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発売後、急速に話題性を失った「PSP go」~カカクコム調査

人気を集める「DSi LL」と、急速に話題性を失った「PSP go」――カカクコムが報告

カカクコムによる「携帯型ゲーム機」についてのユーザー動向やトレンドを報告。DSi LLと PSP goの商品詳細ページにおけるのアクセス数推移から注目度を算出。DSi LL が11/24現在でも高い注目度を集めているのに対し、PSP goは急激にアクセス数を落とし「PSP-3000」のそれを下回るまで低下してしまっていることから、両者の間で大きく明暗が分かれたとしています。

理由は、ソフトの供給方法に“ダウンロード”を選択したこと。ユーザー側の意識がついてきておらず、環境がきちんと整うまでは様子見といったユーザーが多いこと。また、PSP goの販売価格が25,000円強と高めになってしまったことを挙げています。ただ、ハードウェアとしてのレベルは高く、実際に購入したユーザーの評価が比較的高いことから、価格がもっと安くなり、ソフトの配信環境が整えば、徐々に人気が出てくることも考えられるとしています。

現段階の仕様で25,000円なら、コンバーターケーブルアダプターとワンセグチューナー、クレードル込みぐらいの思い切ったパッケージ展開をしてほしかった気もしますね…。とにもかくにも、コアなゲームファンにアピールするならすべてのUMDタイトルをダウンロード販売するぐらいの勢いじゃないとダメでしょね、きっと。

時計やカレンダー以外のカジュアルなアプリがどんどん出てくればまた違う評価になるのかもしれませんが、年末年始の商戦でそれどころじゃなくなっている気も…。

Blu-ray版「ターミネーター4」のデジタルコピー機能を試す

11月20日発売の「ターミネーター4(T4)」のセルBlu-rayビデオをゲットしました。元々このシリーズは好きだし(3はダメダメだったけど)、ロードショーで見て面白かったのと、なによりPS3&PSPのデジタルコピー機能を試してみたかったもので…。

T4のデジタルコピー機能は、2010年11月いっぱいまでの期間限定サービスで、Blu-rayディスクに予め収録されているSD版のコンテンツをPS3のHDDにコピーして、PS3上で再生して楽しんだり、PSPにコピーして持ち出せるというもの。条件的にはネットワーク接続可能なPS3とPSPの所有者限定で、PS Networkへのサインインが必要になります。みたいなことが書かれていて、かつ12ケタのプロダクトコードが記載されたペラチラシがパッケージに同封されています。

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PS3にディスクを入れると、XMBの「ビデオ」にBlu-rayのHD版のアイコンとは別に「ターミネーター4 Digital Copy」というアイコンが表示されます。こいつを選択すると、このコンテンツはPS Networkにサインインして、本機のHDDにコピーすると利用できる旨が表示されます。OKを選択してPS Networkにサインインすると、プロダクトコードの入力画面になるので、ペラチラシに書かれたプロダクトコードを入力するとディスクからPS3のHDDにSD版のコンテンツコピーが始まります。

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ちなみに、SD版のコンテンツは、容量が1788MB、再生時間が1時間54分47秒、解像度が720×480、ビデオコーデックはAVCの1900kbps、オーディオコーデックはAAC256kbps(48000kHz)。視聴期間の制限は無いけど、PSPに転送する場合はPS Network経由の機器認証が必要になり、転送可能な台数も3台までに制限されています。

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てことで、真っ先に試したのがPSP goへの転送。PS3(のHDD)上のコンテンツを△ボタンで選択してPSP goの内蔵メモリーにコピー開始。自動的に認証作業が行われ、データが転送されます。転送してしまえば普通に再生可能。チャプターも設定してあります。

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PSP goの場合は内蔵メモリーとM2間でファイルのコピーが可能で、内蔵メモリーからM2にコンテンツをコピーした場合は機器認証なしでM2上のコンテンツを再生可能でした。でもって、このM2にアダプターを付けPSP-3000で再生可能か試してみたところ、機器認証が必要とのアラートが出て再生できませんでした。

結局、このM2上のコンテンツを別のPSPで再生するには、PSP-3000をPS3に繋ぎ、機器認証したうえでコンテンツを再度コピーする必要があるようです。機器認証コピーが終われば、普通にPSP-3000で再生可能になります。なお、PSP-3000用にコピーし直したM2をPSP goに入れて使う場合は、M2上のコンテンツも普通に再生できました。

