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第4世代iPod nanoを理解するにはコレを読めば十分なのだ

シェイクとGeniusで楽しみを広げた新世代iPod nano
Geniusと加速度センサーで着実に進化 音楽との出会いを演出。アップル「iPod nano」

Apple Store(Japan) 前者が荻窪圭さん、後者はAV Watch編集部。とりあえず、この二つを押さえておけば4th nanoへの理解はばっちり。「基本機能はある程度完成されており、残念ながら斬新な機能追加はない」ものの、「シャッフル系機能の充実」が「気軽に携帯できる定番プレーヤー」としての魅力をさらに高めていると言えそうです。

そういえば自分、nanoは2ndと3rdはスルーしているんですよね。ある意味新定番になりそうだし、久しぶりに買ってみようかな…。

アップル、第4世代iPod nanoの4GBモデルを一部で限定発売 -米を除く数カ国で先週末に。「今後出荷の予定は無い」
謎の4Gバイト版iPod nano――体面を保ったApple

4th nanoといえば、4GBモデルの限定出荷がニュースになってます。8GBとの価格差が3,000円だったとか。今後の出荷予定もないとのこと。レアアイテムになりそうですね…。

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SINPO55555、PSP専用インターネットラジオプログラム「pspRX-100」を公開

インターネットラジオ pspRX-100(SINPO55555)

BCL世代な皆さんに捧ぐMacのラジオソフトインプレ(興奮気味)」というエントリーで取り上げたMac版のインターネットラジオプログラム「mRX-8000」の作者であるSINPO55555さんが、今度はPSP専用のインターネットラジオプログラム「pspRX-100」を公開なさってました。

7月に公開されたインターネットラジオプレイヤー製作ガイドおよびインターネットラジオプレイヤーアイコン生成ツールによってプログラミングされているようで、なんと22KBという極小プログラムに仕上がってます。PSPのWebブラウザで上記サイトにアクセスすればすぐに使えるようになりますよ。

外観はまさにiTunes。Mac版のBCLラジオっぽさは皆無ですが、iTunesライクに使えるので選局がしやすいです。しかもネトラジ対応。いやー、ホント使いやすいっす。こんな素晴らしいツールを無償で提供くださり、本当にありがとうございます!>SINPO55555さん。

ちなみに、iPhone/iPod touch用のインターネットラジオアプリは「Fly Cast」とネトラジ対応の「LadioTouch」を使わせてもらってまーす。

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ソニーを含む21社がデジタル・メディア標準仕様策定へ

ソニー,米Microsoft,米Warnerなど21社,デジタル・メディア標準仕様策定へ

ソニーを含む大手メディア企業など21社が音楽や動画などデジタル・メディアの取得・視聴に関する標準仕様策定を目的とする業界団体「米Digital Entertainment Content Ecosystem LLC (DECE)」を設立したそうです。所有する機器のメーカーや符号化方式/DRMの差異などにとらわれずにコンテンツを楽しめる業界標準策定を目指すとか。「ユーザーがDECEのロゴを付された動画コンテンツのファイルをダウンロードした場合,同ロゴを搭載した機器を使うことで,同ファイルを再生できる」といった一例も紹介されてます。ちなみに、ソニー以外の企業の顔ぶれは、東芝、Fox、Paramount Pictures、Warner Bros、Best Buy、Dolby Laboratories、HP、Intel、Microsoftなど。

Appleがいないのが気になりますが、一方でこんな動きもあるのでいないほうがいいのかもなんてことも思ったり…>[WSJ] 「iTunes Storeで売らない」選択肢に目を向ける音楽業界

音楽といえば、こんなリコメンデーションサービスがあるそうです。これも発想の転換ですよね。すごい…>この音楽を嫌いな人はこの音楽を聴いています、を実現する「TuneFad」

【追記】DECEメンバーのBest BuyがNapstarをBuyもとい買収だそうです>Best Buy、デジタル音楽サービスNapsterを買収

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コンセプトや展開方法が似通うウォークマンS730/630と新iPod nano

新iPodは音楽、映像をもっと楽しむための製品-米アップルのiPod担当者に聞くiPod、iTunes 8の魅力
アップル担当者が語る新iPodとイヤフォン、Genius-曲面にこだわるnano。カナル型イヤフォンはiPhone非対応

Apple Store(Japan) 米アップルのiPod担当者へのインタビュー。nanoに関しては、9色カラバリ、本体シェイク(加速度センサー)によるシャッフル、独自技術によるプレイリスト作成機能等々、図らずもソニーのウォークマンSシリーズの新旧製品と非常に似通った機能や展開が多いのが印象的です。ちなみに、新nano本体厚みと重さは6.2mmの36.8g、S730/630は7.5mmの46g。

そういえば、ソニスタでのS730/630の販売価格が発表段階で未定だったですよね。新iPod nanoの値付けによって、販売価格を変えるつもりだったのかもしれませんが、元々の市場推定価格が8GBの『NW-S638F』が18,000円前後、『NW-S639F』が24,000円前後だから、新nanoとほとんど一緒になりそうですねー。

Apple Store(Japan)

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また、インタビューでは、iPod人気の要因については、ハード、ソフト、サービス、それぞれが一体化し、音楽を愛する人、音楽を楽しむ人に向けた機能やサービスをアップルが提供できているからと説明してます。ウォークマンの新しいスローガンは「音楽の力を信じている」。音楽そのものが持つ力なのか、音楽を愛する人たちの力なのか、はたまたそのどちらもなのか…。

【追記】ビサビが新iPod発表記念で旧iPod用品在庫限りのセールを開始しています。大特価商品には「旧iPod在庫限りセール」マークが貼られているそうです。また、早くも、新nano・touch専用液晶保護シートを発表。相変わらず仕事早いですねー。

