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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニーがPCアプリケーションソフトウェアセンターを新設~PCソフト開発を一本化

ソニー、VAIOのソフト開発センターを新設

ソニーが人事・機構改革を発表。既発表のSCE役員人事を始め、機構改革として以下の内容を発表。

・PCアプリケーションソフトウェアセンターを新設
・生産戦略部門を廃止し、機能の一部をモノ造り技術センターに移管
・生産戦略部門の生産企画部、SCM企画室を桐原SVP直轄の組織とする
・CSセンターを品質センターと名称変更
・コンスーマープロダクツグループ総合企画室を新設

「PCアプリケーションソフトウェアセンター」のセンター長にはVAIO事業本部の萩原氏が就任。同センターでは、今まで分散して開発されてきたPCソフトを集中して開発するとかで、当面は「SonicStage」などの音楽プレーヤー開発を中心に行なうとしているそうです。

24日のつぶやきでも取り上げた日経BPのソニー特集でも今後のソフト開発への注力へ大きな期待が寄せられていました。コネクトでは大コケしてしまいましたが、ある意味膿は出し切ったとも言えるので、これからが本当の勝負。同センターの活躍に期待が集まりそうですね。

【追記】バイオ絡みですが、ITmedia オルタナティブ・ブログにこんなエントリーが。

007はVAIOを使うか?

ジェームズ・ボンドがバイオを使っていることにかなり違和感があったようで、ソニーが「なぜこんな登場のさせ方をOKしてしまったのか」と疑問を呈しつつ、「6代目ジェームズ・ボンドがカッコよすぎたために、ソニーのかっこ悪さが際立ってしまったのが残念」、「最近マーケティングで失敗続きのソニー、本当に大丈夫かな?と映画とはまったく関係のない感想を持ってしまった」などとコメントしています。

ソニーの評価は別にして、映画の評価は良いらしいですね。それにしても、どんな登場のさせ方なんだろう…。見てみなくちゃわからないですね。でも、SPEの映画でソニー製品が登場するなんてもう当たり前ですよね。ダ・ヴィンチ・コードしかりステルスしかり…。それがソニーが映画会社を買った理由のひとつでもあるんじゃないでしょうか。まあ、でも人によってはうんざりするでしょうね。この手のPRってさりげなくというのは難しいのかなあ…。

2007年にはポータブルオーディオ機器の生産が2億台に

携帯音楽プレーヤー世界生産、パソコンに肉薄・07年2億台に

米ガートナーが、2007年の携帯音楽プレーヤーの世界生産台数が2億台を超える見通しを発表。台数ではパソコンとほぼ肩を並べることとなり、半導体やメモリーの需要のけん引役として存在感が増してきたとしています。国内のシェアについては、アップルに次ぐ2位のソニーが、「騒音を打ち消す新機種で出荷を伸ばしている」としていました。

iconiconノイキャンウォークマンはそれなりに売れたようですが、ネットでもリアルでも売り切れ続出とまではいかなかった感じがします。ノイキャンについては、オリンピックで荒川選手が試合直前に使っていたBOSEのヘッドホンから始まり、松下のD-Snapをはさんでウォークマンという流れが自分の中では印象的。どちらかといえばポータブルオーディオ製品そのものよりもノイズキャンセリングヘッドホンicon自体の認知が広がったような気もします。自分もウォークマンNW-S700シリーズiconでノイキャンを初体験。その実力には感動した口ですが、当のソニーにしてみれば、別な騒音を打ち消してくれるキカイが欲しかった一年だったかもしれませんね…。

そういえば、こちらでは報告してませんでしたが先月に「NW-S705F」を入手した後、あまり時間をおかずにもう一つのウォークマンをゲットしていたのでした。右の画像をご覧いただければおわかりかと思いますが、そうです、CDウォークマンです。

cd_walkman.jpgポータブルのCDプレイヤー購入はたぶん10数年ぶり。S705Fを購入してから、いい音をできるだけでいい音で聞きたいと思うようになったのが理由で、オリジナルCDの原音忠実再生がベストと考えての事でした。購入したのは2005年生産の「D-NE830icon」。デジタルアンプ内蔵で音も良さそうだったのと、愛用中のヘッドホン「MDR-D777SLicon」の実力を試したかったこともあります。D777のヘアラインもキレイですが、NE830のシルバーヘアラインも美しいっすね…。

