SPA 1st のすべての投稿

ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

(ネットワーク)ウォークマンがネットワークに繋がる日は来るのか

「Wi-Fiで取り放題」できる音楽プレーヤー、SanDiskから

米国ではかなり支持されていると聞くSanDiskのポータブルオーディオ製品ですが、MicrosoftのZuneに引き続き同社のプレイヤー「Sansa Connect」もW-Fiを搭載してきました。Wi-Fiでサブスクリプション型音楽サービスに接続し、音楽をデバイスに直接ダウンロードできるほか、ストリーミングラジオや写真共有にも対応。ビデオ再生機能こそありませんが、内蔵の4GBメモリ以外にmicroSDカードスロットも搭載。このサイズでスピーカー内蔵というのも面白いです。ちなみに価格は249.99ドル。

iconiconWi-Fi搭載で音楽サービスへダイレクトアクセスなんて単純な構図はつまらないです。同じくWi-Fi搭載プレーヤーを開発している米Slacker社は、パーソナライズされた音楽セレクションを再生できるラジオサービスを提供しようとしています。myloもWi-Fi搭載してますが音楽絡みでできることはPLAYLOGとの連携程度。ネットラジオが使えたら印象も違ったかもしれないのですが…。

ウォークマンはあくまでミュージックプレイヤーなのかもしれませんが、ネットワーク対応は必ずしも多機能化とは言えないはず。ネットワーク経由でどんな音楽体験を提供できるかということの方が重要かと。かつてはソニーのシリコンオーディオ製品はネットワークウォークマンと呼ばれていました。今はネットワークがとれてしまったけど、ウォークマンがネットワークに載っかる可能性はまだまだ残っていると思いたいです。

(個人的にはWi-FiよりもまずはBluetoothを内蔵してくれた方がうれしいかなあ。トランスミッターだけじゃなくてレシーバー機能も欲しいかも…)

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お父さんのための通勤ワンセグラジオ「XDV-100」

働く男の通勤ワンセグ、ソニー「XDV-100」

本日発売のソニーのiconiconワンセグラジオ「XDV-100icon」のレビュー。視聴中に「設定」ボタンを長押しすると、スピーカーとイヤフォンの音声出力が切り替わる点に少し戸惑うかもしれないとか。軽いボディ、片手操作可能なジョグレバー、見やすいフォント、簡易スタンドにもなるカバーなどがエコ出張のお供に最適とのことです。

ケータイへの搭載で急速に普及したワンセグですが、今後は収益確保が課題とか…>ワンセグ1年 新機種続々、急速に普及 収益確保はこれから

利用意向も高いですよね~>インフォプラント調査、ワンセグの利用意向は55%

イー・モバイルのEM・ONEはワンセグ視聴中は他の作業ができないそうです…>EM・ONEファーストインプレッション 最強スペックのPDA端末の実力をレポート

テレビと言えば、ソニーが開発していた次世代ディスプレイ「FED」事業を継承したエフ・イー・テクノロジーズが事業説明会を開催、19.2型のFEDディスプレイを公開したそうです。「カーブアウト」という形で設立された新会社ということで、ソニーもバックアップしているようです>ソニーから技術継承した新ディスプレイ「FED」を発表-19.2型FEDを公開。2009年の実用化を目指す

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800×480画素の高精細液晶パネルを搭載したポータブルDVDプレイヤー

高精細液晶パネル搭載で映画の字幕もくっきり表示ポータブルDVDプレーヤー『DVP-FX850』発売 - 総画素数が従来比約3.5倍の液晶パネルを搭載-(ソニードライブ)

ソニーは、解像度800×480画素の高精細液晶パネルを搭載し、最長約6時間の長時間スタミナ連続再生を実現したポータブルDVDプレーヤー『DVP-FX850icon』を5/1に発売します。価格はオープンですが、市場推定価格は35,000円前後とか。なお、ソニスタでの販売予定価格は税込34,800円。

iconicon1.総画素数が従来比約3.5倍の高精細液晶パネルを新たに搭載
2.最長約6時間のスタミナ連続再生
3.デジタル放送を録画したDVDの再生に対応(CPRM再生対応)
4.180度回転可能な8V型大型液晶

が主な特長。液晶解像度が800×480なので映画ソフトの字幕もくっきりと表示できるとか。また、USBスロットを新たに搭載しており、USBメモリーなどに保存した静止画(JPEG形式)や音楽ファイル(MP3形式)も楽しめるそうです。MPEG-4などの動画再生にも対応してくれると面白そうなのですが…。

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フェンダー・テレキャス「Thineline 72年モデル」レビュー?

