デジタル一眼レフ市場、購入の可能性でソニーと松下がマイナス評価

日経マーケット・アクセスによる「一眼レフ・デジカメに関する意識調査」結果がメールニュースに掲載されていました。

最も存在感が強かったのは「キヤノン」で、コンデジ市場の「存在感」の評価を併せて考えると、デジカメ市場全体でのリーダー的存在として、一般ユーザーから評価されているとか。2番手は「ニコン」で、新規参入した「ソニー」、「松下電器」に4ポイント以上の差をつけているとか。一方で、ソニーと松下電器の2社の評価はともにマイナスで、一般ユーザーから見るとどちらの製品も前向きに購入したいというイメージではないようだとまとめていました。

★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカーの存在感 (スコア:ポイント)
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 キヤノン(n=2031)      8.79
 ニコン(n=2026)       6.91
 オリンパス(n=2023)     3.84
 富士写真フイルム(n=2021)  3.22
 ソニー(n=2020)       2.86
 ペンタックス(n=2019)    2.35
 松下電器産業(n=2022)    1.98
 マミヤ(n=2016)       -5.68
 シグマ(n=2017)       -5.69
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★国内の一眼レフ・デジカメ・メーカー製品の購入の可能性 (スコア:ポイント)
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 キヤノン(n=2023)      4.50
 ニコン(n=2016)       1.43
 オリンパス(n=2021)     -1.05
 松下電器産業(n=2015)    -1.05
 ソニー(n=2016)       -1.13
 富士写真フイルム(n=2003)  -1.93
 ペンタックス(n=2003)    -2.45
 シグマ(n=2008)       -7.09
 マミヤ(n=2014)       -7.35
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まあ、これからですよ、これから…(苦)