SPA 1st のすべての投稿

ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

あっという間に夏休み終了

日中はまだ暑いけど夜は涼しいを通り越して寒さを感じる札幌に滞在中のSPAでございます。今日は午前中に義父の墓参りをすませ、家族四人で郊外にある大きめのショッピングモールをブラブラ。

haneda_psp.JPGそこに入っていた書店で、絶版で東京では見つけることのできなかった、オークションなどでも高値で取引されている、GR DIGITALのムックを発見できたのが最大の収穫でした。

その後も何をするわけでもなく、ダラダラと過ごした夏休みもあっという間に終了。明日の夕方には東京の自宅に帰還予定。午後一から夕方にかけてにソニーの新製品発表があった場合は、飛行機の時間帯の関係で追いかけることができませんのでご了承を…。

#黒Tシャツのいかついオトコ達(サッカー選手?)ですが、土曜日に羽田で撮ったもの。かがんで何をしているかと思ったら全員がPSPでゲームに興じておりました。後ろから盗撮してごめんね…。あまりに不思議な光景だったもので撮らせていただきました。悪気はありませんのでお許しを…

札幌の夜は涼しい

アルコール解禁になったにもかかわらず、1ヶ月ぶりに飲んだビールが言うほどおいしいと感じなかったSPAでございます。これっていい傾向?

さておき、今日午前中の更新終了後、ドタバタと荷造りをして、午後には飛行機に飛び乗り、今、札幌@同居人の実家におります。義父の墓参りがメインの遅い夏休みとでも言いましょうか。ネット接続環境も貧弱なので荷物も少なめ。

といいつつ、バイオ「type U」、Stowaway BT Keyboard & Mouse、b-mobile hoursのセットに、サイバーショットT9とリコーGR Digital(広角レンズ込み)、ニンテンドーDS(PSPじゃないのかよ!)を持ってきてます。

夜はむっちゃ涼しい札幌。一週間ほど滞在するので更新はお休みします、みたいなことを言いたかったのですが、貧乏なSPA気は稼がないと生きてゆけないので月曜にとっとと東京に戻ります。月曜まではまずソニーの新製品発表は無いでしょうから久々にのんびりできそうです。

ということで、明日の更新は余裕があればということで…。

羽田から札幌の機内で 千歳の展望台

#魚卵、イカ、卵、実家の夕飯はコレステロールの敵ばかり
#おかげで、昨日とうって変わってビールもおいしいです(汗)
#メールいただいてますが、少し返信遅れますのでご了承を
#にしても、b-mobileでSo-net Photoはきっついなあ…

PSPはバーチャルPS3へ~リアルとバーチャルの融合で生まれる新コンテンツを狙う

スペシャルインタビュー PSPが“仮想PS3”になる

日経BP社ITproによるSCEの川西泉氏へのインタビュー。PSビジネスを立ち上げた頃から久多良木さんの頭の中にあった構想がPS3でやっと立ち上がるのだという印象。もちろん、ブロードバンドなどインフラの普及も後押ししているわけですが…。で、毎度の事ながらポイントの抜粋。

・PSP上でPS1のエミュレーション(オリジナル技術)を内部的に検証しているが結構ちゃんと動いている(アナログスティックが1つというユーザー・インタフェースの制約はある)
・ネットワーク配信するのはPS3、PSP、PS1ソフトだが、コンテンツはゲームに限定するつもりはない
・UMD Videoがどれくらい売れているかは把握できないが、世の中はネットで映像を配信する方向に向かっているのは間違いない。UMDはその端境期にはまってしまっている気がする
・eディストリビューションはPS3を買った日から使えるようにするつもり。ダウンロード方法は、PS3経由、PC経由、PSPの無線LANの三つ
・携帯電話の上でエミュレータを動かすことも将来は不可能ではなくる。“バーチャル・プラットフォーム”的なプレステも可能性としてはアリ(ネットワーク上にハードウエアとは一線を画したバーチャルな環境ができあがる可能性がある)
・(Cell)サーバー側でコンテンツを生成できる環境を作り上げれば現在のブラウジング中心のインターネットとはぜんぜん異なった世界ができるのではないか。極論すればクライアント端末はテレビそのもの。端末での演算処理はまったく必要ない
・PS3からPSPへの映像配信もあり得る。PS3でレンダリングした映像を無線LANでPSPに送る。PS3がホーム・サーバーだとするとPSPは紐付いている情報端末。PSPが“バーチャルPS3”になる。その先のネットワーク越しにあるものがCellサーバー
・(PSPがバーチャルPS3になるのであれば,PSP自体の強化はもう必要ないのではという問いに対し)そんなことはない。技術者には少しでも良くしたいという追求心がある
・(PSPが“情報端末”になることはあるかという問いに対し)いわゆるPDA的な使い方はユーザーの要望次第。すでに搭載したWebブラウザの流れでスケジュール管理やメーラーが登場するかもしれない。PSPは中長期的に見れば携帯型のネットワーク・デバイスであるべきだという考えはある。そのときに情報端末的な需要があればそういった方向性はあり得る。ただコンセプトがぼけないことが大事。SCEとしては軸足をエンターテインメントに置く
・一番大事なのはゲームの世界が継続的に変化していく、更新されていくこと。リアルタイムの情報を取り入れることも重要。実際の世の中で起こっていることをリアルタイムの情報として付加することで全然違ったものになるかもしれない。リアルとバーチャルの融合で生まれる新コンテンツは狙いたい