ちなみに、コンテンツのクオリティはSDとはいえ780×480で1900kbpsのAVCですので、PSPで見る分には十分です。PS3とPSPがセットで必要にはなりますが、お気に入りのコンテンツを手軽に持ち運べるのはうれしい限り。機器認証式だから、出先で見終わったらサクッと消せるのがいい。見たくなった時にはまたPS3からコピーすればいいので…。

ワンソースマルチユースとはちょっと違うかもしれないけど、コンテンツ供給者みずからが、様々な視聴手段を用意してくれるのは良いことですよね。権利関係もクリアになっているので安心して楽しめますし~。今後はPS3とPSPだけじゃなくて、Blu-rayレコーダー/プレイヤー、VAIO、ウォークマン、携帯電話にも対応してくれるようになるといいなあ…。

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PSP go発売初日の国内推定販売台数は28,275台

速報! PSP go発売初日は28275台のセールス--エンターブレイン調べ
SCEの新型PSP、初日の販売2万8000台 エンターブレイン調べ

エンターブレインがPSP goの国内推定販売台数速報を発表。発売日である2009年11月1日の販売台数は28,275台とか。

出足鈍っ!UMDタイトル所有者への配慮をあきらめたのも大きいけど、PSP-3000の値下げの影響の方が大きい気も…。地元のゲームショップに保護シートを買いに行った時も、PSP-3000を買ってる人いたしなあ。

PSP goハードウェアレポート

見落としてましたが、発売日にPC WatchがPSP goのバラシ記事を公開していました。気になるポイントを手抜きの箇条書き。

  • 裏蓋を外した本体内に分解防止のシール。ユーザーによるバッテリの交換禁止=改造バッテリを使ったハッキングを防ぐための処置か
  • 16GBフラッシュメモリSAMSUNG製、液晶コントローラーがシャープ製(なので液晶もシャープ製)、BluetoothチップはALPS製、無線LANチップはFOXCONN製
  • 意外と液晶にコストがかけられているのではないか
  • 内部構造は練れている印象であり、初期型であることへの不安はかなり解消された

バッテリーぐらいは純正なのでせうか。

自分もPSP goを発売日にゲットできたものの、仕事が忙しくてまだほんの少ししか触れてません。今日は祭日ということで、いじり倒したいのは山々なのですが、VAIO Xのセットアップ優先かなあ。なんせ仕事でバリバリに使うもんで…。

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小型化による凝縮感が魅力のPSP go

いよいよ発売される「PSPgo」を触ってみた -Bluetoothも体験。“気軽に持てる”が武器

明日、11/1発売のPSP goをAV Watchがレビュー。写真も多く、特にPSP-3000との違いがわかりやすいっす。Bluetooth機能の検証も見逃せません。てことで、要チェックなポイントのみ箇条書きにてメモ。

・小型化した事で凝縮感が高まり、高級感はPSPよりも高い
・iPhone 3G/3GSよりも一回り大きい程度で、ワイシャツの胸ポケットに簡単に収められる
・液晶ディスプレイは小さくなったが、解像度は変わらないため、凝縮感がありPSPgoの方がより精細に見える
・ACアダプタは電源プラグ部が着脱可能。取り外すとメガネ型インレットの電源ケーブルも接続できる

ちいさきものを愛でる日本人だものなー。実機を触るのが楽しみ。明日届くかなあ…ってその前にVAIO Xだってばさ。そういえば、PSPの新型はどんどん薄く小さくなってるのに任天堂のDSは本体サイズがどんどん大きくなってるんですよね。真逆の展開が面白いです。PSP goが成功するかどうかはともかくとして、バリエーション展開は続けて欲しいっす。

PSP goといえば、PORTER×PS Pictogramiconのポーチとレザーケースが発売されるとか。デザインも機能もありきたりながら、毎度毎度のぼったくり価格に目が点です>SCEJ、「PORTER×PS Pictogram」 PSPgo専用ポーチ&レザーケースの予約受付を開始

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国内でPS3が海外ではPSP goが好調ってホント?

