「PSP」カテゴリーアーカイブ

Blu-ray 3D/BDXL対応のBlu-rayレコーダー6機種と全部入り<ブラビア>

全機種「ブルーレイ3D」、「BDXL」に対応 新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた ブルーレイディスクレコーダー6機種発売(ソニー製品情報)

怒濤の新製品発表第4弾はBlu-rayレコーダー。新規格「ブルーレイ3D」「BDXL」対応の全6機種。エントリーモデルを含むすべての機種で3Dソフトの再生に対応。また、多層大容量の「BDXL」ディスクを使うことで、より長時間の録画が可能に。この新ラインアップにより、2010年度、国内市場における3D対応レコーダーのナンバーワンポジションをめざすとか。

iconicon新機種では、新システム採用により、画面表示まで約0.5秒の瞬間起動や、2番組同時のフルハイビジョン長時間録画を実現。2番組同時録画中のBD-ROM再生など、録画・再生時のマルチタスク性能も向上。再生画質面では、進化した高画質回路“CREAS 3”を搭載しており、上位2機種(BDZ-AX2000/AX1000)には新開発の“CREAS Pro”を搭載。 この他、「おでかけ転送」のVGAサイズ対応、スマートフォンから録画予約できるWebアプリ「Chan-Toru」へも対応しています。

ソニスタでの販売価格は『BDZ-AX2000』(HDD:2TB)が269,800円、『BDZ-AX1000』(内蔵HDD:1TB)が199,800円、『BDZ-AT900』(内蔵HDD:1TB)が149,800円、『BDZ-AT700』(内蔵HDD:500GB)が109,800円、『BDZ-AT500』(内蔵HDD:320GB)が94,800円、『BDZ-AT300S』(内蔵HDD:500GB・シングルチューナー)が89,800円。

いやー、2番組同時のAVC長時間録画がようやく実現ですね。個人的には3D対応より、お出かけのVGA対応がうらやましいです。あとはどれだけマルチタスクが高速化したかですかね。

【追記】小寺さんの速攻レビューも出ました>ついにソニーも同時録画制限なしへ。BDレコーダ「BDZ-AX2000」 ~ スマートフォンからもリモート予約可能 ~

業界最薄の高さ約36mmを実現した 「ブルーレイ3D」対応ブルーレイディスクプレーヤー発売~スマートフォン連携などのネットワーク機能も搭載~
ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に 録画機能搭載・液晶テレビ〈ブラビア〉 新登場

iconiconまた、3D対応のBDプレイヤーとBlu-ray、HDD、3DにLEDを1台にまとめた<ブラビア>も新登場。後者はVGAのおでかけやChan-Toru対応にもしかと対応。ちなみにソニスタでの販売価格は前者が34,800円で後者は未定。

<ブラビア>は40インチ以上がフルHDですが、市場推定価格が300,000円前後となかなかのお値段。にしてもすごいオールインワンですね。

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ドッグタグタイプの「ワイヤレスヘッドホンセット BIT-BSH18」を試す(2)

ドッグタグタイプのBluetoothワイヤレスヘッドホンセット「BIT-BSH18」レビューですが、第一弾から随分日が経ってしまいましたが、遅ればせながら第二弾をば。

■色々なBluetooth搭載機器で試す

BSH18は2台までのマルチペアリングに対応しており、A2DPとHFP/HSPを別々の機器で接続可能です。iPod/iPad/ウォークマン等で音楽を聴きながら、Bluetooth対応の携帯電話やiPhoneの待ち受けや通話等が可能です。

たとえば、ケータイに着信があった場合は、音楽を再生中のプレイヤーは即座に再生を停止し、呼び出し音を再生。BSH18の通話ボタンを押せばケータイの音声がイヤホンから再生され、自分の声はBSH18のマイクを通じてケータイに送信されます。また、通話終了後は自動的にプレイヤーの音楽再生が復帰するというのがこの手の機器の一般的な機能になります。

それとBSH18には若干気になる仕様がありまして、通信開始時のみボリュームが徐々に上がるフェードイン再生になります。停止、もしくは一時停止後の再開時もフェードイン再生になります。再生をしばらくストップしたままだと、どの機器でもいったん接続が切れるみたいです。これは他のレシーバーには無い機能なんですが、最初は耳に優しくて良いと思ったんですが、だんだん煩わしく思えてきました。次世代機があるのならこれは解除して欲しいかも…。

というような前置きをした上で他の機器との連携具合を以下にメモしておきます。

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今度こそ出るかPSPケータイ~Android採用のXperia/PSダブルブランドとの噂

ソニエリ、Android 3.0 採用のXperia / PS ゲーム携帯を開発中

Engadgetが信頼できるソースから得た情報によると、ソニエリのゲーム携帯プロジェクトが実際の製品化に向け、すでに開発・プランニングの後期段階にあるとかなんとか。しかも、Googleの協力を得て展開される可能性もあり、早ければ今年の10月にもなんらかの発表がある可能性もあるとかなんとか。以下、注目したいポイントを箇条書きで。

・プロセッサは1GHzのSnapdragon、3.7から4.1インチで800 x 480またはそれ以上のタッチスクリーンに横スライド式のゲームコントロール
・初代PSやPSP程度のフル3Dゲームに対応し、ゲームのアナログ操作には「long touch pad」を使用
・Android 3.0 ” Gingerbread “を採用しつつ、独自のUIを採用予定
・Xperia、PlayStation、両ブランド備える見込み