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アップルがiPod新製品とiTunes 8を発表~縦型ボディのnanoやスピーカー内蔵のtouchなど

アップル、新しいiPod nanoを発表
アップル、新しいiPod touchを発表
アップル、iTunes 8を発表

アップルがiPod新製品とiTunesの新バージョンを発表。縦長ボディ復活で加速度センサー内蔵のiPod nano、iPhoneそっくりデザインで機能がiPhone-phone&GPSなiPod touch、120GB HDD搭載でお値段据え置きのiPod Classic、nanoと同色のボディカラー採用のiPod shuffleのほか、コントローラとマイク搭載の純正カナル型イヤフォンやインナーイヤー型イヤフォンの新製品も発表されています。iTunes 8は独自の楽曲オススメ機能「Genius」が売り。ワンクリックでミュージックライブラリの中から相性のよい曲を選んでプレイリストを自動的に作成するというもの。

新iPod nanoのデザインは好みかも。カラバリ展開がソニーの新Sシリーズともろかぶりなのが面白いです。Geniusもソニーの12音解析技術を利用した「おまかせチャンネル」が比較対象になりそう。touchはスピーカー内蔵はグッドだけどGPSが入らなかったのが残念かも。ただデフォでnike+対応ってことはBluetoothが入ってる?にしても、アップルはA2DPなかなかやりませんね…。

Apple Store(Japan)

【アップルストア&アマゾン】
iPod nano (4th generation)
iPod touch (2nd generation)
新しいiPod classic
iPod shuffle (第4世代)
Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic
Apple Earphones with Remote and Mic
iPodニューモデル ラインアップ(Amazon)

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ウォークマンS新機種発表~スピーカー付きS630FKにノイキャン付きのS730F

カラフルなアルミニウムのボディに、一体感のあるキュートなスピーカーを付属 “ウォークマン” Sシリーズ 3機種発売 ~お気に入りの写真を壁紙にするなど、本体のカスタマイズも楽しめる~(ソニードライブ)

ソニーは、多彩なカラーバリエーションを揃え、質感の高いアルミニウムを本体外装に使用したウォークマンSシリーズiconの新製品『NW-S630FKシリーズ』、『NW-S630Fシリーズ』、『NW-S730Fシリーズ』3機種を10/11(一部10/24と11/8)に発売します。市場推定価格は、メモリー4GBのS736Fが17,000円前後、8GBのS738Fが21,000円前後、16GBのS739Fが27,000円前後。4GBのS636Fが14,000円前後、8GBのS638Fが18,000円前後、16GBのS639Fが24,000円前後。4GBのS636FKが18,000円前後、8GBのS638FKが22,000円前後。

なお、ソニースタイルが『NW-S739F』の限定モデル“テクスチャードシルバー”を発売。先行予約開始日、販売価格などは9月下旬頃に案内予定とのこと。(ソニスタでは早くも全機種メール登録受付中です)

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S630FKはウォークマンと一体感のあるフォルム、材質を使用した充電機能付きスピーカーを付属(WM本体とあわせて186g)。自宅ではウォークマンをスピーカーにつなぎ、気軽に音楽を楽しむなどの若年層のライフスタイルに対応したシリーズ。S630Fがスピーカー無しのモデル。S730Fは、進化した3つのモードの「ノイズキャンセリング機能」を搭載。

また、全機種とも多彩な本体カラーに合わせて、メニュー画面の壁紙とテーマカラーが変更でき、お気に入りの写真を壁紙にするなどのカスタマイズも可能。さらに、ネットジュークに搭載された「おまかせチャンネル」をポータブル機として初めて採用。このほか、FMラジオ搭載、ポッドキャスト(音声・ビデオ)対応、ブルーレイディスクレコーダーとの連携に加え、マルチコーデック対応でWMV(Windows Media Video9)の再生が可能になった点にも注目です。(海外モデルのiTunesからの楽曲/プレイリスト転送は日本ではやはり見送られたというかスルーというか…。)

さらに、新たな周辺機器として、Sシリーズ専用ドックスピーカー『SRS-NWGT10』、汎用(?)ドックスピーカー『SRS-NWGM30』、ボイス録音ステレオマイク『ECM-NW10』、FMトランスミッター『DCC-NWFMT1』、のほかなじみの各種ケース類も同時期に発売になるようです。

“ウォークマン”専用アクセサリー拡大に向けてライセンスプログラム“Designed for Walkman”開始(Sony Japan)

今回の新製品発表に合わせ、ソニーがライセンスプログラム“Designed for Walkman”を開始。ライセンシーに対して “ウォークマン”とアクセサリーを接続する専用マルチ端子“WM-PORT”の仕様を公開すると発表。これにより、様々なメーカーが、ウォークマンと接続して楽しめる専用アクセサリーの製造が可能となり、ソニー認定の“Designed for Walkman”ロゴをパッケージなどに使用できるそうです。ロジテックがライセンシー商品第一弾を早くも発表してます>Designed for Walkman -Logitec-

パソコンに貯めた楽曲や携帯電話のEZ「着うたフル」を簡単に取り込める 音質を向上させたHDDコンポ “ネットジューク” 2機種 発売 ~ 簡単操作を追求したHDDコンポも発売 ~(ソニードライブ)

ウォークマンと同時にネットジューク新製品2機種『NAS-M700HD』『NAS-D500HD』とHDDコンポ『CMT-E300HD』も同時発表。パソコンに貯めた楽曲や携帯電話に貯めたEZ「着うたフル」を、高速かつ簡単に取り込むことが可能だそうです。

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