久々にCDを大量購入。言っても6枚だけど。主にJ-AOR系の再発モノ。信田かずお＆松下誠のミルキー・ウェイが唯一残した79年の「サマータイム・ラブ・ソング」。青山順、伊藤広規、椎名和夫ら達郎バンドのメンバーが参加した桐ヶ谷仁の84年の4thアルバム「ヴァーミリオン」。以上の2枚はタワレコ限定。CMソング「夏の翼」がスマッシュヒットした岩崎元是＆WINDYの1st（86年）＆2nd（87年）をリマスター・カップリングした「The all songs of WINDY」。クニモンド瀧口（流線形）のプロデュースが光る、一十三十一の最新作「CITY DIVE」と一十三十一が1曲だけボーカルで参加しているドリアン「studio vacation」。ビーチ・ボーイズのフォロワーとして1stアルバムのクオリティが話題になったThe Explorers Clubの2nd「GRAND HOTEL」の計6枚。

3つの再発モノは実際に耳にするのは初めて。松下さん、79年にこんなおしゃれなアルバム出してたのね…＞AOR重要作がタワレコ限定で復刻！TOWER TO THE PEOPLE×Light Mellow’s Picks – TOWER RECORDS ONLINE

WINDYはぶっちゃけ「夏の翼」ぐらいしか知らなかったけど、いやー、良いわあ＞「The all songs of WINDY」。ウォールサウンドがたまらん。あとアートワークが秀逸。ジャケットやブックレットのイラストがとにかく素晴らしい。パッケージ含め久しぶりに感動した。制作サイドの愛を感じる。あとご本人の解説コンテンツがこれまたすごい。デジタルサウンドのお勉強解説もマジで勉強になりまっせ～＞「about「The all songs of WINDY」。

一十三十一「CITY DIVE」は現在進行形のJ-AOR。佐藤博の「Awakening」を知ってる人なら思わずにんまりすることでしょう。声質が流線形の2枚目の女性ボーカルに似てて驚き。タワレコにインタビューがあるので興味がある人は是非＞一十三十一『CITY DIVE』 – TOWER RECORDS ONLINE。ドリアンの「studio vacation」は一十三十一ゲストの1曲以外はインスト。バブリーな時代を思い出させるディスコミュージックとジャケットのイラストがなんともイケイケで良い。にしても、一十三十一（ひとみとい）って面白い名前だね～。

The Explorers Clubの「GRAND HOTEL」は60-70’sの古き良きポップスのエッセンス満載の清涼感あふれる夏向きのアルバム。聴いてるだけでめちゃめちゃリラックスできる。まさか、自分がこの手の音楽を好んで聴くようになるとは…。