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全然ソニーの話題ではないのですが、先日コンビニでこんなものを見つけました。「フェンダー・ギター・コレクション」なる食玩で、フェンダー・ギターの代表作である、ストラトキャスター、テレキャスター、ジャズ・ベースのフィギュアなんです。価格はなんと399円!ピックガードのねじ本数、ペグやブリッジ、ヘッド形状から弦にいたるまで忠実に再現した1/8サイズモデルってことで、自分の買った箱にはテレキャスのThinelineの72年モデルが入ってました。個人的には’60s CustomのCandy Apple Redが欲しかったのですが、Thinelineもデザインは好きなので良しとします。

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パッケージには、ギター本体とギタースタンドのパーツが入ってます。組み立ても、テレキャスのボリューム&トーンのノブと、ピックアップセレクターを取り付け、ギタースタンドを組み立てるだけの簡単なもの。組み立ててからじっくり細部を眺めてみましたが、いや~、確かに良くできます。1弦がナットにかみ合わず宙に浮いている点を除いては実に細部まで再現できています。ボディの木目、ピックガードのねじなど、よくぞここまでやったなあという印象。う~ん、ここまで出来がよいとコンプリートしたくなるぞと。ちなみに、全13種類+シークレットがあるそうです。なんだろう、シークレットって。

参考までに、リアルなギターとの比較もしてみました。フェンダームスタング(ジャパンです)と、ギターこそ違いますが、いい線いってますよね。実はリアルなフェンダーテレキャスも欲しいんですよね…。昔はギターはストラトかレスポールみたいな感じでしたが、歳をとるとテレキャス良いよね~的な嗜好に変わってくるというかなんというか…。(αのマクロレンズってこういう被写体で威力を発揮しますね~)

まあ、PC買う金があればオールドモデルでもなければ余裕で買えるんですよね。昔は楽器ばっかり買ってましたけど、ここ数年はホントにソニー製品ばっかり買ってますから…。左手の指ももうふにゃふにゃ。こんな軟弱で良いのか、自分!ということで、15%オフクーポンでギターも買えるようにしてくださいな、ソニスタさん。

ソニーが次世代半導体開発事業から離脱

ソニー、先端半導体の共同開発に不参加 ビジネス
ソニー、3社連合離脱へ 次世代半導体開発見直し

ソニーが東芝、NECエレと進めていた次世代半導体の製造技術に関する共同開発事業から離脱するそうです。負担軽減により世界シェア首位の撮像素子など他の半導体に経営資源を集中。今回の離脱によって残る2社の投資負担が重くなるのは確実で、開発スピードが鈍ると国際競争で後れを取る懸念も出てくるとか。

半導体事業への投資については、すでに大幅削減すると発表しており、Cellの開発についても「今後慎重に検討する」との姿勢。PS3のローンチ不発で様々な形で軌道修正を強いられているのでしょうか…>ソニー、PS3のCellなど半導体事業の投資を大幅削減へ

PS3絡みでお二方からお便りが来ております。まずは、earlgreyさん。(感謝です!)

突然ですが、管理人さんのお宅では、PS3のAVチャット機能をお試しになったことはありますでしょうか。実は、今、実家の両親(60代)の家に孫(うちの娘)のDVDや写真が見れる多機能AV機器としてPS3を設置予定なのですが、さらにWebカメラを使ったAVチャットで孫とお話できれば、こんなにジジババ孝行なことはないだろう、と思っているのです。しかし、PS3のAVチャットについて、ネットで情報を探して見ても、ほとんど見つからず、どんな画面で、どんな風にチャットができるのか、見当もつかないのです。PCでのAVチャットではなく、テレビに繋いだPS3で老若男女が使えるAVチャットが普及すれば、PS3の起爆剤になるような気がするんですがねぇ・・・。

PS3のAVチャットは試したこと無いです。PS2のEyeToyカメラやPC用のWebカメラに対応しているんでしたっけ。EyeToyは米国ではかなり売れたようですが、日本ではぱっとしなかったように記憶しています。また、PS3とカメラの接続は簡単でも、ネットワーク環境のことを考えると必ずしも老若男女、だれでも簡単にというわけにもいかないような気もします。

PS3普及の起爆剤といえば、Fighter-KOUさんのこのお便り。(感謝です&nav-u購入おめでとうございます!)

