「ゲーム機」カテゴリーアーカイブ

2010/09/09のつぶやき~Happy 10th Birthday CLIE !


※今日は記念すべき(?)「CLIE」の1号機「PEG-S500(カラクリ)」と「PSG-S300(モノクリ)」の発売日だって知ってましたか~!って、自分も9/9でなんとな~く思い出してクリクラ見て確認したという。もしも、ビジネスが続いていたらなんと10周年記念日ですよ今日は…。ってことで久しぶりにNCCL覗いてみたら、4/1付けで運営をSMOJに移管するとアナウンスされていたことに今頃気がつきました。また、有償修理時の料金のめやすについてを見ると、NX80もUX50もすでに修理サービスが終了しており、残すはTH55とVZ90のみ。VZ90にいたっては有機ELパネルの修理が不可能っぽいです。


※昨日、久しぶりに神保町のディスクユニオンに行ってみたら、Stevie Woodsの「Take Me To Your Heaven」が売られているのを発見。Amazonからいつまで経っても発送通知が来ないので、iPhoneのAmazonアプリからキャンセル処理して、速攻ゲット。リアルタイムでは完全にスルーしていたので、実際に耳にするのは初めてなんですが、なるほどこれは素晴らしいAORアルバムですね。竹内まりやも歌ってる「Fly Away」やアルバムタイトルになってるWillson Bros.の「Take Me To Your Heaven」を初め、9曲全部がかなり粒ぞろい。ただ、このジャケ写はどうなんだろう。あっちでは受けが良かったかもしれないけど、日本じゃただのチンピラじゃん…。

※iTunesでNida Vidalの新譜「The Open-ended Fantasy」がプッシュされていたので視聴。1,200円と1st同様かなり割安な価格ながらも、音楽的に好みなので我慢して15日発売のCD版を買うことに。そういえば、彼女ってiTunesで1曲無料配信して一躍人気になったんですよね。これぞiTunes Dream?

※このところCDで出費が続いており、今後も続きそうなので、手持ちのゲームソフトを売りまくりました。PS3のタイトルは今ひとつな値段でしたが、「Metroid Other M」が4,500円、「Xenoblade」が4,000円と高値で買い取ってもらえたのでラッキーでした。やっぱ中古は任天堂強いな…。てことで暮れまでゲームはお預け。ちなみに「モンスターハンターポータブル 3rd(MHP3)」はAmazonで予約済みっす。

8つの3Dコンテンツをプレゼントする3D〈ブラビア〉購入キャンペーン

3D〈ブラビア〉購入キャンペーン実施 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 3D エンハンスト・エディション」などのブルーレイ3Dソフトと、 「プレイステーション 3」専用3D立体視ゲームソフト、 合計8つの3Dソフトを応募者全員にプレゼント(ソニー製品情報)

ソニーマーケティングは、3D〈ブラビア〉ならびに3D対応ビデオプロジェクター購入者を対象に、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 3D エンハンスト・エディション」「アリス・イン・ワンダーランド 3D」「くもりときどきミートボール IN 3D」などのBlu-ray 3Dソフト計4枚と、PS3で楽しめる3Dゲームソフト計4種、合計8つの3Dソフトをプレゼントするキャンペーンを、10月1日(金)から実施すると発表。同キャンペーン実施で、ソニーの3D対応商品購入者の満足度向上を目指すとか。キャンペーン応募期間は2010年10月1日(金)~2011年1月31日(月)で対象製品は以下の通り。

【対象商品】
・3D〈ブラビア〉: LX900/HX900/HX800、HX80Rシリーズ(12月5日発売予定)
・3D対応 ビデオプロジェクター: VPL-VW90ES(11月20日発売予定)
※HX900/HX800/HX80Rシリーズで3Dを楽しむには別売の3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネが必要

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PS3またはHX80Rシリーズ以外は3D対応のBlu-ray再生可能な機器が必要になりますね。一番安価なHX800とPS3の組合せではさらにシンクロトランスミッターと3Dメガネも必要だから24万前後の出費になるのかな…。

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Qriocityはつながった後の提案~Google TVともシームレス連携

【IFA 2010】欧ソニー西田社長が語る、3DとQriocityの将来 -ソニーが目指すネット配信の形、Google TV連携など

欧ソニーの西田プレジデントが、3Dテレビやネットワークサービスなど、ソニーの2010年戦略について記者向けに説明。Google TVの欧州展開、配信サービス「Qriocity」についても言及したとのことで個人的に注目したポイントをピックアップ。

