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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

So-netはエンパワーされたエンタメを求めるアクティブな個人をサポート

SCN、“So-net10周年”を祝うプレス懇親会を開催──ブログで話題のキーワードが視覚的に分かる新サービスも公開

SCNが開催したSo-net10周年記念メディア懇親会のリポート。冒頭の社長の挨拶では、マザーズ上場などにも触れながら、“FTTH”、“セグメントポータル”、“エンタテインメント”を軸にした事業を2006年の注力分野にしていくと説明。So-netについては、「(インターネットによって)エンパワーされた個人、エンターテインメントを求める個人、アクティブな個人をサポートする企業でありたい」として挨拶を締めくくったそうです。

懇親会会場では、ブログサイトで盛り上がっている話題やその話題の伝播を視覚的に表示することができる「Blog Keyword Visualizer」のデモに注目が集まったとか。それ以外に、PSPとロケフリ、公衆無線LANサービスを組み合わせて動画コンテンツを外出先に持ち出すデモなども行なわれたそうです。

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ソニー甦りの条件~テレビに開発資源を集中せよ

勝ち組以外のエレクトロニクスメーカー、再生のカギは何か~ソニー甦りの条件から考える~ 日経BP主要各誌が占う2006年の展望(5)

日経BP、SAFETY JAPAN 2005。「日経ものづくり」記者の近岡裕氏が語る勝ち組に入れなかったエレクトロニクスメーカー再生のカギ。ソニーに限った話ではないようですが、ソニーを例に取り考察しています。ソニーが最も開発資源を集中すべき事業はテレビであり、「液晶テレビとリアプロジェクションTVに絞り込む」ことであり、かつ、高級品志向ではなく、商品数も減らし、「あくまでボリュームゾーンに向き合い、コストダウン能力を高めなければならない」とか。また、「ソニーでなければ作れない商品を作れていない」、「トップがあまりに抽象的なスローガンを言い立て、具体的な商品政策に触れてこなかったのが痛い」、「コスト競争力でアジアのメーカーと戦う準備ができていない」など問題はあるようですが、勝負どころのテレビで上位3社に食い込むことが先決なのだとか。寡占状態になれば価格が安定するからということらしいです。そのための潜在力はソニーは十分に持っていると締めくくっていました。

ちなみに、バイオビジネスに関する記述も少しだけあります。利益率が2-3%しかないけど、売り上げが5000億もあるから切れないのだとか。大きなカネが動くとはいえ、2~3%は相当厳しいのでは…。

北米テレビ市場でソニーが松下を猛追、シャープは亀山第2前倒しへ

同じく日経BP。ソニーが最も開発資源を集中すべきとしたテレビ事業の北米市場に関するニュース。9月にBRAVIAを投入、1カ月後に3割強のシェアを奪取したと、ソニーの快進撃を伝えています。しかしながら、収益面ではなお課題が残るとして、リアプロ市場からの脱皮が課題になるようです。米国の薄型テレビ戦争は「チキンレースの様相を呈してきた」として、盟主の座に近い松下とブランドで勝るソニーという、かつてのライバルの激しい戦いに注目が集まっているようです。

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クリスマスで一番売れたウォークマンはA1000?

【レポート】売れ筋ランキング – クリスマスに売れたデジタルオーディオプレイヤーは?

具体的な期間は定かではないですが、クリスマス近辺のようです。ソニー製品は、ウォークマンA1000が3位、A608が7位、A605が8位にランクイン。iPod関連は1位のnano、2位のiPod5G(30GB)を含む5機種がランクイン。

A1000が評判良いのがどうにも解せませんが、SonicStageもフリーダウンロードできるしハードが気に入った人にはCONNECT Playerがダメダメでもあまり問題ないのかもしれませんね。

ジュークボックスソフトといえば、AV Watchで藤本さんがジャストシステムの「BeatJam」をレビューしています。ウォークマンAシリーズはサポート対象外ながら、SonicStage同様に実際に接続すれば転送は可能だったそうです>ATRACが使えるもうひとつのジュークボックスソフト ~ SonicStageより動作が機敏な「BeatJam 2006」 ~(藤本健のDigital Audio Laboratory)

