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ミニノートPCオーナーの1割が100円で購入~ソニーVAIO type P所有率は2位

ミニノート PC、利用者の1割が“100円 PC”で購入

アンケートでミニノートPCユーザーの約1割が、PCと通信カードのセット販売の“100円 PC”を購入していることがわかったとか。対象は10~60代以上のインターネットユーザー約1,000人。ミニノートPCユーザーは全体の11.8%。

iconicon(最も利用頻度の高い)メーカーは、「ASUS」12.6%、「東芝」「ソニー」11.8%、「富士通」10.9%。購入時に通信キャリアと同時契約することで安価になる“100円 PC”で購入した人は11.8%。

実際はソニー(東芝)とASUSは1台差。ソニー=VAIO type Piconで、所有率が約12%。後発でこの数字は大健闘と言っても良いのでは。

【追記】こちらのニュースではネットユーザー1000人のうちネットブックの所有者はたったの47人。他のPCで十分足りている、スペックが貧者との声多し>話題のネットブック、購入したい? ネットユーザー1000人に聞きました!

また、アップルは低価格ミニノートを「がらくた」と称して参入を改めて否定>低価格ミニノートPCは「がらくた」 Apple幹部が参入否定

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ネットブックやネットトップの台頭で大きな岐路に立つパソコン産業

不景気なのにPC販売好調のなぜ? 薄型テレビ、Blu-rayよりも売れている!
ミニノートがノートPC市場を破壊する――危機を食い止める策は?
オールインワン型「ネットトップ」の台頭–低迷するデスクトップ市場の活性剤となるか
ネットブックでゲームも Blu-ray も OK!低価格 PC の切り札「ION」

不景気なのに売れるネットブックやミニノート。オールインワンネットトップの台頭。こうした動きはパソコン市場を救うのか、はたまた破壊するのか。パソコン産業自体がは大きな岐路に立っているのではないかてなお話し。

本体だけだと利益出せないから周辺機器でカバーするとか。ってそれじゃ、ウォークマンか。でも、実際液晶保護シートとかバッテリーとかって、利益率相当高そう。そういう周辺アイテムを自社で開発・製造できるのがソニーの強みでもあるような…。なにより、不景気がこのまま永遠に続くとは思えないし、思いたくないっす。

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(こんなグッズが出てくるのもある意味パソコン産業ならでは?>【車載用ノートパソコンテーブル】着脱簡単!どこでもオフィス2.5センチお尻を浮かせる――サンワサプライのボール型ノートPCスタンド

【追記1】富士通もついにネットブック正式発表>富士通、同社初の国内向けネットブック「LOOX M」

【追記2】シャープからは光センサー液晶採用のネットブックMebiusが登場。実にシャープらしいプロダクト。使ってみたいと思わせるところはさすが>シャープ、光センサー液晶搭載のMebius

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VAIO type Pが高くても人気なワケ

第2世代ミニノートをスマートに選ぶ! 【第3回】ソニー「VAIO type P」と比較して分かったミニノート選択の基準

iconicon日経トレンディネット、VAIO type Piconのスペックを読み解き、第2世代ミニノートをスマートに選ぼう的な特集。「高価な製品は付加価値で勝負」ということで、type Pが高くても人気なのは、「高解像度液晶、コンパクトなボディー、ワンセグ、WWAN、GPS」といった特徴に魅力を感じる人が多いからと分析しています。

個人的には、打ちやすいキーボード、慣れたら戻れない変態解像度液晶、そこそこ保つバッテリー、ファンレスによる静穏性能などに魅力を感じますが、最大の魅力は、女性でも手軽に持ち運べる、小型軽量でシンプルデザインのボディにつきるような気がします。

持ってるだけで盛り上がるVAIO type P–キー入力も快適

持ってるだけで盛り上がるという話もありますが、発売から二ヶ月経過でさすがに新鮮味はないかも…。にしても、「時計専用サブディスプレイ」で使うにはもったいなさすぎる。

