「Bluetooth」タグアーカイブ

新型iMacより新型Apple Keyboardが気になる

アップルが新型の「iMac(Mid 2007)」と「Mac mini」を発表しましたね。iMacも随分スリムになりました。デザインも実にアップルらしい。ただ、次世代DVDドライブは非搭載なんですね。それはそうと、個人的にすごく気になるのが新しいBluetoothキーボード。

Apple Wireless Keyboard (JIS)

1万オーバーと値は張りますが、サイズもコンパクトでデザインもシンプルでよさげ。なんか相当軽いそうですよ。Mac用としてはもちろんですが、バイオやPS3でも使えるなら買ってみようかなあ…。

(キーがホワイトだけでなく、ブラックやシルバーのもあると良いのになあ…)

続きを読む 新型iMacより新型Apple Keyboardが気になる

マルチチャンネルインテグレートアンプの新製品「TA-DA5300ES」~Digital Media Portは無し

新開発「低ジッタ型・ロスレスデコードエンジン」を搭載 ブルーレイディスクなどの新フォーマット音声の高音質再生を実現したマルチチャンネルインテグレートアンプを発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、「HDMIバージョン1.3a」に対応し、Blu-rayディスクやBS/CS/地デジ放送などハイビジョンメディアの高音質デジタル音声信号と高精細デジタル映像信号に対応したマルチチャンネルインテグレートアンプ『TA-DA5300ESicon』を10/20に発売すると発表。「ドルビーTrueHD」および「DTS-HDマスターオーディオ」のデコード向けに独自技術の「低ジッタ型・ロスレスデコードエンジン」を開発、搭載しています。希望小売価格は税込231,000円。同時に、新製品スピーカー4機種も商品化されています。

う~ん、先日米国で発表された新「ESシリーズ」に搭載されている「Digital Media Port」は日本では省かれちゃっているんですね…。がっくし。日米の市場の違いから来るものなのでしょうが、iPodはともかくとして、ウォークマンやBluetoothへの対応もあって非常に楽しみにしていた人も少数派ながら存在しているはず。そもそも、米国の5300ESが1,700ドルなのに、なんでそれより高い日本版がスペックダウンしてしまうのでしょう。オーディオ復権なんですよね。もっと冒険しましょうよ…。

続きを読む マルチチャンネルインテグレートアンプの新製品「TA-DA5300ES」~Digital Media Portは無し

エアホッケー的によく滑るソニー純正マウスパッド「VGP-MSP2」

ソニーのマウスとマウスパッド

iconiconスタパブログでソニー純正のマウスパッド「VGP-MSP2icon」が取り上げられとります。「VGP-BMS30」を載せて使うと、エアホッケー的によく滑る」とか。さすがスタパさん、うまい表現だなあ…。

自分も同じ組み合わせで使ってますが、それはもう快適です。ということで、Bluetoothマウスユーザー必携のマウスパッドですよん>ワイヤレスマウスのバッテリー消費を節約するマウスパッドを使ってみた

iconicon
ちなみに、Bluetoothマウス「VGP-BMS30」はすでに生産完了しており、今はレーザータイプの「VGP-BMS33icon」がラインナップされています。光を発しない高感度レーザーセンサー搭載で、目にも優しいんですよね。う~ん、やっぱ欲しいなあ。

続きを読む エアホッケー的によく滑るソニー純正マウスパッド「VGP-MSP2」

ワンセグの映像美と端末の機能美とを両立させたBRAVIAケータイ

BRAVIAケータイの開発者インタビューがについて匿名設定さんからお知らせいただきました。(感謝です!)

いろいろあったBRAVIAケータイの開発陣へのインタビューがITmediaに載っていたのでお知らせします。「ただワンセグが載った携帯電話をリリースするだけなら比較的簡単にできるが、ソニエリはそうはしない」とか、「『ワンセグを見ること』を当たり前にしたくない」などの言葉から、こだわりの強い端末であることがよく分かります。本文にも書かれていますが、ワンセグ以外にデジタルラジオやデュアルオープンスタイルも採用したW44Sにも同じ意識があったようですね。

開発陣に聞く「SO903iTV」:手のひらに世界初の「BRAVIA」を――“BRAVIAケータイ”「SO903iTV」が生まれるまで

というのがお知らせいただいた記事。ドコモ向けとしてはソニエリ初のワンセグモデルであり、BRAVIAブランドのケータイは世界初ということで、相当期待が先行していたようで、開発陣はそれにこたえるべく奮闘努力したみたいです。どうすれば横長画面のワンセグを快適に見てもらえるのか。そこから出てきた「軸ずらし機構」というアイデアはスゴイですよね。「ワンセグの映像美と端末の機能美とを両立させ、BRAVIAらしさを大いに盛り込みました」ということで、「特別なワンセグ携帯を求める方や、ワンセグを見る時間を特別なものにしたい方」にお勧めしたい」とのことです。