今年に入ってからウォークマンはATRAC3plusの256でずっと運用していましたが、やっぱりPCMにはかないませんね。じっくりと音楽に浸りたい時は、NE830とD777SLの組み合わせが定番のスタイルになってしまいました。ラックから昔のCDを引っ張り出しては、CDに刻まれた本当に音を再確認するという、ある意味時代と逆行するような行動にまで出ております。再発されたTOTOのCDとか、めっちゃ音が良くて改めて感動してしまいました。リバーブの残響感が全然違いますね。

これを揺り戻しと言って良いのかわかりませんが、気まぐれというか、なんとも勝手な奴ですね、自分。ということで、来年はいよいよSACD再生環境の構築か…ってオイ!

それはそうと、このニュースは結構衝撃的でしたね。これからどうなるんだろう、ビクター…>松下、ビクターを売却へ

【追記】その後、ぴろしきさんから以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です!)

クリクラ時代からお世話になっています。ぴろしきと申します。突然のmailお許しください。06.12.26の記事にあった、良い音を求めての時代と逆行するリスニングスタイルに、いたく共感し筆をとってしまいました。私もたまにPCやクリエでmp3を聞くことがあるのですが、家族が寝静まった深夜に、居間のCDプレーヤーとアンプを起こして、じっくり音楽に没入するのが楽しみです。1度アンプとスピーカーを通してmp3を聞いたのですが、あまりの音質に愕然としました。仕事や移動中の、ながら聞きならいいのですが、音楽と真剣勝負するような聴き方や、心身共に身をゆだねるような聴き方は、現状ではまだCDがベストのように思えます。

レコードからCDへという一大変革があった頃のアナログとデジタルの音質大論争が懐かしいですが、CDが登場したのが1982年前後。それから24年もの間、CDに変わる音楽メディアは育ちませんでしたね。送り手も消費者も音質に関してはCDクオリティで十分みたいなことになっちゃったんでしょうね。SACDといったCDを超えるパッケージメディアが今後普及するのか、はたまたネット経由でPCM配信が実現するのかわかりませんが、大好きな音楽を最高の音で、しかも手軽に楽しみたいという欲求は誰にでもあると思うので、それをソニーには追求してもらいたいですよね~。

オーディオ絡みですが、PS3との相性の良さで話題の「TA-DA3200ESicon」の開発者インタビューが掲載されています。「顧客にとっての評価点は音質」とのコメントが目をひきますね…>ソニー「TA-DA3200ES」がアナログアンプに立ち返った理由

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複数のロケフリベースステーションを有効活用

機材を返却後、少々滞っていたロケフリ体験レポートですが、今後は小粒なネタをちょこちょこご紹介してきたいと思います。ということで、まずは複数のベースステーションを有効に活用してみようというテーマを取り上げてみました。

iconiconX1やX5をすでに使っているけど、機能に惹かれて新しいベースステーション「LF-PK20icon」を購入したというような方もいらっしゃるのではないでしょうか。ロケフリが2セットだから単純に外部機器4台分を繋いで使うというスタイルが考えられますが、4台ものビデオ機器を運用している人はかなりのAVマニアなのではないでしょうか。我が家もHDDレコーダーを買い増してきた口なので、複数台のビデオはあることはあるのですが、実際に稼働しているのはリビングにあるPSXと東芝のRD-X5の2台のみです。

我が家では以前からダイニング(狭いです)での視聴用にX1を使っていますがこれは液晶モニターとセットでしか使えませんので融通が利きません。ということで、寝室のテレビに繋いだTVボックスや自分の部屋のPCからの視聴用としてPK20を追加して、リビングにあるPSXとRD-X5という2台の外部機器を2台のベースステーションで共有することにしたわけです。

