SPA 1st のすべての投稿

ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ボールの次はペンキ

もんもんもんさんからBRAVIAのUS向けCMについて以下のようなお便りをいただきました。(大感謝!)

SPAサンも過去の記事で伝えられてたと思うですが、BRAVIAの新CMが公開されたみたいです。自分も見てみましたが、すごいアイデアだなぁと思いました。とても綺麗。正直、テレビのCMってどれも微妙だと感じてたといいますか、花や景色などの美しい映像を流してるだけのCMが多いじゃないですか?確かに綺麗だなーと思うものも多いのですがよく考えたらこの画質ってうちのテレビのものだよなぁ…って思っちゃうんですよ。つまりどんなに綺麗な映像を流そうと伝わらないと(でも親はそれを見て綺麗なテレビやねと言います)。結局まだ買い替えなくてもいいかなーと納得してしまうといいますか。でもこの映像は別格だと思いました。矛盾しますが、この映像だけはBRAVIAで見てみたいなと思わせられたのです。変な考えな僕の意見を書いちゃって申し訳ないですがこれだけは見てみてください。

見ました。すげーです。言葉になりません。映像の持つ力がストレートに伝わってきます。これが画力ってやつなんでしょうか…。是非ともA2500シリーズiconで見てみたいですがもってないのでQTムービーダウンロードして見まくります!

日本でもオンエアすればいいのになあ…と思うものの、HDDレコーダーでCM飛ばしに慣れきっているので見逃してしまいそうっす。世界遺産ぐらいになると、CM含めてきっちり見るんですけどね…>『テレビ CM 崩壊』時代に考えるプロモーション最適化

ちなみに、自分のようなおじさんはHDDレコーダーのおかげで再びテレビに目が行くようになったのに、若者はテレビから離れているようです。まあ、若者はいつの時代も色恋優先っすから。仕事で稼げるようになれば変わりますよ、きっと…(なんの根拠も無し)>「若者のテレビ離れ」に関する一考察

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ウォークマンS2モデルのアームバンドはウレタンゴムを使わない改良版に

ウォークマンSシリーズソニスタ限定モデルiconに付属のオリジナルアームバンドの不具合の件で、tataさんからその後の経過についてお知らせいただきました。(感謝です!)

ウォークマンSシリーズソニスタ限定モデルのアームバンドについてですが、前回投稿させて頂いた後、アームバンドをどういう風に改良するのかSonyStyleに質問していたのですが、たった今電話で回答がありました。滑り止めのゴムは使用せず、入り口のところで本体を固定するようにしたそうです。物は出来上がってるそうなので、近々発送してくれるらしいです。もちろん今後出荷するソニスタ限定モデルにも同じものが付属するそうです。一時は、ゴムが剥がれるアームバンドを2度もつかまされて腹が立っていたので、できることなら一式返品してiPodでも買おうかと思っていたのですが、サポートの方々が非常に丁寧&親切に対応して下さったので、思いとどまりました。ソニーさん、せっかく良い製品なのに付属品でそのイメージを悪くしてしまうような失敗はしないようお願いします。これからもソニーを応援したいと思います。

iconiconはい、自分にも電話で連絡がありましたですよ。tataさん、今後の出荷分についてまで確認していただいたのですね。煮え湯を飲まされたにもかかわらず…。素晴らしいというか流石です。おっしゃるとおり、サポートの担当さんは、仕事柄ということもあるでしょうが、自分の場合も大変懇切丁寧な応対でした。

最初にソニーとソニスタの商品担当がしっかり確認して対策を講じていればこんな事にならずに(余計なコストがかからずに&サポート担当の手間が増えずに)済んだと思うと残念でなりません。とはいえ、発売後3週間でここまで対応できたことは評価したいです。しかし実物を見るまで油断は禁物。改良品が届いたら改めてその詳細を報告したいと思います。

相当不快な思いをしたのにもかかわらず、これからもソニーを応援するとおっしゃっているtataさんの思いが届くことを祈りつつ、自分もこのサイトでの活動を通じてソニーと、そしてtataさんを始めとするソニーファンの皆さんを応援していきたいと思います。

