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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

バーチャルとリアル、架“空”と現“実”、それらをつなぐ「クウジット」

So-net、PlaceEngineなどソニーの要素技術を用いた新会社の説明会

So-netが新会社「クウジット」と「モーションポートレート」に関する事業説明会を開催。クウジットはソニーCSLの「PlaceEngine」技術を、モーションポートレートは静止画からアニメーションを作成できる「MotionPortrait」技術を活用したビジネスを展開するということは周知の通り。

モバイル好きとしてはやはり注目したいのはクウジット。特別顧問に就任した暦本純一氏がクウジットの中心技術であるPlaceEngineの技術概要を説明したそうで、すでに製品化されているPSPの「みん地図2」以外に、先日のオープンハウスでも公開していた、サイバーショット「DSC-G1」で撮影した画像に位置情報を埋め込む実験についても言及。また、代表取締役に就任した末吉氏は、同社のビジネス展開について説明。ゲームやモバイル機器、Wi-Fi搭載機器などソニー製品以外のデバイスを含め、ビジネスを展開していくことを明らかにしています。暦本氏も会社設立意図を、「ソニー以外の製品でもPEを搭載するためのスピンアウト」と説明。ちなみに、ニンテンドーDSでも動作確認したとのこと。

ふと思ったんですが、myloに「PlaceEngine」が入ったら面白いんじゃないですかね。音楽を聴きながら徒歩ナビなんてどうでしょう。もちろん、Wi-Fi搭載のウォークマンやソニエリケータイでも良いのですが…。(追記:いわんやクリエも!)

ちなみに、こちらのニュースでは「MotionPortrait」技術を動画で確認できますよ…>PSP版「ハルヒ」にも 顔写真を“3D顔アニメ”にするソニー発の技術

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メモステPRO-HGとExpressCardアダプターの組み合わせの威力やいかに

【新製品レビュー】ソニー「メモリースティックPRO-HGデュオ」+ExpressCardアダプター

デジカメWatchに8月発売予定のメモリースティック PRO-HG デュオ(MS-EX)iconとメモステDuo用ExpressCardアダプターのレビューが掲載されました。従来品との違いだけでなく、過去のラインナップについても解説してくれているので、メモステの歴史を知る上でも貴重なレビューです。

iconiconPRO-HG Duoは、現行のメモステPRODuo対応機器で使ったときの最低保証速度が5MB/secとなっており、従来のメモステPROの最低書き込み速度約1.9MB/secよりも倍以上に高速化されているとか。このことから、PRO-HG Duoは4本しかデータ転送ピンを使えない以前の機器でも転送速度の向上が期待できそう、としていました。

さらに、MSAC-EX1経由と、USB 2.0対応カードリーダー経由での計測テストも実施。HG-DuoとExpressCardの組み合わせは桁違いのスピードなのは当然として、通常のPRODuoとの比較であればMSAC-EX1との組み合わせでなくても十分高速なようです。

メモリー絡みではこちらのニュースも要チェックです。携帯電話のメモリーカードに関する調査結果。ケータイにメモリーカードが必要という人が6割で、所有しているメモリーカードの枚数が「1枚」という人も6割とか…>外部メモリー対応携帯使用者の約16%が外部メモリーを「持っていない」

コナミ幹部がPS3値下げに厳しいコメント~メタルギアの他プラットフォーム展開もありうる

「PS3の値下げ、ほとんど影響なし」とコナミ幹部

北米市場で値下げされたPS3について、コナミの幹部が「たった100ドルの値下げでユーザーの支持を勝ち取れるのか疑問に思う」と発言。さらに、同社の看板タイトルでPS3普及の原動力になると期待されている「METAL GEAR SOLID(4ですよねたぶん)」の開発費回収のため、PS以外のプラットフォームに拡大する必要があるかもしれない」とコメント。

MSX時代はさておいて、10数年以上もの間、常にPSとともに歩み続けてきたメタルギアシリーズ。「METAL GEAR SOLID」の1作目こそゲームキューブに移植されましたが(もちろん買いました)、ハードの普及率からいってPS向けの比重が圧倒的であったことは確実。SCEとコナミ(小島組かな)の間にも相当強い絆もあるのではなかろうかと思うのですが、年月を経てコナミ自体の事業が巨大化(多角化)したため、投資家の目もあってリスクをおえなくなってきているのかもしれません。また、コナミやカプコン、スクエニなどは世界市場を相手に出来る数少ない日本のゲームメーカーでもありますから、特定のプラットフォームに縛られない戦略を取るのは昨今の欧米の動きを見ても当然とも言えますよね。

なんにしても、SCEにプレッシャーを与えるという意味ではこれ以上の発言はないですね。新ハードの普及はキラーソフトが不可欠ですが、なんだかんだとニワトリたまごなところもあって難しいのでしょう。他力本願ではなく、PSの立ち上げの頃のように、まずはSCE自らの力でぐいぐい引っぱっていかないとですね。日本では今月発売の「みんGOL5」発売でどれだけハードが売れるのかに注目です。

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ワクワク感のある製品、“WOW!な製品”を出していくのがソニエリの役目~Bluetoothも頑張る

