携帯オーディオプレイヤーはメモリースティックが主流?

携帯オーディオプレイヤー、30代、40代も過半数が所有~CDプレイヤー愛用者は激減。メモリースティックなどが主流に(アイシェア)

アイシェアサービス会員をパネラーとする携帯音楽プレイヤーの所有率リサーチ結果。全体では「持っている」が56.3%、「持っていない」が43.8%。男性62.5%、女性49.4%。移動中に最も利用するプレイヤーは、全体で「メモリースティックプレイヤー」が45.0%、「ハードディスク型プレイヤー」が32.3%、「携帯電話」は9.5%、「CDプレイヤー」は1.6%(前回21.3%)、「MDプレイヤー」は2.1%(前回16.0%)、「カセットプレイヤー」は利用者はゼロ。自宅にある普段よく利用する据え置き型オーディオプレイヤーは、「パソコン」が42.6%(前回27.6%、20代62.9%、30代44.7%、40代33.7%)、「CDプレイヤー」が35.7%(前回51.9%、20代22.9%、30代33.3%、40代42.3%)で上位。ちなみに前回調査は2005年9月

記事の見出しを見た時、メモリースティックタイプの初代ネットワークウォークマンを思いだしましたが、何のことはない、この会社がフラッシュメモリー内蔵のオーディオプレイヤーのことを「メモリースティックプレイヤー」と言っているだけなんですよね。

それはともかく、HDDプレイヤーの所有率が多いのが少々意外でした。メモリー+HDDで77.3%、CD+MDではなんと3.7%。パネラーの特性も考慮した方が良いのかもしれませんが、お外で光ディスクを使う人は少数派というのが現実のようです。そういう意味ではアウトドアで今一番使われている光ディスクはPSPのUMDディスクなのかも…。

(久しぶりにNW-HD1を“逆さに”持つ安藤元社長の写真を見ました。これは一生言われ続けるんだろうなあ…>ソニー、ウォークマン誕生25周年をパーティを開催

【関連ニュース】
携帯音楽プレーヤーの利用率、3年で大きく変化――アイシェア調べ – japan.internet.com Webマーケティング