自分はtype Uで初めてワンセグを体験した口で、先日機種変したW54Tで初めてケータイでワンセグを楽しめるようになりましたけど、ワンセグの画像って期待していたほどキレイじゃないんですよね。W54Tも東芝のテレビのなんちゃらという技術を使って画質を向上しているようですが、元が320×240の15フレームの動画ですから、どんなに頑張っても普通のテレビのように快適に楽しむことは出来ないです。

そう言う意味では、高ビットレートの動画を手軽に持ち歩ける「BRAVIA/スゴ録ケータイ」が出てくれるなら欲しいなあと…。ネーミングには難ありかもしれませんが、スゴ録のお出かけ機能がケータイにフル対応してくれると良いのにって思います。そうなれば「モバイルBRAVIAエンジン」も今よりもずっと生きてくるのではないでしょうか。あと、どんな端末になろうがやっぱBluetoothは欲しいなあ…。

話はそれますが、やっぱ5千円の地デジチューナーは難しいみたいです。PSPのワンセグチューナーですら7,000円弱ですもんね。そのうち情報通信審議会が地デジをワンセグに変更したりして…>5000円以下地デジチューナー「実現難しい」と各社

続きを読む ワンセグの映像美と端末の機能美とを両立させたBRAVIAケータイ

W54Tに最適なBluetoothヘッドホンを探す

先日、衝動的に機種変してしまったau「W54T」ですが、搭載されているBluetoothの仕様がSCMS-T方式のコンテンツ保護付きということで、手持ちのソニーBluetoothオーディオコントローラー「VGP-BRM1Dicon」が使えないという事態に陥り、速攻で別売の純正「Bluetoothレシーバー01」をauショップに前払いで予約注文したのはご報告の通り。

そのレシーバーの入荷までは、1~2週間程度かかるとのことで、Bluetooth中毒者特有の禁断症状(?)が出てきつつあるのですが、そんなタイミングを見計らってか、ななし12さんからこんなお便りをいただきました。

W54T用のBTリモコンですが純正以外にもSONY DR-BT21が密かにSCMS-Tに対応してるので東芝のBluetoothで問題なく使えますよ。(自分のすきなイヤホンが使えないですが)

iconicon前のW21TはA2DPプロファイルには未対応だったし、今まで使ってきた手持ちのBluetooth機器ではほとんとSCMS-Tを意識せずに使ってこれたのですが、W54T購入でついにその洗礼を受けることになってしまいました。そんなこんなで、ななし12さんからお知らせいただいて初めて「DR-BT21Gicon」がSCMS-Tに対応している事実に初めて気がついたのでございました。いやいや、勉強になりました。感謝、感謝でございます~。

【参考】(ソニーのBluetooth対応アクセサリーに関するQ&Aより)
SCMS-T方式のコンテンツ保護とは何ですか?
A2DPでペアリングしたのに、携帯電話から送信された音楽を聞くことができないのですが。

ただ、お知らせいただいた「BT21G」はネックバンドタイプで、個人的には苦手というか、デザイン的に好みでないのですよね…。で、ネットでW54Tに対応しているSCMS-T/A2DPプロファイル対応のBluetoothレシーバー(ヘッドホン)がないものかと探してみたところ、「W54TのまとめWiki」に「Bluetoothヘッドセット」一覧が掲載されているのを発見。東芝の純正品では通話が出来ない、いわゆるヘッドセットとして使えないということが発覚して唖然…ってカタログ見たらちゃんとそう書いてありました。良く読めよ、自分。

ちなみに、このリストで、通話、音楽再生、音楽リモコンの項目、全ての要件を満たす製品は、8/4現在で5機種のみ。個人的には、ソニーの「VGP-BRM1」と同様、レシーバータイプで自分の好きなヘッドホン(イヤホン)と組み合わせて使えるJabraの「BT320S」が良いかなあと…。他ではモバイルキャスト製とモトローラ製が、これまたネックバンドタイプなので始めからパス。

残るはソニー製品ということで型番を確認してみると、先述の「BT21G」以外に、あの「D777SL」の仕様をそのまま引き継いだ「DR-BT50icon」があるではありませんか。昨年度の下半期分で最後まで残っていたソニスタのAV商品15%オフクーポンの使い道として、最後までノイキャン最高峰の「NC60」と秤にかけられ、最終的に敗れ去った「BT50」の名前が燦然と輝いていたのです。(NC60が期待はずれだったこともあって、あの時、BT50にしておけば良かったなあと後悔することしきり…)

iconiconともあれ、消去法で考えるとJabraの「BT320S」とソニーの「BT50」が残り、あとは二者択一になります。Wikiの情報でBT320Sはファームアップデートが面倒そうだったのと、挙動にくせがありそうなことが判明。BT50については特に記述はないのですが、BT50自体のネットの評価は悪くないし、お気に入りのD777ゆずりの音質はやはり魅力。