ワイヤレスジャパン2007 キーパーソンインタビュー:ワクワク感のある製品を開発するのが我々の役目──ソニー・エリクソン 高垣浩一氏

ソニエリ常務取締役の高垣浩一氏へのインタビュー。同社の日本向け端末開発はどのように行われているのか。また、今後同社の製品展開はどうなっていくのかを聞き出しています。以下、個人的に注目したコメント。

・端末全体でトータルな使いやすさにこわだわっていく。ゴールはないので数年かけて改善していきたい
・中長期的なレベルで見ると、タッチパネルなどはブレイクする可能性があると思っているが、日本人すべてが、そういった端末を好むとは限らない。まずはテンキーベースの端末開発をしっかり抑え、先々に向けて先行検討、開発していきたい
・サブブランドを付けるか付けないかは別として、動画の絵作りや音楽再生の音質などにはこれからもこだわっていく
・正直今までは製品を出すだけで手一杯だった部分があった。今後は、発売時期に関しては追い付けると思っている。エンジニアも理解しており、こだわりすぎて遅れるというのはなくす方向にある
・他社に比べて遅れていると認識しているのが薄型化。国内ではまだまだ他社に見劣りしている部分はある。商品力やコスト、発売時期など、まだまだ頑張らなくてはいけない部分は多い
・製品開発にこだわり、できあがった端末を、100カ国以上に同時期に世界に届けられるのはソニエリだからこそ
・(Bluetooth戦略について)頑張っていかなくてはいけないと思っている。日本では音楽携帯に注力しているので、今後はBluetoothを活用したワイヤレスイヤフォンなどを手がけ、世界観を広げたい
・日本でヒットした端末をグローバルモデルとして展開するのはあり得るし、逆のケースも考えなくてはいけない。ただし、通信方式や周波数、日本語UIもあり、すぐに持って来ることは難しいので採算の考慮した上で検討しなくてはいけない
・ワクワク感のある製品、“WOW!な製品”を出していくのが我々の役目

海外と日本では色々と事情が異なるのでしょうけれども、会社的に全て理解していて、その上で出来る限りのことをしていくという風にとらえました。Bluetooth搭載の件を含め、このようなWOW!な製品(↓)の日本投入、期待しております!

ソニエリといえば、林信行さんのこちらのコラムでアップル vs ソニー(ソニエリ)の構図についてちょこっと触れられています>なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(後編)

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バイオのバッテリーは修理に出すより買い足す方が安い?

昨日、type T(TX90PS)用のバッテリートラブルの件でVCLに連絡しました。実は、今の今までVCLに連絡したことなど一度も無かったのですが、今回は本当に色々と勉強になりました。

今までVCLに連絡したことがないということは、イコール、バイオでトラブルに遭遇したことがないということでもあり、実際自分が持っているバイオ“本体”で大きなトラブルが起こったことはありません。(ちなみに、先日のtype Uの有線LANが使えなくなった件については、一時的に復活しているので様子見状態です。)

今回のtype Tのトラブルについても、本体にはなんら問題はなく、あくまでバッテリーの問題ということで、それほど費用もかからないだろうと思い、軽い気持ちで連絡してみたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

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myloが2台でサンキュッパ~“mylo”Our Lives Onlineキャンペーン

“mylo”Our Lives Online Campaignicon

iconicon違う環境にいる、大切なあの人と「いつもつながっていたい」という人たちの想いを応援するため、ソニスタが「2台ならでは」のキャンペーン「“mylo”Our Lives Online」をスタート。期間中、myloが2台セットで39,800円で購入できるというもので、500セットの限定発売となります。セットカラーは、ブラック&ブラック、ブラック&ホワイト、ホワイト&ホワイトの3種類が用意されています。

2台で39,800円なので1台19,900円と、これから買おうという人にはかなりお得ですね。すでにmyloを持っている人への追加優待販売があっても良さそうなものなんですが、そういうことはしないんですね。ソニスタというかソニー自身がアーリーアダプターとつながっていたいという気持ちが無いのでしょうか…。

【追記】Fighter-KOUさんから今回のキャンペーンについて以下のようなお便りをいただきました。

私はもっとひねくれた見方をしていまして、『手終いのための在庫処分セール』かなぁ?と :-p
下手したら、Clie宜しく 製品ラインの終息も始めたりして….

実は先日から 所有機材の処分選別を始めたのですが、このままですと、稼働がほぼ0になったmyloは処分ほぼ確定です。ソニーさんの機能強化とか追加ソフト提供等のアフターケアも期待薄ですし、これ以上暴落しないうちに、処分する方が正解かなぁ….

そういえば、myloって不具合または機能追加にかかわらず、今まで一度もファームアップデートが行われていませんよね。既ユーザーからの要望がどれだけあったかわかりませんが、それらは全て次世代機で解消しようという気なんでしょうか。それともFighter-KOUさんがおっしゃるように、ビジネスとして終わりになるのでしょうか。クリエのようにアプリを追加できないこともあって、発売後のフォローというか盛り上げ方も難しい商品だとは思うのですが、それでも何かやれることはありそうですよね…。自然にフェードアウトだけはしないで欲しいです。

(私信:同時にお知らせいただきましたSCE川西氏インタビューの件ですが、昨日のこちらのエントリーで関連ニュースとして取り上げさせていただいておりますので割愛させていただきました。すいません!)