Readerで読める電子書籍が買えるのは、2012年3月5日現在、ソニーReader Store、紀伊國屋BookWeb、楽天イーブックストアRabooの3つ。このうち、紀伊國屋BookWeb扱いの書籍だけがkinoppy(Win/Android/iOS)とReader両対応(当然全てではない。その辺の話は後述)。AndroidやiOSデバイスも持ってる自分にとっては当然両対応の方がコスパ高い。
最初から意志があれば別だけど、普通はトイレにReaderは持ち込まないが、ケータイ(iPhone)はトイレに入るときも普通に胸ポケットに入ってたりする。最近はスマホやタブレット専用の防水ケースもあるので、それこそトイレでもお風呂でも、いつでもどこでも自分のタイミングで読書の続きが楽しめる。なので読みたい書籍があったらまずはBookWebで探すのが習慣になった。
BookWebでの書籍購入はクレカの登録が必要だけど、登録さえ済んでしまえば、AndroidやiOS版のkinoppy経由で直接購入できる。いつでもどこでも書籍が買えるという意味では、持ち歩く頻度が高い分、Readerよりもスマホの方が上だと思う。さらに、Android版とiOS版では既読ページの同期も可能。
なお、iOS版kinoppyは手数料の関係かわからないけど、書籍の価格がちょっとだけ高い。でも、たまにセールが実施されるiTunesカードでデポジットできるので、運用によっては現金で買うよりもお得になるケースもあったりする。
なので、読みたいと思った電子書籍は出来うる限りBookWeb経由で買いたいんだけど、実際はこれがかなり面倒。