ロケーションフリープレイヤーPC用 ダウンロード版(1,980円)
2012年8月24日(金)13:00をもって「ロケーションフリープレイヤーPC用 ダウンロード版 LFA-PC20」の販売を終了するとの案内がソニーストアのメルマガにて届く。追加購入は終了日時までにとのこと。
ロケーションフリープレイヤーPC用 ダウンロード版(1,980円)
2012年8月24日(金)13:00をもって「ロケーションフリープレイヤーPC用 ダウンロード版 LFA-PC20」の販売を終了するとの案内がソニーストアのメルマガにて届く。追加購入は終了日時までにとのこと。
「11/26=いい風呂の日」にちなんでソニーマーケティング(SMOJ)が行った入浴スタイルに関する調査の結果がニュースに。回答者は10代/20代/30代各220人で男女比は50:50。湯船に毎回浸かるユーザーが48.2%、毎回は浸からないが42.1%、全く浸からない9.7%。「毎回浸からない」ユーザーのうち、62%のユーザーが「シャワーで充分」と回答し、3人に1人が湯船に浸かっている時間が暇としていたとか。
「どういうことがあればさらにお風呂の時間が楽しくなると思うか」で、AV機器やネット機器の方に利用意向が示されたことから、SMOJではお風呂テレビや携帯電話、音楽プレーヤーの防水デジタル製品の拡充の影響と推測。近日発売予定のソニエリ製「BRAVIA Phone U1」にBlu-rayレコーダーなどを組み合わせることで有意義なバスタイムが過ごせるとアピールしたいようです。
個人的には風呂といえばロケフリなので是非とも大プッシュして欲しかったんですけど、気がつけばソニスタでLF-PK20が販売終了・・・ってえ!HD Homeも売ってないじゃないかい。このままフェードアウトしちゃうのかなあ。残念だなあ…。
それはそうと今日11月26日は「いい風呂の日」なんですね。PSP(ロケフリ)でも持ち込んでゆっくり湯船に浸かろうかなあ・・・って今日も午前様になりそうな予感がビシバシ。
調査といえば、SMOJはこんなこともやってるみたいです>ソニー、夜間撮影に関する調査結果を発表–夜間撮影可能カメラ需要は52%
【コラム】Mac Fan ハードウェアレビュー (10) ロケーションフリーベースステーション「LF-PK20」
マイコミジャーナルのMac Fan ハードウェアレビューというコーナーでロケフリベースステーション「LF-PK20」が取り上げられていました。Mac Fanってことで、加賀電子のMac版ロケフリプレイヤー「TLF-MAC2」との組み合わせにて紹介。「LF-BOX1」を使えばさらに便利に活用できそうとの記載がありますが、LF-BOX1はとっくにディスコンしています。てことで昔の記事の転載なのかもしれません。参考までに当サイトでもTLF-MAC2をレビューしてます。興味のある方はどぞー>MPEG-4 AVC伝送に対応したロケフリプレイヤーMac版を試す
ロケフリもねー、久しぶりにサイトの情報が更新されたと思ったらエアボードネット終了のお知らせだったし、ボスの前田さんがソニーを離れてからなのかよくわからんけど、HomeHD以降は停滞気味っすよね。あ、あとソニスタのソフトダウンロードももうすぐ終わるんでしたね。とりあえずロケフリプレイヤーはソニー商品情報のAV伝送機器ページにて継続販売はされるそうです>ソフトウェア販売終了のお知らせ
なにはともあれ、ロケフリベースステーションは2011年以降は内蔵アナログチューナーこそ使えなくなりますが、外部入力の2系統を使いこなせばある意味一生モノになりますですよー。今ひとつメジャーになりませんが、大変ソニーらしい製品ですんで、興味のある方は在庫があるうちにゲットしておいた方が吉かもです。
SPA@札幌です。
昨日の雨とはうってかわって今日は晴天。
気持ちの良い朝を迎えております。
今日も今日とてtype P。
マウス持参ですんで、キッチンのテーブルの上で快適に更新中です。
ちなみに、通信手段は日本通信の「b-mobile 3G」。
以前のPHS版は同居人の実家でほとんど使い物にならなかったんですが、さすが3GというかFOMAネットワーク。バリバリに使えます。
調子に乗ってロケフリを試してみました。
アクセス先は東京の自宅にあるLF-PK20。
type Pのロケフリプレイヤーから見事につながりました。
わーい。
いかんせん、スピード遅っ!