ソニー、バッテリーリコール問題の影響で業績予想を大幅下方修正

ソニー、今期最終減益に下方修正

ソニーは、2007年3月期の連結純利益が前期比35%減の800億円になる見通しだと発表。従来予想は1300億円。バッテリーリコール問題で回収費用の約510億円を06年7―9月期に計上。PS3の販売価格引き下げなどによる苦戦も響くとか。なお、連結売上高は8兆2300億円と従来予想を据え置き。営業利益は78%減の500億円(従来予想は1300億円)、税引き前利益は76%減の700億円(同1500億円)とそれぞれ下方修正。

そもそもリチウムイオンバッテリは燃えるもの

本来の技術的な原因やその対策、そもそもバッテリがなぜ燃えるのか、バッテリを燃やさないためにはどんな対策がメーカー側、ユーザー側で行なえるのかなどを論じるよりも、ネタとして使われている。他にもPLAYSTATION 3の欧州での出荷が遅れるという発表に絡んで、青紫レーザーダイオードの量産遅れとバッテリ問題を関連付けたり、VAIOシリーズの新製品の紹介でバッテリ問題を枕詞に使うなどは、一般消費者がネタとして扱うならともかく、大手マスコミの煽り方としてはあまりに品がない。

こちらは、本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。「問題を伝える側の知識、スキル、モラルなどの低さも、騒動を大きくした原因」として、バッテリ問題に関連した報道のあり方に少々行き過ぎという印象をもたれているようです。

そういえば、本日午後にVAIO E-newsの号外が届いたのですが、それはアナタの持っているtype Tはくだんの自主交換プログラムに該当しませんからそのままご使用くださいという案内でした。わかっていたこととはいえ、ちゃんと連絡してくれるので安心できますね。(該当PCをお持ちの方は本当に気の毒です)

【追記】PS3の価格変更によって営業利益が約160億円、PS3の仕様変更が約140億円のマイナス要因。PS3向けデバイスの生産調整による稼働率低下で330億円減少。PSP関連ビジネスが当初計画を下回り、営業利益で約300億円の減益要因。ゲーム機事業全体で営業利益に約600億円のマイナス要因をもたらしていると…。エレキ部門全体で見れば、好景気と円安で当初の計画を約540億円も上回っているのに、その好調をバッテリ問題とPSビジネス関連の不調がちゃらにするどころかマイナスの300億円になってしまったようです>ソニー、業績見通しを下方修正–PC用バッテリ問題よりもゲーム機が大打撃

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myloにBluetoothを!~欧州も視野に入れれば必然なのでは…

なんの前置きもなく突然発表されたパーソナルコミュニケーター「“mylo” COM-1icon」。お台場メディアージュでマスコミ向けに開催された体験会のレポートが各所であがっています。

ソニー、新しい小型コミュニケーション端末「mylo」を公開
ソニー、小型携帯端末「mylo」の体験会を開催-WMA DRM10に対応し、Napsterも利用可能
ソニー、PSPとも携帯ともPCとも違う「パーソナルコミュニケーター」発売
ソニー、無線LANやSkype内蔵の携帯端末“mylo”を発売 - 端末間で音楽共有も可能
myloを見てきたのだ
ソニー期待の新コミュニケーションツール「mylo」を写真でチェック!
2時間ほどこってり触って来ちゃいました――“mylo”体験会レポート
Skypeや音楽でつながるコミュニケーション – ソニー「mylo」

細かいですがこれらを読んで個人的に気になった内容を箇条書き。

【製品コンセプト関連】
・myloは、米国で9月末に発売した製品で、VAIO事業部の中に担当部署を作り、開発を進めた
・ターゲットは20~30代で、「mixiなどのSNSサービスを頻繁に使っているような層を想定
・myloはネット中心でPSPはゲーム中心。スマートフォンはビジネス端末だがmyloは個人のためのエンタテインメント端末」(VAIO事業部門PCD事業センター企画部・鈴木直也統括部長)という棲み分け
・PCやPDAとは異なる全く新しいコミュニケーションに特化した新しい情報機器。時代の半歩先を行っている製品ととらえており、今回のように発売前に製品を公開することでコンセプトなどを理解してくれる人を増やしていきたい
・ネットユーザー向けの端末なのでネットコミュニティーで話題にしてネットで購入してほしい

