世界最小最軽量光学20倍ズーム機「DSC-WX300」や光学50倍ズーム高級機「DSC-HX300」などサイバーショット新製品3機種

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光学20倍ズーム搭載で世界最小・最軽量を実現し、望遠時の手ブレ補正機能やAF速度を高めた『DSC-WX300』など、“サイバーショット”計3機種 発売

ソニーがサイバーショットの新製品3機種を来月から順次発売すると発表。光学20倍高倍率ズーム搭載機として世界最小・最軽量を実現し、フラットで高級感あるデザインを採用した『DSC-WX300』と、レンズ一体型カメラとしては業界最高レベルの光学50倍ズーム搭載で一眼カメラのような本格的な撮影スタイルを可能にする『DSC-HX300』と、10m防水・防塵・1.5m耐衝撃・耐低温性能を備え、かつ、光学5倍ズームを搭載しながら最薄部14.4mmのスリムなデザインを実現した、世界最薄防水カメラ『DSC-TX30』の3機種。ソニーストアでの販売予定価格はWX300が32,981円、HX300が52,980円、TX30が34,980円で、それぞれ5%ほどのソニーポイント付きになる模様。

DSC-WX300』の主な特長
iconicon・光学20倍ズーム搭載で、世界最小・最軽量を実現。フラットで高級感ある新デザイン。
・光学式手ブレ補正機能の補正効果を従来機比約2倍に高め、望遠撮影時の手ブレを効果的に補正。
・有効約1820万画素“Exmor R”CMOSセンサーと“BIONZ”により、高精細でノイズの少ない画質を実現。
・「プレミアムおまかせオート」搭載。
・「高速AF機能」で、高倍率ズーム時のAF速度を従来機比約3.6倍高速化(CIPA準拠)。
・Wi-Fi機能搭載。スマートフォンなどから遠隔操作して撮影できる「スマートリモコン機能」に対応するほか、撮影した画像をWi-Fi機能でスマートフォンやタブレット端末に転送することも可能。
・大容量のバッテリー採用で、約500枚の撮影可能枚数を実現。
・ピクチャーエフェクト機能とビューティーエフェクトを新搭載。

DSC-HX300』の主な特長
iconicon・光学50倍ズーム(35mm換算1200mm相当)を搭載。
・レンズの先端に近い側のレンズ群を動かし、補正角を広げる「2群防振手ブレ補正」を新たに採用。望遠撮影時の補正効果を従来機比約2倍に向上させると同時に、フレーミングのしやすさも従来機比約2倍に向上。
・望遠撮影時や暗所でも被写体を迅速に捉えることができる「高速AF機能」を搭載し、望遠側でのフォーカス速度を、従来機比約2倍に向上。
・有効約2040万画素“Exmor R”CMOSセンサーと“BIONZ”により、高精細でノイズの少ない画質を実現。
・“α”で培った、ホールド性の高いグリップデザインを採用。
・マニュアルリング、カスタムボタン、ジョグダイヤル、「MR(メモリーリコール)モード」といったマニュアル撮影機能が充実。
・ソニー製アクセサリーを共通で使用できる「マルチ端子」を新搭載。

DSC-TX30』の主な特長
iconicon・光学5倍ズームを搭載した世界最薄の10m防水カメラ。
・10m防水・防塵・1.5m耐衝撃・耐低温に対応。
・最大撮影倍率15倍のマクロ撮影機能「拡大鏡プラス」機能を搭載し、最短1センチまでの接写が可能。
・LEDライトを新搭載し被写体を明るく鮮明に撮影が可能。
・大型3.3型有機ELタッチパネル搭載。
・プレミアムおまかせオート機能、ピクチャーエフェクト機能、ビューティーエフェクト機能を搭載。

R1をイメージさせるHXシリーズはついにズーム50倍ですか。我が家の現役H1は12倍ですが何か…。TXは以前にも増してアクティブというかスポーティー路線に振ってきましたねい。にしてもオレンジカラーがまぶしい。個人的にはHXが一番気になるかなあ。一体型でここまでできるならNEX-5やめてサイバーメインでも全然OKぽい。

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