日本未発売のNFC搭載Bluetoothヘッドセット「SBH20」を試す～ちょっぴり使用感を補足

Expnasysさんのご厚意で試用させていただいた国内未発売のソニー製Bluetoothヘッドセット「SBH20」ですが、こちらのエントリーでつぶやいたとおり、その後ブラックモデルを輸入して使っております。機能の詳細や音質に関する感想は以前のレビューでお伝えしたとおりですが、その後常用していて気が付いたことがあるので、簡単ではありますが補足しておきます。

以前、レビュータイトルの副題にしましたが、いやー、小さいってやっぱ良いですわ～。さらに軽い。公式には12.3gですが、我が家にある計量器では14gと微妙に違いがあるのですが、それでも恐ろしく軽い。この軽さだからこそワイシャツの襟への装着写真もあるんでしょう。イヤホン込みでも24g程度です。

前回のレビューではサイズ感が分かりにくかったと思いますが、こちらの画像ならどうでしょう。500円玉（8gでした）よりは大きいですが、重さにして6gしか違いがありませんでしたよ。やはり、軽さと小ささは正義です。

ただ、色味の選択としてはちょっと失敗したかなあというのが正直な印象。写真で見るよりもプラスチッキーでかなり地味です。ホワイトまたはビビッドな色味のグリーンかオレンジにしておけば良かったかなあと若干後悔。ま、実際装着しちゃえば全然気にならないんですけどね…。

付属品についてですが、以前お借りしたものと違い、ACアダプターは香港向けのBFタイプでしたが、Expansysさんが変換アダプターをおまけで付属してくれるので使えますし、一般的なmicroUSB対応の充電器やパソコンなどから充電可能なので全く問題なしです。ちなみに、ソニエリ時代からですが、ソニーの海外向けヘッドセットに付属するUSBケーブルの出来が良いんですよね～。短尺なので持ち運びに便利。1本もってると何かと役立ちます。

あとバッテリーの残容量の把握方法ですが、取説の英文にLEDが赤の時がローバッテリー、オレンジの時がフルとローの間だそうです。結構いい加減ですね。ちなみに、ローバッテリーになると、警告音が定期的に鳴り出しますが完全に使えなくなるまではそこそこ保つ印象でした。ま、アラート音がうるさいので音楽に集中できなくなりますが…。