プチつぶやきでもお伝えしていたのですが、数日前までアマゾンでSanDiskのメモステリーダー・ライター「MicroMate」付きのメモステPRO Duo 4GBが税込4,570円と大変お得だったので速攻でゲットしました。(08/3/8現在はアマゾンの在庫は無しのようです)

商品は2006年製造のものでパッケージは紙製。中身はメモステ本体とSanDisk製のメモステ専用リーダー・ライター「MicroMate」、取説の3点。メモステは5年間の、リーダー・ライターは2年間の限定保証付きです。

おまけのリーダー・ライターはUSB2.0対応で少々大ぶりなんですが、これがまあ良くできてまして、USB端子の保護キャップをメモステスロット側に取り付けることで今度はメモステDuoを保護してくれます。なかなか気が利いてます。ただ、残念ながらというか当然というか、MagicGateには非対応のため、PCのSonicStageやスゴ録の録画番組のお出かけはできませんでした。
とはいえ、自分はメモステ専用でここまで小型のリーダー・ライターは持っていませんでしたし、Macにも使えるようなので、あまっているメモステを挿しっぱなしにしてUSBメモリー代わりに使おうかなあと思ってます。ちなみに、ベンチマークはこんな感じ。

「CrystalDiskMark」を使いバイオtype Tのメモステスロットで計測。手持ちのDuoで4GBはSanDisk製のUltra IIしかなく、ソニー製では1GB版で測定しています。書き込み速度は遅めですが読み込みはどれも大差ありませんね。
ちなみに、これの用途はPSPのお出かけ動画用…ではなく、今月末発売予定の「モンスターハンターポータブル2nd G」のためです。今回のMHPはデータの一部をインストールデータ(580MB)としてメモステにセーブしてロード時間の短縮を実現する「メディアインストール」に対応しているじゃないですか。1GB以上のメモステでOKとのことなんですが、大容量ならPS Networkで購入したPS1のゲームもまとめて持ち歩けるだろうということで、ゲーム専用のメモステにするつもりで購入しました。先のベンチマークテスト結果から、読み込み速度的にも問題無さそうです。
とかいいつつ、肝心のソフトの予約をいまだにしていないという…。月末ということで余裕をぶちかましていたら、いつの間にかアマゾンで先行予約ができなくなってしまいました。相当売れているんでしょうね。ソニスタでも取り扱ってくれればよいのですが、サードパーティーのソフトは地図系の一部しかありません。ゲームはハードもソフトも利益率低いから扱いたくないのかもしれませんね。実際、ソニスタのやる気も感じられません。そんなことで良いのですかね、といつの間にか愚痴大会になってしまいましたが、それはさておきカプコンがまたまたやってくれましたよ。
「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」の日本語版投入発表です。夏発売でCEROレーティングはD。MHP2Gに飽きる頃のグッドタイミングな投入。やるなー、カプコン。ちなみに、このシリーズはSCEAブランドなのに、日本ではその内容からかSCEJがひよって出してくれません。日本では過去の作品全てをカプコンがローカライズしています。Z指定ならまだしも、D指定でびくついてんじゃないよ、もう。と、またまた愚痴ってしまいましたが、楽しみであることに変わりはありません>カプコン、PSP「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」日本でのリリース決定。2008年夏発売予定
話がそれまくりましたが、再来週にはいよいよSkypeにも対応ということで、PSPの飛躍はまだまだ続きますね。今後はメディアインストール対応ソフトも増えてくるでしょうから、大容量メモステが必須な時代になるのかもしれません。というか、PSPが無かったらメモステビジネスは今頃どうなっていたことか…。
SCEJは、新型PSP(PSP-2000)専用の周辺機器として「クレードル」(PSP-S360)を希望小売価格4,800円(税込)で、また同「クレードル」とD端子ケーブル(PSP-S170)をセットにした「クレードル&D端子ケーブル」(PSPJ-15013)を希望小売価格6,500円(税込)で4/24(木)に発売すると発表。新型PSPならクレードルにセットするだけで充電ができ、クレードルに立てた状態で付属のカード型リモコンを使って遠隔操作しながら、映画や動画、ワンセグ放送などを楽しめるとか。
さらに、PSPでは初となるマットな質感の本体色「マット・ブロンズ」を採用したPSP-2000と、ポーチ、ストラップ、クロス、メモステDuo(32MB)に、D端子ケーブル(PSP-S170)を同梱した『PSP「マット・ブロンズ」バリューパック』が希望小売価格23,800円(税込)で4/24(木)から数量限定で発売されるそうです。
豊富な情報量はうれしいですが、利用する場合はUMDのシステムディスクが必須っぽいですね。システム含めてメモステにコピーできると、別のディスクを入れて持ち歩いたりもできるのですが、やっぱそういう事はできないというか、セキュリティ的に難しいのでしょうかね…。


で、久々にノーマルPSのゲームプレイしてみましたけど、映像のクオリティというか3Dポリゴンにしてもさすがに時代を感じますねー。でもやっぱりゲームは中身です。映像が貧弱でも面白いものは面白い。ちなみに、FF7は最初PS3でプレイし始めたんですけど、初回のセーブ時にバーチャルメモカの設定をし忘れていた事に気がつきまして、結局PSXで再プレイすることに。さらに、リアルなPSメモカを探すのにも一苦労。家中探してしまいました。これがPS Networkで配信されているPSゲームだと、セーブデータがPSPのメモステに置けるのでラクなんですよね。