昨日届いたPSP goですが、充電している間に買い忘れていた液晶保護シートを地元のゲームショップで入手。選択肢が無かったのでとりあえず2枚入り800円の純正品(PSP-NS10)を定価でゲット。傷や汚れに強いハードコーティング仕様、貼り直し可能、ARコーティングで光の反射を低減、といったごくごく一般的な特長。
シートは思っていたよりも固め。PSP goの液晶に微妙に段差があるので貼りやすかったっす。シート全体は液晶全面よりも少し小さいので上下に微妙な隙間ができます。この辺を突き詰めるのはM谷店長。ピッチピチのシートが好みならミヤビックス製を選択しませう。
保護シートが貼り終わり、いよいよ電源ON。真っ先に確認したのが本体ファーム。XMBの「設定>本体設定」で確認してみると5.7。最新版は6.1。何は無くともアップデートってことで、Wi-Fi設定を済ませネットワーク接続。本体から直接ファームソフトをダウンロードして起動。するとPSP-3000の時では見かけなかった内容がちらほら。PS.comで改めて確認してみると、以下の内容がPSP go(PSP-N1000)向けの機能として追加されていました。
- (PlayStation Store)からコンテンツをダウンロードするときの保存先に[メモリースティック™]を追加しました。
- Bluetooth接続したPS3のコントローラを使って、PSPの操作ができます。
- (本体設定)の[ディスプレイパネルを閉じたとき]で、[標準]の効果が新しくなりました。
- Bluetoothの対応プロファイルに「ダイヤルアップネットワークプロファイル(DUN)」を追加しました。
4つ目の機能は、PSP go本体では「携帯電話のBluetoothモデムを使ってのインターネット接続に対応しました」って描いてあるんですよね。これ見たときになんかウォーって叫びそうになりました。一方でようやくここまで来たかという気持ちも。5年前のCLIEで当たり前にできたことがようやくPSPでもできるようになったわけですから…。ある意味時代遅れな機能かもしれないけど、それはそれ、これはこれだ!(意味不明)。
ま、PSP goのBluetoothは、A2DP/AVRCPにも対応してるし、PS3コントローラーとの連携も可能ってことで、CLIEとは一味違う機能が実現されているのが新しいですよね。これから少しずつその辺を体感していきたいと思ってます。
(よし、今日はスーツの胸ポケットにPSP goを忍ばせて仕事に行くぞ~っ!)