読売のニュース『ゲームクリエーター小島秀夫氏:「メタルギア ソリッド4」のコンセプトを語る』で、「GO3 Electronic Entertainment Expo 2007」でのカプコン 小島秀夫氏の講演に関して、次のようなコメントが紹介されています。

小島氏はさらに、PS3の処理能力が強化されているので、グラフィックスの向上はもちろん、「心理的」要素の導入にも役立てられるという、漠然としたヒントも明かした。「PS3のCPU能力を限界まで引き出して、目に見えるものだけでなく、ゲームプレーそのものに影響する心理的効果、すなわち心理戦も描き出したい」と小島氏は言う。

拙宅はあいも変わらず VF5とガンダム無双を猿のようにやっている日々ですが、MGS4、気になりますね

エンタメコンピュータからゲーム機へと、ひとまず訴求のポイントを変更したかに見えるPS3だけに、キラータイトルは必要不可欠ですよね。ということで、個人的にもMGS4には大いに期待を寄せております。必ずしも万人受けするゲームではないでしょうが、PS3のパワーを存分に活かしたハイクオリティな作品に仕上がるものと信じております。MGS4がPS3普及の原動力になると思っている人もきっと多いのでしょうね。

ちなみに、我が家では今PS3はお出かけスゴ録の動画ストック専用機のような状態です。とりあえずは、面白いゲームが出るまではPSPのMHP2で繋ぎますです。

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ノイキャンヘッドホンの最高峰「MDR-NC60」を使ってみたけど…

少々時間がかかってしまいましたが、ソニーのノイキャンヘッドホンの最高峰といわれる「MDR-NC60icon」のインプレをお届けします。昨年度の下半期分で最後まで残っていたソニスタのAV商品15%オフクーポンとA800購入で獲得したソニーポイントなどを使ったので、定価のほぼ半額の12,000円強で購入できました。

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パッケージには、ヘッドホン本体以外に、取り外し可能なステレオミニタイプの接続コードの1.5mと0.5mが一本ずつ、ステレオ標準プラグアダプター、航空機用プラグアダプター、そしてそれらをひとまとめに収納できるキャリングケースと動作確認用の単4乾電池が1本付属します。

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付属のキャリングケースは結構良くできていて、本体以外に付属品一式を収納できるポケットがついてます。本体のハウジング部が90度反転するスイーベル式なのは、このケースや航空機の座席ポケットなどへの収納を考慮してのことらしいです。

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ノイキャン機能を使うためにはバッテリーが必須ということで、NC60は右ハウジングに乾電池を収納するような設計になっています。ハウジングの下にある円いボタンを押してカバーを開いて乾電池を入れるだけ。ノイキャン機能を有効にするにはは、右ハウジングにあるPOWERスイッチをONにします。ノイキャンが有効な状態ではスイッチ上部のPOWERランプが赤く点灯します。ちなみに、乾電池の持続時間はソニーのアルカリで約30時間、マンガンで約15時間だそうです。なお、電池が消耗してくると同じく右ハウジングにあるPOWERランプが暗くなります。

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ヘッドホン本体の作りは非常に丁寧で、メディアのレビューにも書かれていましたが質感はそこそこ高いです。イヤーパッドもD777SL同様にソフトでしっとりしており、装着感も非常に良いです。長さ調節の金具は平板タイプでメモリ入り。ヘッドバンドも非常に柔らかく頭が締め付けられる感覚はありません。この辺は金具の曲げが絶妙なんでしょうね。これもひとつの職人芸なのかもしれません。

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一応、手元にある「MDR-D777SLicon」と比較してみました。サイズ的にはNC60の方がひとまわり大ぶりですが、パーツの構成が似ているため、設計思想そのものは非常に近いと感じました。SONYロゴが入っている部分も色こそ違いますが、3次曲面のヘアライン仕上げになってます。曲面はD777SLよりは緩やかで平面に近いですが…。