【製品スペック関連】
・バックグラウンドで音楽を再生しながら、Webブラウザや静止画表示機能が利用できるため、ジョグレバーを利用することで、他の機能を利用している時でも音楽機能の操作が行なえる
・平型ヘッドセット端子には、別売の携帯電話用イヤフォンやヘッドセットが利用できるほか、付属の3.5mmステレオミニ変換ケーブルを利用することで通常のヘッドフォンを使うこともできる
・メモステスロットは、メモステIOには対応していないため、後からモデムなどの追加は行なえない
・ミニUSB端子はPCとのUSB 2.0接続にのみ対応し、USBデバイス接続には対応しない
・Napsterの定額配信サービスでの利用の可否について確認してみたところ、問題なく利用ができたという。Napster対応機種として公式の認定取得を行なうかについては現在検討中
・テキストエディタは日本語入力にも対応し、予測変換機能を備えた同社独自のIMを搭載
・ソニー側からソフトのアップデートは行なえるものの、ユーザー自身では新しいソフトをダウンロードしてインストールすることはできない

iconicon時代の半歩先を行く製品ながら、米国から約半年遅れで投入されるわけなので、日本の通信事情と欧州での展開も視野に入れてBluetoothを搭載すべきなんじゃないでしょうかね。こちらのバラシ記事で「コスト削減の余地があちこちに残されている」とありますし、コスト削減分でBluetooth搭載が吸収できればと淡い望みをいだいてます。個人的には、プレイログとの連携、音楽データ共有機能の必要性は全く感じないのと、ケータイと同じ平形コネクタ採用で音質にどれだけ影響が出るのかが若干心配ですが、それ以上にユーザー自身で新しいソフトをインストールすることはできないというのがかなり残念。Linux採用ということでACCESSのALPとの連携まで期待したのですが…。ただ、myloの日本展開はソニー(バイオ事業部)でなく、ユーザーに近いソニスタ主導で行われているようなので、どんどん要望を出せば動いてくれる可能性もあるのではないかと勝手に期待してます。

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その一秒が命取り?

ソニービルで新ウォークマンの実機を体験なさったというmratsさんから以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です)

こんにちは。クリクラの時から見させてもらっている者です。ソニービルで新ウォークマン見てきました。個人的に試聴して気になったのは、再生ボタンを押してから音が出るまで、1秒くらいのタイムラグがあった点です。今までのメモリータイプのウォークマンは、他社のように電源オンオフの概念もなく、再生ボタンプッシュで、即、音が出るのがとても気分がよかったので、このタイムラグは、意外にイラっときました。細かい点ですが、以上です。

iconicon自分もお台場で実機を見てきましたが、それに関してはほとんどノーチェックでした。今、自分の手元にあるウォークマンがS205Fだけなんですけど、電源オフの状態からだと1秒程度はかかりますよ。自分はさほど気にならないし、iPodと比べたら十分早いと思うのですが…。

人それぞれとはいえ、ソニーファンの要求は総じて高いですよね。世界最小・最軽量にプラスして最速を求めらるのも自然といえば自然。あとはソニーに頑張ってもらうしかありません。

ビサビがTreo 750v(輸入版)の取り扱いを開始

モバイルショップ「ビサビ」は、Palmの最新機種、Treo 750vの予約受付を開始しました。価格はSIMロックなしで税込118,000円。Winodows Mobile 5.2を搭載、3Gネットワーク対応の最新機種で国内初上陸とのことです。

Treoはいいかげん日本語版が出てきても良いと思うのですが、米Palmに力がないのか、キャリアにやる気がないのか…。

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