Wii陥落、戦国時代に ゲーム機値下げ、iPhoneも乱入
PS3が値下げ効果で上半期60万台のうち30万台を9月に販売!
「東京ゲームショウ 2009」では「Playstation3」が人気――ネットレイティングスのバズ調査

PS3の好調を伝える記事がちらほら。業界内ではPSP-3000の値下げよりもWiiの値下げの方がインパクトがあったみたいな話がでてきますね。ゲーム機の長寿命化や、長く遊べる(ゲームオーバーの無い)ゲームの重要性は必然かもしれないけど、PSP goが海外で好調という話はホントかなあ…。

めっきり寒くなってきたというのにうちのPS3は相変わらずファンがうるさいです。あー、新型が欲しい。ちなみにゲームではPS Storeのプレゼンムービー経由で知った「Heavy Rain」という洋ゲーにちょっとそそられてます。あと「ICO」や「ワンダと巨人」にはまったモノとしては「人喰いの大鷲トリコ」も気になるところ。FF13は発売後の世間の反応見てからって感じですが、来年の3月いっぱいまでは仕事のドタバタでゲームどころじゃないという話も…。

PS StoreでPSP用ニューゲームのコーナーをまじまじと眺めてみたのですが、10/27現在でUMDも発売されているPSPソフトのダウンロード版って86タイトルしか無いんですよね。ダウンロード専用タイトルの6タイトルと合わせても92タイトル。SCE以外の3rdパーティーソフトも増えてはいるんですが、まだまだ寂しい状況。ビデオもアニメばかりで、まったくそそられるものがありません。こんな調子でPSP goが盛り上がるんかいなーなんてことをふと思ったんですが、んなこと余計なお世話なんでしょね、ハイ。

それはそうと日経のこの特集すごいですね。任天堂がかけた金額を知りたいぞ…>8人の元編集長がニンテンドーDSiの可能性を探る知らないままでは損をする ニンテンドーDSiの活用生活

PSP goの受け入れに向けてM2の16GBをポチる

PSP go発売まであと一週間ちょい。SCEのやる気の無さはともかく、個人的には結構楽しみだったりします。

今月に入ってからは仕事の関係でテレビを見る時間が激減、反対に通勤やら出張やらの時間が増えたので、スゴ録に取りためた番組を消化するのにお出かけ動画をフル活用したい状況。液晶の発色も良いPSP-3000は軽くて持ち運びやすくはなりましたが、それでも胸ポケットにはつらい。あと、手持ちのメモステDuoがマックス4GBなので、持ち歩ける量も限られていたんですよね。

PSP goなら、スーツの胸ポケットにもサクッと入るし、内蔵メモリが16GBもあるから持ち歩けるコンテンツは一気に4倍に。これにメモステマイクロ(M2)を買い足せばさらに運用しやすくなるってことで、専用の周辺機器はひとまずおいておいて、そっちを検討してみることに。

ソニーの純正品は8GBの「MS-A8GDP」と4GBの「MS-A4GDP」が11/1に発売。前者同梱のアクセサリーパック(PSPJ-15026)をSCEが11/1に発売予定。Amazonでは単体8GBが4,894円単体4GBが2,682円、アクセサリーパックが5,700円。アクセサリーに魅力を感じないので単体の8G版でも注文するかあと思ったんですが、ふとサンディスクのM2の事を思い出しましてAmazonで調べてみることにしました。注目はもちろん純正品にない16GB版。

純正の8GBが4,900円ぐらいだから16GBは9,000円ぐらいするのかなあと思ったら6,780円で売ってるではありませんか。思っていたよりも安いってことで、速攻でポチっとな。これで内蔵と合わせて30GB程度のメモリーが使えることに。すげー。

その後色々調べてみたら、PSP goの発売に合わせて発表されたのは「SDMSM2G-016G-J95」という型番で、自分が買ったのは「SDMSM2B-016G-J95」だということが判明。しかもサンディスクの公式サイトではGが付く方しか出てこないぞ。MagicGate非対応なんてこと無いだろうな。ま、PSP goの発売前に届くし、Duo用アダプターも同梱されているようなので、現行機種でチェックすればいいか…。

それはそうと、ダウンロード対応ゲームのラインナップに「428」を加えてくれないでせうか。PSP goにうってつけのゲームだと思うんですけど…。よろしくご検討の程を>スパイクさん。あと、MHP2Gはどうなるんでせうか。ベスト版ぐらいの価格で出してくれるなら買い足してもいいかも。よろしくご検討の程を>カプコンさん。