライタブルだったらねえ…。

てことで、「全てのゲームは“買い直すことで”PSP goに集まる」のですよ、がっはっは!

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PSNとかPSP goとかMedia Goとかってこれからどうなるの

「PlayStation Network」責任者に聞く、今後の展開 ~「映像配信拡大」「コミック」「PSP goゲーム」はどうなる?~

日本国内の「PlayStation Network」の今とこれからについて、西田宗千佳さんがSCEJのPSN事業統括担当者にインタビューしてます。ビジネスの中核はあくまでゲームであり、ゲームが好きなユーザーの嗜好にそう形でゲーム以外のエンタメコンテンツを拡充してきた(いく)ってことみたいです。(いい訳にしか聞こえないけど…)

コミック配信はPSPのみで閲覧できるサービスになるんですね~。ダウンロードもPSPから直接か、PC用アプリ「Media Go」経由とか。(アナログな手段での?)違法コピーを防ぐためなのとかなのかわからんけど、PS3が非対応なのはちょっと痛いなあ。

でもって、気になるPSP goでの自分が所有するUMDタイトルへの具体的な対応については今もって「未定」とか。国内のPSP go販売が一ヶ月先なのも、この辺の対応もさることながら、動画やコミックなどのコンテンツ配信に関しての各方面での調整が必要だからなのかなあ…。

「PSP go」欧米で発売 テザリングも可能に

てことで、一足早く欧米で発売開始となったPSP go。あちらでの評判が早く知りたいです。ハニーさんのレポートに期待かな…。

Sony Creative Software: Media Go: ソフトウェアの更新履歴

そうそう、あと先日のPSPファーム6.10アップデートでアナウンスされていたMedia Goのアップデートですが、昨日10/2に公開されました。7/10の1.1aのバージョンアップと比較しても相当な機能向上が図られた模様。

自分も早速アップデートして使ってみてますが、邦楽のアルバムジャケットの取得精度が格段にアップしているのが確認できました。転送速度も速くなってますます使いやすくなって大変好感触なんですが、まもなく公開されるであろうX-アプリとの棲み分けが気になるところです。

PSP、最新ファーム6.10で12音解析技術に対応

PSP®システムソフトウェア バージョン 6.10 アップデートについて(PS.com)

SCEがPSPシステムソフトウェア バージョン 6.10のアップデートを開始しました。更新される主な機能は珍しくミュージックで、”Media Go”からPSPに転送された音楽ファイルをソニーの12音解析技術を使って解析し12のチャンネルに自動的に分類するSensMe channelsの追加並びに“Media Go”で作成されたプレイリストへの対応。なお、これらの機能を使うには、2009年10月2日中に公開予定のバージョン1.2以上の“Media Go”が必要とのこと。

これ以外にもゲームのオプションメニューに[アップデート]が追加され、インターネットに接続時にゲームのアップデートデータがあるかを確認できるようになりました。アップデートデータがある場合は、ダウンロードおよびインストールが可能とか。

SendMe channnelについてはこの後じっくり検証してみるつもりが、今日って欧米でPSP goの、国内ではPSP版GTやみんなのスッキリの発売日でしたね。基本的にはコンテンツ再生機としてのPSP(go)の音楽機能強化が主目的のような気もしないでもないですが、もしかしたら密かに1stパーティータイトルへの細かい対応なども含まれていたりして…。

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それと今日本屋で見つけたのですが、マガジンハウスのブルータス最新号がプレステ特集なんですね。速攻買いました。ブルータスらしい切り口でプレステの昔と今を解説しているっぽい。久多良木さんのインタビューもありますんで、この週末にじっくり読み込もうと思いまーす。

PSP絡みではせかにゅの「Newton開発者がAppleに復帰 Macタブレットを担当か?」という記事に欧州の一部小売り業者でのPSP goの評判が書かれています。オランダ、オーストラリア、スペインの幾つかの小売業者が入荷しないことを決めているとか~。売れる見込みがないとの判断なんでしょうかね。どうする、SCE。

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PSP go専用周辺機器発表を受けピアノブラックかパールホワイトかで悩む

SCE、PSPgo向けの各種アクセサリー類をラインナップ

PSP go専用周辺機器の紹介記事。画像入りでわかりやすいのですが、こうしてじっくり見てみると、その大半が黒ベースのカラーリングでピアノブラックモデルに最適化されている感じがビシバシと。

初代の頃からピアノブラックは指紋汚れが目立つので、いつの頃からかシルバー系を好むようになった自分。そんなこんなで今回予約注文したのはパールホワイトモデルなんですが、コンバーターケーブルアダプターにしてもクレードルにしてもピアノブラックの方がどうみても一体感がある。

クレードルはともかく、コンバーターケーブルアダプターは買う予定なので、マッチングを考えてピアノブラックに変更しようかなあなんてことを思い始めたわけですが、また発売まで一ヶ月もあるんですよね~。てことでもう少し悩んでみることにしま~す。

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ちなみに、PSP-3000の値下げとTGSでのフォロー不足で評判ががた落ちしたためか、AmazonではPSP goピアノブラックの予約販売価格が想定価格の5%引きとなる25,460円から6%引きの25,217円に変更されてます。

欧米では数日後には発売ですが、日本でのPSP-3000値下げ決定などを受け、海外市場がどんな反応を見せるかに注目でしょうか~。

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TGS2009で他社から追われるSCEの厳しい立場が浮き彫りに

東京ゲームショウの主役になれなかった「PSP go」

お馴染み新清士さんがTGS2009で発表されたSCEの各種戦略を批評。期待はずれの基調講演や、PSP goの立ち位置を微妙にした現行機種の値下げなどから、他社から追われるSCEの厳しい立場が浮き彫りになったとしています。

会社的にはグループの戦略の不整合解消での苦戦や、追う立場になったことによる新戦略の早期外部公開の悪循環が戦略面での課題で、「ソニーグループ全体を含めて、ゲーム事業の方向性がはっきりしていないことに原因があ」るとの指摘。

確かにあの基調講演はつまらなかった。SCEのCEOたる人が台本棒読みでかみまくり。普段言い慣れてない硬い文章だからなんでしょうが、あれではこころは動かないよなあ…。PSP goについては、現行機の値下げで、発売前から終わってしまった感がヒシヒシと。所詮はPSP2までのつなぎだから別に売れなくても良いんです~、ってな話なんですか>SCEさん。

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