PSP向け「ロケーション・アンプ」で野球観戦をもっと楽しく

横浜スタジアムをジャック! PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けサービス「ロケーション・アンプforハマスタ」を実施~9月13~15日の3連戦、横浜スタジアムでPSP®が面白い~(クウジット)

PlaceEngineでお馴染みのクウジットとアッカ・ワイヤレスが、明日(2008/9/13)から3日間、横浜スタジアムで行われる横浜ベイスターズ戦にてPSP向けの無料トライアルサービス「ロケーション・アンプforハマスタ」を行うと発表。アッカ・ワイヤレスが運営している横浜での無線LANパイロットサービス「skeletown」の新展開で、横浜ベイスターズからスタジアム内における無線LAN実用化の試みへの協力を受けて実現。今後アッカはスポーツスタジアムのような場での無線LANインフラと情報配信を連携させたサービス展開を予定しているとか。

でもって、そのサービスの内容について、クウジットの末吉隆彦さんがCNET Blogにてその内容を解説込みでアナウンス。

9月イベントお知らせ(ロケーションウェアの「空」と「実」)

「リアルな野球の試合というコンテンツをIT技術、位置・空間情報を用いて、アンプ(増幅)、演出することができるか!?というお題へのチャレンジ」であり、「現実の試合と連動した情報(写真など)を端末に配信し、時間軸をコントロールするような感覚で情報の閲覧を可能にすることで、拡張された現実感を味わう」というコンセプトだそうです。

なにやら難しそうな話ですが、特定の位置・空間を共有している人たちが楽しめるコンテンツをリアルタイムで発信することで、従来のスポーツ観戦で味わえなかった新しい体験を提供するということなんでしょう。今後は、スポーツ観戦だけでなく、様々なイベント、文化・商業施設などでも使われていくのでしょうか。また、iPhoneでも同様の展開ができそうですよね。

そういえば、PlaceEngineのiPhone/touch正式対応はどうなったんですかね…。実はもう秒読み?

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