タッチして繋げる技術「CROSS YOU」はどのように生まれたのか

ソニー「CROSS YOU」開発者インタビュー “タッチして繋げる”技術、誕生の経緯と特徴を聞く

マツケン君が友人とケータイをタッチしあってゲームを始めるアレ。携帯電話のFeliCaロゴマークをかざしあうと自動的にBluetoothのペアリングが成立して対戦ゲームなどが楽しめる「iアプリタッチ」。ソニー開発の「CROSS YOU」プラットフォームがこの仕組みを実現したとして、開発者インタビューが載ってます。

「いかにワイヤレスを簡単に使うか」という観点から、10年ほど前からソニーCSLとソニーで研究が進められてきており、当時はこの機能のことを「FEEL」と呼んでいたとか。Bluetooth搭載のおサイフケータイの普及でインフラができあがった今が投入の絶好のタイミングということだったようです。また、開発当初は「タッチしたら、そのとき聞いている楽曲をシェアできるような機能を実現したいと考えていたとか。

タッチで機器同士が繋がることで、用途やアプリの可能性、ひいてはビジネスが広がる「CROSS YOU」。今後はサービス系への展開も考えているとか。

サイバーショットとか、ウォークマンとか、PSP goとか、いや、この際ソニー製品全てにFelicaとBluetoothを積んで、自ら様々な展開例を提示してしまいませう。

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