映画館クラスの迫力ある仮想大画面での視聴に加え、好みのヘッドホンでも5.1chサラウンドを楽しめる “ヘッドマウントディスプレイ”新モデルを発売~映画やゲームの映像をよりリアルに再現する映像モードも新たに搭載~
750型相当の仮想ワイドスクリーンが目の前に広がるヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”の新モデル『HMZ-T2』が10/13発売。従来モデルのHD有機ELパネルによる高品位な映像や5.1chバーチャルサラウンドに加え、新たに好みのヘッドホンでも5.1chサラウンドを楽しめるなど、音と映像の臨場感を高めるための進化を実現。ソニーストアでの販売予定価格は70,000円で、2012年10月1日(月)に先行予約販売開始予定とか。
映画館のフィルム独特の味わいを再現できる「24p True Cinema」や、ゲームなどの動きの速いシーンでも残像感の少ないくっきりとした映像を再現するパネルドライブモード「クリア」を搭載。従来比20%以上の軽量化を実現するとともに、新ヘッドバンド機構により装着感を向上。外部からの光を遮断するライトシールドも進化させ、より高い遮光性を実現。
【レビュー】画質向上した有機EL HMD ソニー「HMZ-T2」-前モデルと比較。装着感も向上。HMDこその高画質
装着感も画質も大進化! ソニーの新HMDを最速レビュー
IT系メディアでははやくもレビュー登場。「画質面での不満は殆ど無く、T1からの明確な進化が感じられる。もちろんスペック的には「フルHDになれば」とは思うが、テレビでもプロジェクタでも出せない唯一無二の画質がHMZ-T2にはある」と高評価。
ロケフリできたら面白そうだけど、プロセッサー部があるから無理だよなあ…。
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