その共有方法ですが、コンポジットケーブルが前提ならとても簡単。X1(X5)、PK20のベースステーションは2つの外部入力端子と1つの出力端子を持っています。X1は入力2、PK20は入力1にそれぞれ出力端子が用意されており、入力端子に入った信号を出力端子にスルーで出力できる仕様となっています。出力端子をひとつしか持たないビデオ機器など向けのいわゆる返しの端子です。これをうまく活用すれば、分配器などを使わなくとも2台のベースステーションで2台の外部機器を共有できるというわけです。

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上の画像は左がPK20、右がX1(X5)のベースステーションの裏側ですが、X1の入力端子に外部機器のひとつを、もう一つの外部機器をPK20の入力端子に繋いで、それぞれの出力をそれぞれのベースステーションの空いている入力端子に繋いであげるだけ。いわゆるテレコって奴です。S端子を使ったテレコは残念ながら機能しませんでした(音声は出るのですが映像が出ない)。

幸い、X1とPK20は出力端子がセットになっている入力端子の順番が逆なため、リモコン設定はどの機器でも同じ順番になります。ちなみに、PK20が2台の場合は外部機器1と2の順番が逆になります。なお、AVマウスは共有できないため、2つのAVマウスを設置する必要はありますが、並べて置いてあげれば済むので簡単です。

このシステムで運用すると、2台の外部機器を二人が別々に使いたい場合などに威力を発揮します。もちろん、リビングのテレビが空いていればロケフリを使う必要はないのですが、お子さんがリビングのテレビでハイデフのPS3ゲームをしたいなどとわがままを言っているような場合、お父さんとお母さんそれぞれが別室でリビングの外部機器を楽しめるってことになりますね。まあ、そんな親御さんが弱い家庭は無いかもしれませんけど、ひとつの活用方法と言うことでご紹介してみました。

(蛇足ですが、我が家のPSXは初代機で出力が1系統しかありません。なので、映像はD端子をリビングの液晶ベガに、コンポジットをロケフリに繋いでしのいでいます。音声はどうにもならないので、電気屋で買ってきた分配ケーブルでそれぞれに分配しています。信号も弱くなるはずですが、我が家ではあくまで利便性を優先しているのでさほど気にしませんです。また、PK1は出力端子を持たないので、テレコは残念ながらできませんが、上のPSX同様の手法で外部機器の片方の出力を分配すれば、なんとかいけますね。手軽にとは言えなくなってしまいますが、ご参考までということで…。)

ロケフリを活用した海外での日本のテレビ番組視聴サービスは適法

ロケフリ利用の遠隔視聴サービス、知財高裁も適法と判断

iconiconソニーのロケフリを使った海外から日本のテレビ番組視聴できるサービスがテレビ局の著作権を侵害しているとして、局側がサービスの差し止めを求めた仮処分申し立ての抗告審で、知財高裁がサービスを適法とした東京地裁の決定を支持し、局側の抗告を棄却したそうです。ベースステーションの仕様から「不特定多数に向けた公衆送信には当たらない」との判断とか。

この判決に、テックバイザージェイピーの栗原潔氏はITmedia オルタナティブ・ブログで「テレビ局(特に地方局)の人はいやがるかもしれないですが、時代は確実に動いている」とコメントしていました。

先週のニュースなんですけど見落としていました。今やこのサービスよりもYouTubeのほうがテレビ局にとってはやっかいなことになっているのではないでしょうか…>YouTube / HDDビデオの時代に日本のテレビ局は生き残れるか?

【追記】小寺さんのコピーワンス絡みのコラムもタイムリーですね>「コピーワンス見直し論」に分け入るインテルの戦略

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オリガミからビスタガミに

マイクロソフト、新版「Origami」をCESで発表へ

米Microsoftが、2007年1月に開催されるCESで、再びUMPCを発表するそうです。開発コード名は、「Origami」でVista搭載だから「Vistagami」とか。初代Origamiについて、アピールした市場は限定的なものだったといわざるを得ない、よく売れた超小型端末には含まれていない、初代UMPCの中には今年最も失望させた製品のリストに名を連ねる機種もある、など冷めた評価。どこか次世代機への懐疑心が見え隠れしています。

iconiconまた、バイオUXシリーズが引き合いに出され、「ソニーは、自分たちが狙う市場を理解している」、「自分たちが狙うユーザーが望むデバイスを開発し、彼らが高すぎると思わない価格帯を設定している」とするアナリストのコメントが目をひきます。