よくて100~200kbps程度の映像はとても見られたモノではありません。
場所によってはもう少し快適になるのかなあ…。
【余談】
・b-mobile 3G経由でみられないWebがいくつかありました。同居人のはてなDiaryやみんぽすなどがNG。ファイヤーウォール絡みなんでしょうかね。解決方法がわからず困ってます。
通信と放送を融合させた家電“ロケフリ”視聴場所を問わない「プレースシフト」を実現
ロケフリはテレビ局がコントロールしてきた番組コンテンツをオープンにし、テレビ局のコントロールから解き放つことを可能にする。HDレコーダーは番組を見る時間帯をオープンにし、「タイムシフト」と呼ばれる視聴スタイルを確立した。ロケフリはこれに加えて、番組を見る場所さえもオープンにしてしまう。だからソニーはロケフリを「プレースシフト」という言葉で呼んでいる。
日経ビジネス オンライン、フリージャーナリストの佐々木 俊尚さんの「TV2.0への道のり」というシリーズコラムにソニーのロケフリが取り上げられました。エアボードが持っていた先進性を当時の関係者のコメントも取り上げつつ解説。ロケフリの歴史を再確認するのにも役立ちます。
佐々木さんは、ロケフリの最も大きな進化を遂げた点を、動画データをインターネット経由でも送信できるようにしたことと、動画データの受信側をマルチに展開(TVボックス、PC、PSPへの対応)したことの2点としており、通信と放送を無理やり融合させてしまうキラーハードへと大きく変貌したとしています。「ロケフリが持っている潜在的なテレビの破壊能力は計り知れない」とのコメントも。
ネットワークタイプのロケフリベースステーションにしてみれば、HDかSDかや、Blu-rayかDVDかや、パッケージかデータかもあまり意味がありません。無線LAN接続こそ必須ではありますが、自分が見たいコンテンツをいつでもどこでも楽しめるのがロケフリの魅力ですよね。
PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁 売れ筋モデルは1万9800円に
こちらは、放送業界が外付けタイプのPC用地上/BS/CSデジタルチューナーの単体発売の解禁が近いというニュース。コピー制御信号を無視してテレビ番組を複製できるチューナー「フリーオ」の登場で状況が一変。一刻も早くフリーオのような機器の影響力を薄めることが不可欠との見方から早期解禁に向け調整が進んだそうです。
こちらは、笠原一輝さんのユビキタス情報局。内容的には先日の「インテルのAtomがもたらす新しい携帯端末市場にソニーはどう関わる?」というエントリーに関連づけた方が自然なのですが、インテルのCentrino Atomが動画再生を重視したUMPC/MID向けとの記述があったのであえて取り上げてみました。
かつてのエアボードは専用モニターがセットで提供され、Webブラウザやメールの機能も付いていました。今もロケフリクライアントとしてオプションで用意されている専用モニターも若干機能は削られましたが同等の機能を有しています。そういう意味では、エアボードこそがUMPC/MIDのはしりだったのかもしれません。今後は逆にCentrino Atom採用のマルチ動画再生ネットブックがロケフリクライアントとして登場する可能性も考えられそうですね。ちなみに、mylo2がロケフリ対応しなかったのは個人的に物欲の大きなマイナス要因です。
【追記1】JRCとGoogleが「YouTube」の日本における音楽著作権の包括利用許諾契約を締結。JRCの管理楽曲(約5000曲)をユーザーが演奏した動画をYouTubeにアップロードして公開できるようになるそうです。ちなみに、eyeVioはJASRACが管理している国内楽曲が対象>JRC、YouTubeと音楽著作権の包括利用許諾を締結
【追記2】ロケフリHome HDのシステムソフトウェアがバージョンアップ。パナソニックやパイオニアの機器へのリモコン対応機種が増えたそうです。Home HDのアップデートは初めてですね。更新にはUSBメモリーが必須とのことで、その方法が詳しく解説されています>ハイビジョンワイヤレスリンクセット“ロケフリ Home HD”「LF-W1HD」システムソフトウェアアップグレード(バージョン 1.01.0.1)
やっとのことでソニスタでダウンロード販売が開始されたMac版のロケフリプレイヤー最新版「TLF-MAC2」ですが、3,480円は高いと思いつつもロケフリマニアとしては手を出さないわけにもいかんだろう、みたいなことで結局購入してしまいました。さほど使い込んでみたわけでもないのですが、プチレビューっぽい感想をば。ちなみに、TLF-MAC2の動作環境はMacOS 10.3.9~10.5&512 MB以上のメモリ搭載のMacで、CPUクロックスピードが1GHz以上が必須とのことです。我が家はかろうじで512MBメモリ搭載のMac mini(PowerPC)で使えるという状況っす。