パッケージメディアからの脱却を計りオンラインで勝負を挑もうとするSCEに注目です。PS3投入が落ち着けばPSPの強化もありそうですね。その時、UMDが削られるのどうかもポイント。CellサーバーとしてのPS3にはPSP以外の携帯端末だって繋がるはず。エンタメ指向のPSPが遊んでいるように見えると言われるなら、myloやかつてのクリエのようなビジネスよりの新端末をソニーが投入したって良いわけですしね。あとは、「サーバー・セントリック」などの難しそうな言葉を使わずに、SCEが考えている壮大な構想を一般消費者に理解させ、夢をどう具体的にカタチにしていくのか、といったところでしょうか。

対して、Wiiの発売に関していまだ沈黙を守っている任天堂の動きも気になります。難しそうでとっつきにくいPS3の世界に対して、わかりやすくとっつきやすいWiiの世界をアピールしてきそうです。MSのXboxとZuneの連携も大いに気になるところ。いずれにしても大きな動きが始まるのはTGS以降になりそうですね…。

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ソニー関連の書籍がポツポツと~α100完全ガイドも9/11に発売

昨日、大型書店でいくつかソニー関連の書籍を見つけました。荷物になるので購入は控えましたが、アマゾンでも取り扱われていたので、後日見繕って注文するつもりです。立石さんの本を少し立ち読みしましたが面白そうでした。

あと、α100のムックも発売日が9/11に決まったようで、すでに予約注文可能です。αの好調から見ても相当売れそうですね。欲しい人は速攻で注文しておいた方が吉かと…。自分はα持っていないのに注文してしまいました。ちなみに発送は9/4でした。一週早まるのかな?

ソニー インサイド ストーリー(立石 泰則 著):税込1,890円 ※右上画像
・ソニースピリット 成長神話を支えた精髄(塩路 忠彦 著):税込2,415円
ソニーの法則2006(片山 修 著):税込650円
ソニーα100 完全ガイド:税込1,995円

関係ないですが、アマゾンといえば、先日予約受付が開始されたダ・ヴィンチ・コードのBlu-ray版の予約ができなくなってしまいましたね。予定数を終了したのか、はたまたSPEから圧力がかかったのか。ちなみに、大手量販店のネットショップでは発売日未定で予約受付中でした。思っているほど出荷数が多くないのかな?ちなみに、自分は紹介した日に予約済みです~。

デジタル一眼レフ市場、購入の可能性でソニーと松下がマイナス評価

日経マーケット・アクセスによる「一眼レフ・デジカメに関する意識調査」結果がメールニュースに掲載されていました。

最も存在感が強かったのは「キヤノン」で、コンデジ市場の「存在感」の評価を併せて考えると、デジカメ市場全体でのリーダー的存在として、一般ユーザーから評価されているとか。2番手は「ニコン」で、新規参入した「ソニー」、「松下電器」に4ポイント以上の差をつけているとか。一方で、ソニーと松下電器の2社の評価はともにマイナスで、一般ユーザーから見るとどちらの製品も前向きに購入したいというイメージではないようだとまとめていました。

★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカーの存在感 (スコア:ポイント)
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 キヤノン(n=2031)      8.79
 ニコン(n=2026)       6.91
 オリンパス(n=2023)     3.84
 富士写真フイルム(n=2021)  3.22
 ソニー(n=2020)       2.86
 ペンタックス(n=2019)    2.35
 松下電器産業(n=2022)    1.98
 マミヤ(n=2016)       -5.68
 シグマ(n=2017)       -5.69
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★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカー製品の購入の可能性 (スコア:ポイント)
 ────────────────────
 キヤノン(n=2023)      4.50
 ニコン(n=2016)       1.43
 オリンパス(n=2021)     -1.05
 松下電器産業(n=2015)    -1.05
 ソニー(n=2016)       -1.13
 富士写真フイルム(n=2003)  -1.93
 ペンタックス(n=2003)    -2.45
 シグマ(n=2008)       -7.09
 マミヤ(n=2014)       -7.35
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まあ、これからですよ、これから…(苦)

注目されても使われないソニエリケータイ

携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(27):2006年9月1日――シャープに次いでソニエリが注目度高

携帯電話メーカーのシェアに注目したとかで、シャープ、パナソニック、NECという実際のシェアに対して、リサーチでも上位3社は同じ結果が出たそうです。4位以下は、東芝、三洋電機、ソニエリ、三菱電機。面白いのは「現在注目している携帯電話のメーカーをお答えください」という質問。注目度の上位は、シャープ、ソニエリ、パナソニック。実際の使用率より高い注目度となったのは、シャープ、ソニエリクソン、Nokia、Motorola、Samsungで、中でもソニエリは使用率(3.1%)と注目度(10.3%)の差が最も開いているそうです。また、スマートフォンに対する期待も高かったとか。

ソニエリに期待している人が多いにもかかわらず使っている人が少ない。この状況をどう判断しますか、ソニエリジャパンの皆様。