日本ではW-ZERO3の好調でWindows Mobileの評価はうなぎ登りですけど、UMPCはあまりいい話は聞かなかったですね…。紙はtype U <ゼロスピンドル>iconを超えてこそ神になるのでしょう。でもVista搭載のtype Uが出ちゃったら…。

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イブぐらいはソニーから離れよう

と、思っていたところ、先週のこちらのエントリーキャビアさんからお知らせいただいた「HiVi」の2007年1月号が手元に届いてしまいました。

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「真面目に“プレステ3”」と題した6章立て23ページの特集は中盤にあります。1章の久多良木氏とPS3のファーム開発者への独占インタビューは、本田雅一さんがインタビュアーを努めていることもあって、PC Watchの「Another Story of PS3」と若干内容はかぶるりますが、ボリュームも多く読み応えたっぷり。ここで、「PS3ピュアAVエディション」プロジェクトをかないまるさんに協力してもらって立ち上げまようかと久多良木がコメントしていました。AV機能の特化するならゲーム機能は必須とは限らないとして、メモリーを多く積んだりCellを2個使うなどすれば面白いプレイヤーができあがる、PSの世界が多様化するのは自然なこと、などのコメントも目をひきました。その他、麻倉怜士氏の能力解説、編集部による音質チェックや本田さんの画質チェックの他に、PS3を組み込んだAVシステム例やチューニングなど、非常にマニアックな内容の記事もあって楽しめました。

【関連リンク】
Another Story of PS3 #1 “忘れ去られたプロジェクト”が生み出した大いなる成果
Another Story of PS3 #2 成長するビデオプレーヤーを目指すPS3
Another Story of PS3 #3 ネットワーク端末としての可能性を秘めたPS3

また、ソニー絡みでは日経ビジネスの2006.12.25・2007.1.1合併号にスペシャルリポートとして、ストリンガー氏のインタビューを含むソニー特集記事が掲載されています。自分は日経ビジネスは定期購読していないのですが、かつぽんさんからお知らせいただいただけでなく、読み終わったからということで送ってくださいました。ソニー好きならではのクリスマスプレゼント感謝です!>かつぽんさん。

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本社の体制変更、SCEのトップ人事やPS3の値下げなどにも触れつつ、これからのソニーがどうなるのかを熱く語っていらっしゃいました。“「古き良き時代」には戻れない”というコメントは、新生ソニーの誕生を予感させます。後半には中鉢社長へのインタビューも掲載されており、ソフト開発強化を強く訴えていたのが印象的でした。「アップル流のエレキ再生」というリポートでも、昨年のコネクトの失敗や元アップルのティム・シャープ氏が手がけたSony Readerのソフト開発についての話題も登場します。ハードだけじゃダメなんだ。これからはソフトも重要なんだ。という認識は経営陣の間でもしっかりと共有されたようですね。

そういえば、PS3の「グランツーリスモHD」が公開されましたね。自分は午前中にダウンロードして少し遊んでみましたけど、まあ、とにかくスゴイの一言。ドライブシミュレーターとしての地位は揺るがないっすね。クルマ好きなソニーファンにはとっても良いクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。そういえば、リッジ7用の追加データも公開されましたね。

ということで、午前中から液晶ベガでPS3を使い、このエントリーもバイオで書いて…と、クリスマスイブだろうがなんだろうが、ソニー製品に囲まれた生活は何も変わりません。ちなみに、我が家のクリスマスイブはいたって静か。自分はワインを片手に、同居人はローストチキンを片手に、テレビで「M1グランプリ」な夜になりそうです。それでは、皆さんも良いクリスマスを!

【追記】12/25午前9:30現在ですがアマゾンでPS3(60GB)の在庫ありでした。価格は、税込62,980円。