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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

この世で一番リッチな人は、好きなものがいっぱいある人

2008年6月19日号 | My Sonyメールマガジン オフィシャルサイト

My Sonyメルマガ最新号でましたね。今回は、茂木健一郎さんへのインタビュー「脳が喜ぶ音楽 脳が感動する映像」がメインですが、「ソニーのDNAを受け継ぐ職人たち」の第2弾としてPFR-V1icon開発担当でスピーカー職人のニックネームを持つ山岸亮氏へのインタビュー記事もアップされるなど、またも読みどころ満載。

この世で一番リッチな人は、お金を持っている人ではなく、好きなものがいっぱいある人だと僕は思います。好きな音楽、好きなドラマ、好きな映画。少しずつ違うやり方で、脳を活性化できる。たくさん好きなものを持つような人生を目指すのが、脳にとって一番幸せなことだと思います(by 茂木さん)

・(MDR-E252の)ターボ回路は理論的に考えたものではなく、設計している段階でたまたまできたもの、偶然の産物なんです。偶然ほど恐ろしいものはないですね(笑)。(PRF-V1は)構想十数年。低音を出すためのアイデアは30分で完成した製品なんですよ。また偶然、大当たりしたみたいなものです(笑)。(by 山岸さん)

音楽や映画がこの世から無くなったら、世界は、自分は、そしてソニーは一体どうなってしまうんだろう…。そんなことをふと考えてしまいました。茂木さんの「モーツァルト効果」の解説も面白かったです。茂木さんが山岸さんの語る偶然を脳科学研究の観点から解説してくれたらもっと楽しそうですね。

蛇足ですが、PRF-V1はアマゾンでは27,824円で買えるんですね(08/6/20現在)。ソニスタの34,800円に15%オフクーポン+elio決済使ってもまだ安いんですよね。といいつつ自分もいまだに未購入。欲しいんですけど先立つものが…。

音楽と言えば、同メルマガでSony Japanのスペシャルコンテンツ「廃CDがデジタルカメラになるって本当ですか?」も紹介されていますね。廃CDリサイクルの今をあの白井貴子さんがレポートなさっているわけですが、こうした現実を見せつけられると今後のパッケージメディアのあり方を考えさせられますね。原油高の影響も深刻になってきていますし、エコ的な観点からみても、AVコンテンツはデジタル配信を主流にしていくべきなのかもしれません。

サン電子、WM-PORT対応LINEOUT出力付USB充電ケーブルを7月下旬に発売

ウォークマン専用 WM-PORT対応LINEOUT出力端子付充電用ケーブルWS-12L新発売!(サン電子)

サン電子が、ウォークマンのWM-PORTに対応したLINEOUT出力端子付充電ケーブル「WS-12L」を7月下旬に発売すると発表。充電機能だけでなく、LINEOUT出力端子装備により、AUX端子(外部入力端子)を持つオーディオ製品に接続することで高音質でウォークマンの音源を再生できるとか。価格はオープンプライスで、同社直販価格が1,980円。

また、同社製USBカーチャージャーと組み合わせると、充電に連動して、ウォークマンの電源を自動的にON/OFF可能なオートオペレーション機能が追加できるそうです。

FMトランスミッター「FMWM-001」と、WM-PORT接続対応の巻き取り式USBケーブル「WS-11U」に続く、サン電子オリジナルのウォークマン周辺機器ですね。純正のUSBケーブルと録音用ケーブルの二つの機能が合体してこの価格はコストパフォーマンス高いですね。

サイバーショットケータイ「W61S」に5つの不具合~本家新製品情報も

au携帯電話「W61S」の「ケータイアップデート」開始のお知らせ(au by KDDI)

ソニエリ製サイバーショットケータイ「W61S」に五つの不具合があるとして、auがケータイアップデートを実施。アップデートにより、以下の事象が改善されるそうです。

  • 電源OFFの状態で充電すると電源が入らなくなる場合がある
  • キー操作が効かなくなる場合がある
  • 待受け時間が短くなる場合がある
  • Eメール着信音が設定した音量より小さくなる場合や、Bluetoothを使用した音楽コンテンツの再生時に音飛びが発生する場合がある
  • EZwebの接続やEメールの通信に失敗する場合がある

唖然とする不具合もありますが、それもこれもKCP+のせい…なの?それはそうと、本家から新しいサイバーショットケータイ出るそうです。Wi-FiやDLNAで写真をテレビにワイヤレス送信したりもできるそうでーす>ソニエリ、800万画素のサイバーショット携帯発表

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スマイルシャッター搭載ハンディカム~動画と一緒に笑顔の写真も自動的に撮影