■Winで買ってMacへインストール
Mac用のソフトなのでMacのブラウザ経由でといきたいところでしたが、ソニスタ経由でelio決済がしたかったので、手持ちのバイオからいつも通りの手順で購入手続きをしました。購入後はdmgの拡張子が付くファイルをダウンロードしますが、Windowsマシンでも特に問題なし。バイオからUSBメモリ経由でMacにコピーして、解凍後にインストーラーを起動して、あとは手順に従うだけ。
なお、利用に必要なシリアルNo.は購入直後にソニスタから送られてくる確認メールに記載されています。ちなみに、取説はパッケージ版と同じ内容のものがPDFデータで提供されてました。ロケフリを使い慣れている自分のような人間なら問題なかもしれないけど、初めて使うような人には不親切な内容かも。
また、ソニスタで購入できるのはバージョン2.0ですが、加賀電子のサポートページでは「チャンネル設定不具合の修正」をしたバージョン2.0.1アップデータが公開されています。旧バージョン同様、ケーブルテレビの選局・表示の修正が行われたようです。(なんでバージョン2.0.1を配布していることをアナウンスしないのかな…。加賀電子もまっさきにサポートトップでアナウンスすべきでしょうに…)
■使ってみよう
使い始めるには、旧バージョンやWindows版同様、ベースステーションへの機器登録が必要になります。ベースステーション(LF-PK20)をセットアップモードにした後、プレイヤーを起動。初回のみメールに記載があったシリアルナンバーを入力すれば、Mac版の新しいプレイヤーがベースステーションに登録され、すぐに使えるようになります。自分はPK20の機器登録台数がMaxを超えていたので、Webブラウザ経由で登録内容を調整する必要がありました。
■旧版とWindows版との違い
プレイヤーのデザインが異なりますが、使い勝手そのものは旧版やWindows版と変わりません。チャンネルや外部機器のリモコンの登録設定、外部機器ごとの画角設定も同じ。外部機器にハイビジョン対応機器を接続する場合は16:9の画角を選択すればワイドウインドウで楽しめます。
Windows版との明確な違いは、ウインドウスタイルを「枠なし」か「メタル」の二つから選択可能な事以外に、旧バージョンの「TLF-MAC」との併用が可能な事。複数のベースステーションを併用していてMacユーザーなら好みに応じて使い分けられるとか。また、オフィシャルサイトでは、旧バージョンからの改善点としてチャンネル切換などのタイムラグが小さくなったことをあげていました。
新バージョンは環境設定の「レート」項目で「AVCコーデック」にチェックを入れるとMPEG-4 AVC伝送へ対応(PK20のみ)。AVCをぶんまわすには、Windows版同様にCPUへの負荷がかかるようで、Mac版のタスクマネージャー「アクティビティモニタ」でもCPU使用量が大きいのが確認できます。ただ、残念なことにAVCをオンにしてもオフにしても正直あまり違いがわかりません。プリセットでレートを最高にしてもわかりません…。自分が使っているマシンのCPUとメモリが非力だからなのかもしれませんが、もしかしたら自分の目が耳同様に衰えてきたのかもしれません…。
あと、バーチャルリモコンの反応は、Windows版同様、速くなってますね。XEL-1接続のロケフリ Home HDと比較してみましたが、リモコンの反応はパソコン用のプレイヤーの方が速いです。反対に画面の表示速度はロケフリ Home HDの方が速いです。これはパソコンのパワー(=デコード速度)やネットワーク環境に伴う転送時間の差によるものでしょう。ロケフリ Home HDは一対一ですから、映像の転送は速くて当然といえば当然。パソコン版プレーヤーソフトのリモコンの反応が良いと感じるのは、映像の伝送がHomeHDよりも遅いためなんでしょう。
■いいかげんな雑感
なにはともあれ、Windows、PSPに続いてMacのプレイヤーもついにAVC対応を果たし使い勝手も向上。ソニーの純正品ではないですが、Windows版に引けをとるようなこともなくなりました。ただひとつの難点は価格ですかね。実売でWindows版の1.5倍はさすがに高いかなあ。ソニーのライセンスフィーやら開発コストや中間マージンを考慮してそうなったのかもしれないけど、あまりにも違いがありすぎますね。あいかわらず、パッケージ版とダウンロード版の価格は同じだし…。(PSP版が無償なのは久多良木さんの貢献なんでしょうね。ありがたや、ありがたや…)
てなことで、個人的には値段をのぞいて概ね満足という感じですが、加賀電子のサポート体制(Webデザイン含む)には相変わらず少々不安を感じますです。最後に繰り返しますが、ダウンロード版ぐらいは少しでも良いから安くしましょうよ…>関係者各位。
【追記】TLF-MAC2を愛用中のhide.さんから以下のようなお便りをいただきました。(感謝です!)