21世紀後半はソニーの売り上げが伸びる?

ファクトブック(2006年度第1四半期)掲載(Sony Japan・IRニュース)

Sony Japanに2006年度第1四半期のファクトブックなるものがPDFで公開されていました。ソニーグループ の2006年度第1四半期業績発表を要約した投資家向けの配付資料のようですが、一般消費者でも閲覧可能です。中身は、同期の概況、ハイライト、新製品情報以外にHDワールドという特集が掲載されています。また、最後のページには「ソニーグループの歩み」として、創業から現在までの売上高および営業収入の推移と、その時代を代表するソニー製品が紹介されていました。

ソニーの歩み

このページのグラフをよく見てみると、80年代後半から90年にかけてと95年中盤から急激な業績向上が見られます。21世紀に入ってからは足踏み状態が続いてますが、今年に入って徐々に復活の兆しが見えてきました。これまでの周期を考えると、今後5年間は業績の伸びが期待できる、なんて見方もできるのではないでしょうか。

とはいえ、かつての大幅な業績アップはTR55やPSというキラー製品の大ヒットによる貢献が大きいのかもしれません。バッテリーリコール問題の影響が心配ですが、BRAVIA、α、type Uとエポックメイキングになりそうな製品投入が相次いだ2006年もいよいよ後半戦に突入。PS3投入を含め、秋の新製品群の発表が楽しみになってきました。

ちなみに、こちらのコラムも興味深いです。今のソニーには斬新なマーケティング手法も求められているんでしょうね…>1966年に「Web2.0」を先取りしていた盛田昭夫氏

言うまでもなく、品質の不良は論外である。しかし、盛田氏が身をもって証明した通り、企業の命は人を引きつける言葉にできない「何か」に宿っている。これはブランドイメージであり、社格でもあり、製品や技術に対する信頼性でもあるはずだ。

という記述に共感しましたです。


Sony Japanといえば「World of Sony -Triangle-」なるスペシャルコンテンツが公開されていますね。世界各地に現れた謎のトライアングルの正体は何か?中身は見てのお楽しみということで…。

(ちなみに自分はトライアングルの意味はすぐにわかりました。シンプルで良いのですがベタといえばベタかなあ…。皆さんはどう感じますか?)