大きさも重さも女性にちょうどよいいα100

ソニー α100【最終回】私の撮影スタイルにマッチするカメラ

ソニーが新規参入したことで、より写真業界が活性化し、良い製品が多く生まれることこそ、私たちの最も期待する部分ではないでしょうか

iconicon吉住志穂さんのα100長期リアルタイムレポートがいよいよ最終回。スゴ録、フォトストレージ「HDPS-L1」、BRAVIAなど、ソニーのAV製品と組み合わせた写真の楽しみ方を、テレビで鑑賞するメリットを含めて紹介。ソニーがα100で目指した「誰もがいい写真を撮れる」というコンセプトに対する吉住さんの総合的な感想は、「連写可能枚数や高ISOでのノイズの発生など、さらなる改善も必要」、「AFセンサーの精度の向上や、より色再現性の高い背面液晶モニターが欲しい」との要望もありますが、「ちょうどいい大きさと操作感」がご自身の「撮影スタイルにマッチ」しているほか、「ボケの美しいソニーのレンズ群も魅力」と大変好意的でした。

吉住さんのご要望は、デジ眼参入の真価が問われる中級機でどこまで実現されるかというところでしょうか。