デザイン的には、非常にオーソドックスというかおとなしめ。カラーリングも、ハウジングのヘアラインパーツの円周部分とヘッドバンドの金属の平板を除き、大半がブラックなんです。出張が多いスーツ姿のビジネスマンが使っても違和感がないというところを狙ったのでしょうかね。個人的には好きなデザインですが、荒川静香さんは使ってくれなさそうな、ある種男性的なヘッドホンといえそうです。もちろん自分個人の先入観ですが…。

で、肝心要のノイキャン性能と音質についてなんですけど、正直、え~こんなもんなのという感じです。ノイキャンオフの状態では、音圧もなくフィルターがかかったような、音が奥に引っ込んでしまっているような印象です。ノイキャンオンでは、音質が一転。全体がブーストされたかのように定位や音像がくっきりするのですが、高域~中域が強調され、反対に低域が引っ込み気味なるのが気になりました。ちなみに、インピーダンス値がノイキャンオン時に40Ω、オフ時に100Ωだそうですが、これが何か関係しているのでしょうか。知識がないのでよくわからないのですが…。

D777SLと聞き比べてみましたが、NC60のノイキャンオン時に音量的にほぼ同等という印象。メディアのレビューにもあったとおり、NC60の場合はノイキャンオン状態で使用することをすすめていたのもうなずけました。ちなみに、以前購入した「MDR-NC32NXicon」はインナーイヤータイプということもあるのか、ノイキャンがオンでもオフでもさほど音量に変化は無いです。NC60の場合はノイキャンオンとオフであからさまに音量が変わるので少々とまどいましたです。NC32Xで感じた音質の変化は、「あれ、変わったかな?」というレベルなんですが、NC60の場合ははっきりと変化します。

必ずしも音が悪いとか聞きにくいというわけではないのですが、ハウジングにノイキャン回路が入るだけでこんなに音って変わるんだということを認識させてくれるのがNC60です。アナログの権化のようなD777SLと比べること自体間違っているのかもしれませんが、あまりの違いに少々驚きました。

また肝心のノイキャン機能ですが、先週末にウォークマンA808とNC60とNC32NXをもって渋谷までお出かけして検証してきました。NC60は1/6、NC32NXは1/4のノイズ低減効果があるようですが、移動中の地下鉄車内でも街中でも、ぶっちゃけ性能の違いを体感できませんでした。NC60は密閉イヤーパッドを採用しているのでその分ノイキャン効果も高いのかなあと思っていたのですが、必ずしもそうではなかったです。

あと歩行時に足から伝わってくる振動音がかなり気になりました。NC60は正直街歩きには向かないですね。もちろん、履いている靴によっても違うでしょうし、ノイキャンヘッドホンをしたままの歩行自体がある意味危険行為なのであまりやる人もいないとも思うのですが…。それと、これはノイキャンの宿命だと思うのですが、機能オン時はやはりそれなりにホワイトノイズが出ます。このヘッドホンが使われる環境を考えれば個人的には十分許容範囲です。

iconicon以上が購入後数日間使ってみた感じたNC60の印象です。ほんの数日間しか使っていなくて結論を出すのもどうかとも思いますが、正直なところ自分にはこのノイキャン最高峰と言われるヘッドホンの良さが理解できませんでした。好みの問題はありますが、ぶっちゃけNC32NXの方が自分には合っているというか、良いじゃんぐらいの勢いです。半額で買えたから良かったようなものの、もしも定価で買っていたらかなりがっくりきたかもしれません。当初は「DR-BT50icon」を買うつもりだったんです。ただ、そうすると使える機器が限られちゃうし、なによりデザインがD777SLとそっくりだったこともあって、汎用性を重視してNC60に決めたのですが、正直自分には必要なかったかもしれません。

ということで、少々厳しい評価になりましたが、これはあくまでSPA個人の感じた印象です。人によっては全く印象も異なります。なので、購入を検討しているという方は、絶対に視聴した方が良いと思います。高い買い物ですから、ポータビリティ性能についても見定めないとですね。

(やっぱり、ヘッドホンにも相性ってあるんですよ、きっと…。)

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