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キーボード分離やデュアルスクリーンなど、変わり種ノートPCに注目

ネットブックとタブレットを融合「Touch Book」- 最長15時間駆動

米Always InnovatingがミニノートPC「Touch Book」を発表。「ディスプレイを外してタブレットとしても利用できるハイブリッドデバイス」でディスプレイ部背面にマグネットが仕込まれており、キッチンコンピュータやフォトフレーム用途として使えるとか。キーボードをV字型にして立てかけるれば小型のビデオプレーヤーとしても機能するそうです。

スペック的にはネットブックですが、OSはタッチ操作に適した3Dインターフェイスを備えるTouch Book OS。ただし、同製品はオープンソース/ オープンハードウエアな製品と位置づけており、Android、Ubuntu、Angstromなど、様々なOSが利用できるようになる可能性もあるとか。

驚くべきはバッテリー駆動時間と価格。キーボードを外したタブレット状態で3-5時間、キーボードを接続した状態で10-15時間。価格はタブレットのみで299ドル、キーボード付きで399ドルで5月から6月後半の出荷開始を予定。

ASUS、デュアルスクリーン搭載ノートPCのコンセプトを発表

一方、EeePCのASUSが液晶ディスプレイを2つ搭載したノートPCのコンセプトモデルを発表。ディスプレイを仮想のタッチパッドやサイズ変更が可能なバーチャルキーボードにしたり、2つのパネルを合わせて大型ディスプレイとして使ったりと、様々なアイデアが考えられるとか。

何かと注目を集めるtype Pですが、変態液晶解像度を除けば意外に普通のノートPCだったり…。実際の使い勝手を無視すれば、type Uのようなマシンの方が革新的に見えてしまう一面もあったり…。奇抜なマシンを出せと言ってる訳じゃないけど、なんだかんだとソニーにはこの手のインパクトを期待してしまうというかなんというか…。何いってんだ俺。

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317gのWindows XP搭載韓国製ミニノートPCがまもなく日本上陸~type Pの最大のライバル登場か?

317グラムのXPマシン「mBook」、3月末に日本上陸

韓国UMID社製のWindows XP搭載ミニノートPC「mBook」が今月末に日本上陸。CPUがAtom Z510、ストレージはSSD(4/8/16/32GBのいずれか)、microSDカードスロット対応、解像度1000×600の4.8インチ液晶、無線LAN搭載でバッテリーで約7時間駆動、をサイズ150×94×18.7mmのバッテリー取り外し時317gの軽量ボディで実現。本体価格は4.8~7万円程度の見通しとか。

Samsungのスマートフォン開発チームのメンバーがスピンアウトして創業した会社の製品とか。スペック的にはまさしくネットブックそのもの。サイズがtype Pよりも一回り、いや二回りほどコンパクトな感じで、むしろ初代type Uがライバルといった印象。キータッチ次第という感じもしないでもないですが、スーツの胸ポケットに入りそうなサイズが最大の魅力でしょうかね。早く実物を拝んでみたいっす。

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type Pが「ネットブック」じゃなくて良かった

『Netbook』は商標として有効か?

「Netbook」を商標登録しているPsion Teklogixが報道機関やブロガー、メーカーなどに対して、「Netbook」という単語の使用をやめるよう求める活動をしていることに対しする反対運動が起こっているそうです。インテルやデルlなども商標登録を取り消すための訴えを起こしたとか。インテル広報曰く、「手頃なコンピュータ機器を表わす上で、広く普及している一般名称だと捉えている」とのこと。

iconiconVAIO type Piconが「ネットブック」カテゴリーの製品じゃなくて良かったと思う一方で、商標問題関係なく、ソニーが作る「ネットブック」も見てみたいと思うわがままユーザーがここに…。それはともかく、Androidの例を出すまでもなく、PC業界に新たな波が押し寄せていることだけは確か>Nokia、ノートPCへの参入を検討

ソニーのWindows PCはVAIO、という概念が変わる時代がもうすぐそこまで来ているのかも…。

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