「IBC 2011」と「IFA 2011」。欧州の大きな展示会で見せたソニーの二つの顔。独自技術開発で攻める姿とAndroid(汎用OS)に傾倒する姿。Sony Europeの西田社長の「ソニーが独自OSを開発することはあり得ない。そういう時代ではない」とのコメントも。
「ソニーに独自OSを開発できる力はない。そういう時代ではない」の間違いかと思いましたがそれはさておき、ソニーには金融というもう一つの顔もありますね。というか金融を手がけていなかったら今頃は…ブルブル。
欧州の展示会で二つの顔を見せたソニーの株価は皮肉にもユーロ安・円高で4日続落。連日の年初来安値更新…。
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週末はいつも混んでてとても不振には見えないんだけど…。ちなみにユニクロイノベーションプロジェクトで目指すのは「究極の服」らしい。