ソニー、「スマホ+ウエアラブル」に巻き返し託す(会員向け)
石川温さんのコラム。SOMC鈴木の「スマホだけでは単なる『箱』の戦いになるが、(周辺機器があることで)活動範囲が広がる。実は(スマホにつながる機器を開発することで)作る方も楽しくなってきている。事業部の若手が『こんなのどうですか』と持ってくる。まだ公開していないユニークなものがたくさんあり、それらがライフログアプリケーションにつながっていく。活動範囲が広がることでソニーらしさが生きてくる」とのコメントに注目。かつてのCLIEがそんな感じだったように思います。時代は繰り返すのですね…。
ビジネスモデルの勝者アマゾン、敗者ソニー 根来龍之・早稲田大学ビジネススクール教授に聞く(前編)
「化ける可能性がある」と考えているから日本の電子書籍事業を残したとの分析。スマホやタブレット、ゲーム機でサービスを共有しておりワンソニーを主張しやすいから残している(残さざるを得なかった)とも考えられるのでは。ポイントキャンペーン頼みの今のやり方では全然もうけは出てないだろうし、システムを維持していくだけでも相当金かかってると思われますが、ゲームビジネスとの連動でコスト分散しているのでは。