  • Google TVはオープンアーキテクチャ。AVとネットワークが融合して一番いい商品を作るため、立ち上げは一緒にやっているが、その後は他社も参入してくるだろう
  • 動画や音楽のファイルを再生機器によっていちいち作ってもらうのは使い勝手が悪い。Qriocityではファイルがクラウドにあり、趣味やジャンルなどで検索すれば、それに合ったアルバムなどをストリーミングで聞くことができる。今後の構想としては、ユーザーの聴いている曲に合わせて次の曲を準備する、といったやり方もある
  • ソニーはハードウェアのネットワーク対応を謳ってきたが、つながった後の提案として立ち上げる
  • Qriocityはソニーのネットワーク配信のプラットフォームであり、テレビだけでなくVAIO など他の機器に将来的にはつながるだろう。『Reader』のコンテンツについてもQriocityに統合することも考えている
  • 将来的にサードパーティが参入する意向があれば受け入れる。Google TVの強みは検索機能。QriocityとGoogle TVが検索機能などでシームレスにつながる形に将来的にはなるかもしれない
  • (私見と断った上で)IPTVに関しては米欧が先行。著作権処理などの環境整備が進まない限り、日本は米欧と同様には始められない

日本では消滅してしまったナップスターのようなサブスクリプションサービスなのか、購入したCDと何らかのヒモ付けができるのか、等々、仕組みも価格体系もわからない今は何の評価もできませんね。

クラウド時代のソニーに関してはスラッシュドットのこちらの記事のコメントが大変興味深いです>クラウド時代でソニーの復権はあるのだろうか? – スラッシュドット・ジャパン

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ソニーのQriocityはクラウドベースの音楽配信サービスも含む

“Qriocity”によるプレミアムビデオ配信サービス 今秋より欧州で開始~クラウドベースの音楽配信サービスも、年内に向け開始予定~(Sony Japan)

ドイツIFA会期直前のプレスカンファレンスで発表されたソニーのネットワーク対応機器向けのサービス「Qriocity(“キュリオシティ”)」について、国内でも正式アナウンスがあったようです。同サービスは、様々な機器を通じて、高品質のエンタテインメント体験を提供するネットワークサービスのプラットフォーム。これらを通じて、様々なデジタルエンタテインメントコンテンツおよびサービスを、同社のネットワーク対応機器に向けて提供すると共に、革新的なエンタテインメント体験の実現を目指すとしています。

まずは、今秋欧州5カ国でプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」を開始。映画会社が提供する数百タイトルもの最新の映画や、ローカルスタジオによる人気のコンテンツを楽しめ高品質なストリーミングサービス。ネットワーク対応の液晶テレビ<ブラビア>、ブルーレイディスクプレーヤーおよびブルーレイディスクホームシアターシステムで視聴が可能。

また、第二弾サービスとして、音楽ファン向けに魅力的なクラウドベースの音楽配信サービス 「Music Unlimited powered by Qriocity」を年内を目処に開始。クラウド上で管理される膨大な音楽ライブラリーから、好みにあわせてカスタマイズされた音楽チャンネルを、ファイル管理の必要無しに様々な機器上で楽しめるとのこと。音楽の価値をより高め、音楽の更なる楽しみ方を提供していくと同時に、音楽産業における新たな機会創出を目指すとしています。

サービス開始時には、ネットワーク対応の液晶テレビ<ブラビア>、ブルーレイディスクプレーヤーおよびブルーレイディスクホームシアターシステムに加え、PS3およびVAIOを始めとするパソコンで楽しめるとか。また、ソニーのポータブル機器にも準備が整い次第、順次拡大予定。サービスの詳細については、後日改めて発表予定とのこと。

ビデオの方は日本でも色々なサービスがスタートしているのであまり魅力的ではないですが、音楽の方はちょっと驚き。アップルがやるんじゃないかと噂になっていたクラウドサービスってことで、そういう意味でも自ずと注目されるんじゃないでしょうか。とはいえ、使い勝手もわからないし、費用面も全く不明。さらに、日本でどの程度のサービスが利用できるのかもわからないということで、話半分ぐらいにとどめておくのが吉かも…。

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テレビの楽しみがVAIOで広がるGiga Pocket Digitalを試す(後編)