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マルチ充電ケーブル付!ソーラーバッテリーのマルチ充電ケーブルの詳細

6月に「USBポート搭載のリチウムイオンポリマー充電池内蔵ソーラー充電器を試す」というエントリーで紹介した「マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー」ですが、リテールコムさんからおまけのケーブルのサンプルをこのタイミングでお借りできたのでかなりの時間差ですが簡単にご紹介。

非常に簡素なパッケージですが、中身はたくさん入ってます。Nintendo DSi、Nintendo DS Lite、PSP(1000/2000/3000)、au、FOMA/SOFTBANK、iPod/iPhone用のアダプターにお馴染みの巻き取り式USBケーブル(USB A←→USB mini B)を組み合わせて使用するという今では非常に一般的なスタイル。で、よく見るとケーブルにグリーンハウスのロゴがプリントされてるんですよね。

これってAmazonで販売されてる「携帯電話 USB充電ケーブル(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD」の中身そのものなんですね。ちなみに、このケーブルセットは本日(2010/8/6)現在、1,139円で販売されています。

ソーラーバッテリーの売値は本日現在で税込1,980円。なんと、差し引きバッテリーが850円弱ってな計算に…。仕入れ値が違うのでそういう単純計算にはならないのでしょうが、にしてもお得というか太っ腹というか、サービス精神旺盛というか…。

なお、このケーブルの取説には注意書きがあって、DSiを充電する際はDSiの電源を切るようにとのことでした。また、対応機種としてiPhone 3G(S)との記載がありますが、iPhone 4でも問題なく使えました。それから、このバッテリーは本体カラーが白と黒2種類あるんですが、おまけのケーブルは白オンリーだそうです。

  

色のマッチングは今ひとつだけど実用には全く問題なし。バッテリーと組み合わせればPSPやiPhoneの充電やSTB2819の主電源&予備電源として普通に使えます。iPhone 4の場合は残念ながら回復量が限られますのであくまで緊急用になりますけどね…。

ということで、1000円分のケーブルが付いた1,980円のソーラーバッテリー。夏の行楽のお供として、おひとつと言わず、おふたつぐらいいかがでしょう?>マルチ充電ケーブル付! ソーラーバッテリー

「Giga Pocket Digital」フィードバックミーティングに参加してきた

みんぽす経由で試用中の「Giga Pocket Digital」ですが、そのフィードバックミーティングが8/1(日)の午後に開催されました。自分を含めて10名が参加。Giga Pocket Digitalを約一ヶ月間使ってみた感想や意見などをソニーの開発陣に伝えました。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

最初にソニーの開発陣からGiga Pocket Digital開発にかける思いの発表があったんですが、現行のデジタル放送対応のギガポの歴史って意外に浅くて2008年からだったんですね。ということでたった2年ほどしか経過してないわけですが、地デジのシングルチューナーから始まり、今や3波Wチューナー搭載と、驚くべきスピードで進化しているようです。

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テレビの楽しみがVAIOで広がるGiga Pocket Digitalを試す(前編)

こちらのエントリーの最後でちらっとお知らせしましたが、みんぽす経由でソニーさん「Giga Pocket Digital」体感イベントに参加中です。このイベントは参加者にアプリがインストールされたPC(VAIO J)が長期間(2ヶ月)貸し出され、貸出し途中に感じたことをソニーの商品企画や開発関係者に直接フィードバックするというもの。また、毎月1回(最低2回)「Giga Pocket Digital」に関する感想などをブログにアップするというのが最低条件となっています。

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■前置き

我が家のテレビとレコーダー関連の環境は、ここで説明するまでもなく、かなりカオスな状況でVAIO Jのセッティング(置き)場所にかなり悩むことになりましたが、同居人とも相談してダイニングテーブルの上に置くことにしました。いつもはアナログレコーダー(東芝X5)と繋がってるロケフリX1の定位置なんですが、録画機が一つ増えるって事でアナログレコーダーにはお休みしてもらうことにして、その代わりにVAIOを使うことにしたわけです。

リビングのアンテナ線はいっぱいいっぱいで、しかたなく寝室の壁から引っ張ってくることに(地デジのみ)。また、ロケフリのモニターは持ち運びできますが、VAIO Jはそういう訳にもいかず。テーブル上にあった小物をひとまず他に移して、なんとかテーブルの隅に設置できました。そこそこのサイズなので奥行きがとられてしまいましたが、これは仕方がないですね。まあ、でも昔に比べたら、フットプリントは恐ろしいほど小さくなりましたよね。すごいです。そんなこんなで定位置が決まったのでVAIO Jをセットアップ。Windows 7やVAIO独自のアップデートを適応・導入しただけで、他のアプリは一切インストールしないようにしました。

ちなみに、貸し出されたVAIO JはWindows 7搭載でW録対応のフルHD液晶搭載機です。基本的にはハード(VAIO)の評価がメインではないとのことなのですが、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの設定に時間がかかったのがちょっと気になりました。使い方のレクチャーも無ければ、取説の類も一切入ってなかったのでね…。実機のヘルプを参照するしかないにもかかわらず、ヘルプを選択するためのポインティングデバイスが使えないというジレンマ。後で液晶がタッチパネルだってことに気がついたことを含め、使い始めるまでのステップ解説程度はあっても良かったような気がします。こんなページがあるなら見ろと一言言って欲しかったっすよ>VAIOでテレビ(地上デジタル放送)をとことん楽しもう!!操作手順

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