世界初 動画と同時に笑顔の写真を自動撮影「スマイルシャッター」機能を搭載した 手のひらサイズの“ハンディカム”発売- 1920×1080iのハイビジョン映像を“メモリースティック”に記録 –(ソニードライブ)

ソニーは、ビデオカメラとして世界で初めて動画と同時に笑顔の写真を自動で撮影できる、スマイルシャッター機能搭載のデジタルハイビジョンメモリースティックハンディカム「HDR-CX12icon」を7/20に発売すると発表しました。市場推定価格は130,000円前後。ソニスタでの販売価格は128,000円。

iconicon動画撮影中に被写体が笑顔をみせるたびにシャッターが自動で切れ、動画と同時に最大760万画素相当(16:9撮影時)の高画質な写真をメモリースティックに記録。自然な笑顔の写真を自動的に撮りためることができるので、撮影後の楽しみ方も広がるとか。撮影時総質量約450gの手のひらサイズのボディに、αで採用している「BIONZ」や「Exmor」技術を採用した「クリアビッドCMOSセンサー」も搭載されており、ノイズの少ない高精細なハイビジョン映像と最大1020万画素相当の写真撮影が可能だそうです。

カメラが付いてる製品全部にスマイルシャッター搭載という流れですか?次世代α、mylo、VAIOにも搭載されたりして…。

本日でネットデビュー8周年、これからもよろしくお願いいたします

2000年6月19日のネットデビューから今日で8年。クリクラで約4年半、ソニモバで約3年半。実際はもう少し前からなんですけど、SPAとしての活動は丸8年になります。2000年に生まれた人が今や小学生ですもんね。月日の経つのは早いものです…。ごくごく私的な区切りでしかありませんが、なんだかんだと自分も変わりました。何より歳をとりました。もちろん、続けてこれたのはサイトを訪問してくださる皆様がいればこそ。皆々様方には、この場を借りて御礼申し上げます。

ソニーも変わりましたね。「らしさ」の定義も変わりつつあるように思えます。自分も何でもかんでもソニーじゃなくなってますし、カテゴリーによっては他社製品に魅力を感じることも多くなってきました(最近はiPhoneやHPのminiノートとか)。とはいえ、総合的に見てソニーほど面白く、ネタに出来る企業は見あたらないんですよね。

そんなこんなで、ソニーウォッチャーとしての活動はこれからも続けるつもりですが、今後は他社製品の内容も増えてくると思います。誰かのために情報発信するというような固いノリじゃなくてて、主にソニーや小さいガジェットが好きな40代オヤジのブログ的ニュアンスが強くなる感じとでも言いましょうか。

といいつつ、今日明日にサイトをリニューアルしたりする訳でも無し。見切り発車&行き当たりばったりはこれからも変わりません。歳とるといろんな事が面倒になってきてダメですね。

ということで、自分が変わるぐらいだから、サイトをご覧いただいているソニーファンの皆さんにも変化があるのでは無かろうかということで、近々、アンケートを実施したいと思ってます。本当は今日から実施したかったのですが、すっかり忘れてまして、これから設問を考えるところ。なんとか今月中にはと思っておりますので、その節は是非ご協力をお願いいたします。

最後に繰り返しになりますが、当サイトを訪問してくださる皆様にただひたすらに感謝でございます。また、これからもよろしくお願いいたします。

(懐かしいな、デカくリエ…)

ソニーから密閉型インナーイヤーレシーバーとノイキャンヘッドホンの新製品

ソニー、3,675円のカナル型イヤフォン
ソニー、軽量タイプのノイズキャンセリングヘッドフォン-12,390円。「騒音を約1/10に低減」
MDR-EX76LPMDR-NC40(ソニードライブ-eCatalog)

ソニーが、密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX76LPicon」とノイズキャンセリングヘッドホンの新製品「MDR-NC40icon」を7/10に発売するそうです。希望小売価格はEX76LPが3,675円でNC40が12,390円。ソニスタでの販売価格は前者が2,980円、後者が9,980円。

EX76LPの主な特長
iconicon・振動板の背面の容積を約2倍に広げた直径9mm高感度ドライバーユニットにより、中高域の感度を向上
・快適な装着感を実現するアングルドイヤーピース構造
・2種類の硬度のシリコンを使用。耳へやさしくフィットするハイブリッドシリコンイヤーピース
・コードの長さを調節できるアジャスター付属

NC40の主な特長
iconicon・周囲からの騒音を約1/10に低減し、快適な音量でクリアなサウンドが聴ける、ノイズキャンセリング機能
・質量約80gの軽量ヘッドホンによる自然なかけ心地
・快適な使用感のために、バッテリーボックスを小型化

EX76LPはLPと名が付くだけあって1.2mのロングケーブル採用。ウォークマンA820シリーズ付属のイヤホンもそうでしたが、ロングケーブル復活の兆し?