みんぽす経由で参加中の「Giga Pocket Digital」体感イベントもいよいよ終了。後編は前編で触れなかった「おでかけ転送」機能についての雑感とさせていただきます。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

ちなみに、最初に借りたVAIO Jは不具合があったらしく、その後VAIO Fに交換していただきました。ノート型でもこんなに動作が速いのかとびっくりしましたが、それでも何度か録画に失敗することがあり、しかもその理由がはっきりしないため困惑することしばしば。別に他の作業をしていたわけでもなんでもないんですけどね…。専用機ではないにしても、HDDレコーダー機能が大きな売りになっているわけですから、とにもかくにも、せめて録画に関しては確実性と信頼性を追求して頂きたいと切に思いました。

さておき、PSPやウォークマンなどのソニー製モバイル機器に録画したお出かけ番組のデータを書き出すのが「おでかけ機能」。ソニー製Blu-rayレコーダーにも搭載されており、他社製品との差別化にも一役買っている機能です。

モバイル機器との接続はBDレコーダー同様USB経由。PSP goは内蔵とメモステM2両方マウントされます。また、カードリーダー経由でのメモステ単体への書き出しにも対応しており、付属のWindowsソフト「Memory Stick Video Player」をインストールした他のVAIOで視聴可能とのこと。

動画の転送は非常に簡単。書き出したいデバイスをVAIOにつなぎ、お出かけ番組から転送したいタイトルを右クリックして「書き出し>任意のデバイス(のメモリー)」を選択すると転送されます。複数タイトルを一度に転送する場合は、画面下の書き出し先を選択後、ctrlキーを押しながら転送したいタイトルを選び、転送開始ボタンを押せばOK。

なお、モバイルデバイスへの書き出し時は、テレビの表示もビデオ再生もできなくなります。また、書き出し時はなぜか録画済みの番組の編集が可能でした。

GigaPocket Digitalが生成するお出かけ用の動画ファイルは解像度が320×240、ビデオコーデックがAVC 393kbps、オーディオコーデックがAAC 130kbps、サンプリング周波数が48,000kHzと、Blu-rayレコーダーの標準画質と同等となっています。地デジの30分番組で約110MB程度。

サイズが小さいので転送時間が短くてすみますがその分画質が今ひとつ良くないんですよね。ウォークマンの液晶程度ならまだしも、PSPぐらいの画面サイズだとちょっと厳しいです。ということで、Blu-rayレコーダーのように高画質モードなどの選択ができれば良いなあと思いました。

ちなみに、ハイビジョン番組を消去しても、おでかけ番組を消さない限り、商品情報、店舗情報、CM等の情報はHDDに残ります。動画のファイルサイズが小さいからこそ、こうした付加情報も数多くストックできるというメリットもあるようです。

Giga Pocket Digitalはパソコンならではの使いやすい機能も多々あるのですが、正しく番組が録画できないとほとんど意味がないんですよね。今後の課題はとにもかくにも録画の安定化並びに信頼性の向上、そこにつきると思いました。

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ソニー、IFAで3D製品を強力にアピール~Reader新製品は日本でも発売へ

【IFA 2010】ソニー、Google TVや3D VAIOなどを披露 -PS3は10月に3Dファーム公開へ。3D SXRDプロジェクタも
ソニー、電子書籍リーダーの新モデル発表 日本でも発売へ
ソニーがコンテンツ配信サービス「Qriocity」 Appleに対抗

ドイツ・ベルリンにて開催されるIFAの開幕2日前、アップルの新製品発表と偶然重なった、9/1に開催されたソニーのプレスカンファレンスで発表された諸々がニュースになっとります。

AndroidベースのGoogle TV、3D技術、3D VAIOを含む3D対応製品、3Dコンテンツ、フルHD対応Bloggie、Sony Reader新機種の日本投入やiPhone、Android向けアプリReader Mobile Editionなどに加え、米国で提供中のストリーミングサービス「VOD powered by Qriocity」を今秋、欧州5カ国に拡大することなどを発表したようです。

Androidウォークマンやnav-u、噂のPSPフォンやタブレットについては全く言及無しか…。なことはともかく、もう完全に3Dバカですね、今のソニーは。正直うんざり。

関係ないけど、Media Goがひっそり1.5aにアップデートしています>Media Go: ダウンロード – Sony Media Software and Services Inc.

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