それはそうと、年が明けてからのCONNECT Playerのアップデート無いっすね。Q&Aだけは更新されたようですが…。

アップルの「Mobile Me」を具現化するプロダクツは何か

たまには憶測でMobile Meを語ろう

神尾寿さんが、アップルが商標登録した「Mobile Me」で登場するであろうプロダクツについて予想しています。

iPodで培ったブランドバリューを生かす意味でも、デザインやユーザビリティが洗練されたコンシューマ向けの「スマートフォンもしくはモバイルネット端末」として登場するシナリオが最も説得力がありそうだ

ウィルコムのW-SIMフォーラムにも参加していることからスマートフォンへの期待もあるようですが、ワールドワイドな展開という意味ではWi-Fi搭載のモバイルネット端末の方が可能性が高いのではないかと思ったり…。

MacWorld SF基調講演のPodcastingデモで10インチのiPodを登場させたそうですが、これがクサイとする人も多いようです。これがそうならジョブズ氏は、「だって、1月のMacWorldで取り上げたただろう」などと言うのでしょうかね…>10インチ“iPad”の登場を妄想する(松尾さんの「CloseBox and OpenPod」)

そういう意味では、今年のエイプリルフールはマジで見逃せないかも…>「April 1,2006」に何かが起こる?

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ソニーはYahoo!やGoogleと組め

マイクロソフトはなぜ「Xbox 360」を家庭に“ダンピング”するのか?

以前のソニーBGM問題のコラムも記憶に新しいマウンテンビューデータ社長のクリフ・ミラー氏のニュース解説。Xbox絡みのコラムですが、「優れたネットワーク機能」によって「さまざまなビジネス、検索、ゲーム、広告、ソフトウエア、コンテンツを結ぼう」としており、Cisco、Tivo、Appleなどの狙いも家庭の中心アプライアンスなのだとか。そして、各社が目指すのは、「特別なことを仕組まなくても、毎月、毎日、ユーザー自身もあまり意識することなくお金を払ってくれる“じゃりんじゃりん”ビジネスモデル」なのだとか。

日本のケータイのビジネスモデルがそのまんま当てはまるような…。ちなみに、ソニーに関する記述もあって、

日本のソニーも、1億人以上のPlayStationユーザーを確保している。どこにも負けない音楽やビデオコンテンツも持っている。しかし、マイクロソフトに比べて、ネットの力が弱い。もし、ソニーがヤフーあるいはグーグルと組んで、ゲームとコンテンツとネットを統合した戦略を立て、実行できれば、競争力を発揮するはずだ。

としていました。クリフ・ミラー氏が見ているのはワールドワイド。So-netもMoraも所詮は日本国内向けのサービスですもんね…。動画コンテンツに関してはグループ企業のAIIだけじゃなくてGyaOなどとも組むなど混沌とした状態。また、PSユーザーが1億人いると言ってもPS2のオンライン機能が使える人はごくわずか。本格的なネットワーク機能はPS3に期待するしかなく、まだスタートラインにすら立たないでいるわけで…。ソニーのリビング制覇に向けたチャレンジはまさにこれからですね。

オンラインのコンテンツビジネスに関連して、以下のニュースに注目すべきセンテンスがちりばめられていたのでその部分をピックアップしてみました。Sunの創業者Scott McNealy氏の言葉です。

サンの創業メンバーが再会–アップルとの秘話も明らかに

現在高い人気を誇るiPodにもいずれはブームが去る時がくるだろうと述べた。ボイスメールの保存に適しているのが一元管理されたサーバであるのと同じように、楽曲の保存に適しているのは各種の端末からアクセスできるネットワークだと、同氏は語った。「iPodは家庭にある留守番電話のようなものだ。一時的な流行で終わる」と同氏は語った。「5年後には、どこにいようと、携帯電話から自動的にライブラリにアクセスできるようになる。その時には、iPodはあまり売れなくなるだろう」

NintendoDSの品薄問題も、Wi-Fi機能を活用した「どうぶつの森」や「マリオカート」が面白いからという話を聞きます。iPodにしてもネットワーク対応になれば話は変わってくるはず。今後はモバイル製品もネットワーク活用は必須になりそうですね。

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