PSP®システムソフトウェア バージョン 6.10 アップデートについて(PS.com)
SCEがPSPシステムソフトウェア バージョン 6.10のアップデートを開始しました。更新される主な機能は珍しくミュージックで、”Media Go”からPSPに転送された音楽ファイルをソニーの12音解析技術を使って解析し12のチャンネルに自動的に分類するSensMe channelsの追加並びに“Media Go”で作成されたプレイリストへの対応。なお、これらの機能を使うには、2009年10月2日中に公開予定のバージョン1.2以上の“Media Go”が必要とのこと。
これ以外にもゲームのオプションメニューに[アップデート]が追加され、インターネットに接続時にゲームのアップデートデータがあるかを確認できるようになりました。アップデートデータがある場合は、ダウンロードおよびインストールが可能とか。
SendMe channnelについてはこの後じっくり検証してみるつもりが、今日って欧米でPSP goの、国内ではPSP版GTやみんなのスッキリの発売日でしたね。基本的にはコンテンツ再生機としてのPSP(go)の音楽機能強化が主目的のような気もしないでもないですが、もしかしたら密かに1stパーティータイトルへの細かい対応なども含まれていたりして…。
それと今日本屋で見つけたのですが、マガジンハウスのブルータス最新号がプレステ特集なんですね。速攻買いました。ブルータスらしい切り口でプレステの昔と今を解説しているっぽい。久多良木さんのインタビューもありますんで、この週末にじっくり読み込もうと思いまーす。
PSP絡みではせかにゅの「Newton開発者がAppleに復帰 Macタブレットを担当か?」という記事に欧州の一部小売り業者でのPSP goの評判が書かれています。オランダ、オーストラリア、スペインの幾つかの小売業者が入荷しないことを決めているとか~。売れる見込みがないとの判断なんでしょうかね。どうする、SCE。
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日本でも自分で自分の首を絞める事はしないと言ってgoは入荷しないと宣言してる店もありますからね
要するにソフト販売が出来ない本体なんて売ってもしょうがないて事です。
値段の高さもネックでしょうか