QuickTime7導入でImage Converter 1.5が使えなくなる?

Image Converter 1.5 をご使用のお客様へ(NCCL)

クリエサポートサイト「NCCL」は、QuickTime7をインストールすると「Image Converter 1.5」が使用できなくなるという現象を確認したと発表しました。原因につきましては現在調査中で、解決策については確定しだい案内するとしていました。Image Converter 1.5動作対応機種は、UX50、NX80V・NX73V、NZ90、NX70V・NX60、TH55・TH55DK、TJ37、TJ25、TG50。

「Image Converter 1.5」は、「.MQV」の拡張子がつく専用の動画ファイルを作成しますが、このファイルの作成には元々QuickTimeが必要でした。一連のQuickTimeのバージョンアップが影響して、このファイルが作成できなくなったと言うことなんでしょうね。そういえば、自分、勘違いしていたのですが、イメコン2ってQuickTime無しでも動くんですね。メインマシンになった「type T」にはイメコン2はプリインストールされているのですが、QuickTimeはインストールされていなかったので気がつきました。もちろん、「.MOV」形式の動画を変換するためにはQuickTimeをインストールする必要があるそうですが…。

ところで、NX80VのCCD不具合問題の件でその後も投稿をいただいていますので、まとめてご紹介しておきます。

NX80Vユーザーです。私のNX80VもCCDが電源投入時は砂嵐状態が暫く続きます。場合によってはOFF/ONしないと正常な状態にはなりません。それだけでも十分ショックなのですが、自分で気づいたのではなく、Holdスイッチ破損で修理依頼したNCCLで発見されてしまったのです。集荷後電話がかかってきて「診断の結果CCDに不具合があるようですが修理されますか?」ということでした。その時は私の機体だけの問題と思い修理依頼しましたが部品が来年2月になるため一旦返却しますというこうとになってしまいました。同機で同一障害が出ていることの案内はないにしても「経年劣化」扱いされてしまいました。先に今回の記事を拝見していたらこちらの対応も少しは変わっていたかと思うとかなり悔しいです。(「たーぱぱ」さん)

CLIE NX80Vのユーザーです。私も皆様同様カメラが故障しました。症状は皆様と全く同じですので省略させていただきます。10月8日にソニー代理店さんにNX80Vを持ち込み、10月11日にソニーの修理部門の方より「バックアップされましたか?」との確認電話がありましたが、その後全く連絡がなく今日(20日)に代理店さんに連絡いれましたところ、そこにも連絡がないとのこと。結局、代理店さんがソニーへ連絡を入れたところ部品がなく2月まで修理不可とのこと。修理に時間がかかるため無償修理とのこと。但しこれは代理店さんから問い合わせしてわかったことで、本来ソニーより代理店とユーザーへ先に連絡すべきことでは?代理店の方も驚いておられました。因みに連絡しなければ2月(修理予定)までNX80Vをソニーは預かっておくようでした。(もちろん返却してもらいますが!)MySonyのお預かり修理品状況確認では現在修理中で10月16日返却予定?!!でした。(現在もです)どうなんでしょうか?とにかくカメラの修理は無料です!!(「おば」さんより)

NCCL側では柔軟に対応しているようですが、NZ90の不具合問題と関連性があるのであれば、はっきりとした公式見解を出して欲しいものですね。