ということで「BT50」に決定しました~っ!パチパチパチ。でもってポチっとなと…。

続きを読む W54Tに最適なBluetoothヘッドホンを探す

スピーカー貧乏物語2~500円の次はイチキュッパだ(意味不明)

私事で恐縮ですが、数日前に年をまたひとつとりましてですね、当日は同居人が一生懸命手作りハンバーグをごちそうしてくれたりしたにもかかわらず、夜は別室にこもってずっとみんGOL5をプレイしたりと、それはもう豪勢な(不毛な)一日でございました。そんな前置きはさておき、自分から自分への誕生日プレゼント、というわけでもないのですが(<じゃあいちいち書くなよ)、アマゾンの夏の大バーゲンでまたまた安いスピーカーがちょっと目に止まりましてですね。

多摩電子工業という日本の会社が発売しているmu:grapherというブランドの携帯オーディオプレイヤー向けのポータブルスピーカーがそれなのですが、参考価格が8,518円のところ、1,980円で売られておりまして、値段に釣られてポチっとなしてしまいました。ええ、毎度毎度の安物買いの銭失いパターンです。ホントは「WA1icon」でも買おうかなあと思っていたのですが、ケータイも買い換えちゃったし、何かと入り用もあったので、同じイチキュッパでもゼロのひとつ少ない方に落ち着きました。

198_speaker_1.jpg

画像を見ていただければおわかりの通り、スペック的にはずばりHDDタイプのiPod専用っぽいのですが、AC電源と乾電池の2Way電源対応のアンプを内蔵し、生意気にも52mmと34mmのスピーカーを2基ずつ搭載するアクティブスピーカーです。最大出力はAC電源時で1.5W+1.5W、乾電池(単三4本)使用時で1W+1W。ちなみに、アルカリ乾電池使用で8時間の連続再生が可能とか。自分が買ったのはボディカラーがブラックですがホワイトモデルもあります。

198_speaker_2.jpg

全体のデザインはこんな感じで、5G iPodが余裕で収まる設計になってます。Dockコネクタの類は一切無く、裏面のスリットに仕込まれているステレオミニコードをiPodのヘッドホン端子に接続、電源オンすれば使えるだけの実にシンプルな製品です。音質は予想に反してクリア。高音域が良く鳴るスピーカーです。このサイズなので低音は苦手ですがボリュームをあげればそれなりに聞こえます。

画像をご覧いただければおわかりの通り、自分の5G iPod(60GB)のボディカラーはホワイトであります。なのになんでブラックモデルを買ったのかというと、ご想像の通りiPod以外の製品でも使いたかったからであります。サイズ的にどうかとも思ったのですが、収まりさえ気にしなければ、まあ、なんにでも使えますからね。

198_speaker_3.jpg

ウォークマンA800シリーズも余裕(ありすぎですが)で使えました。本体の下部にコネクタがあるので収まり悪いですけど、気にしやしません。ちなみにmyloです。平型プラグが無ければどんぴしゃです…ってmyloには元々スピーカーがあるので、スピーカーアウトする意味はあまりないかもしれませんね。

198_speaker_4.jpg

昨日機種変したばかりのW54Tもスポーリと収まりました。W54Tの平型コネクタは上部にあるので収まりもグッド。デジラジ聞くにも良いかもです。でも、個人的に一番やってみたかったのが右上のパターン。そうです、A800シリーズ+BTトランスミッター&スピーカー+VGP-BRM1の組み合わせっす。

逆の発想というほど大げさなものじゃないですが、この組み合わせならスピーカーが離れたところにあってもボリューム以外は手元で操作できます。ということで、WA1の機能にはとうてい及びませんが、1,980円でなんちゃってワイヤレススピーカーが作れたのでまあ良いかなと…。

ちなみに、TDKの500円スピーカーでも同じことができますが、この組み合わせはレシーバー(VGP-BRM1)をケースの中にしまえるのがポイントです。mu:grapherのは見るからにスピーカーですが、TDKの方はCDケースですからね。Bluetoothとかよくわかっていない人を驚かせるのならこの組み合わせが面白いかもです。

ということで、1,980円という価格で考えると音質的には優秀だし、収まりさえ気にしなければ他の機器でも使えます。TDKの500円スピーカーのコストパフォーマンスには及ばないですが、このクオリティで1,980円はかなりお得だと思います。てなことで、TDKのスピーカーを買い損ねたという方はご検討してみてはいかがでしょうか~。

小型スピーカーの低音といえば、松下が超小型/薄型スピーカーでも、より原音に忠実な低音再現が可能になるという再生方式「ナノベースエキサイター」を開発したとしてニュースになってましたね。小寺さんもブログで取り上げておられましたけど、「スピーカーはまだまだやれることがたくさん残っているのではないか」というコメントには共感いたします。ソニーもヘッドホンは好調だけど、この手のスピーカーでも頑張ってもらいたいです…>松下、超小型スピーカーで豊かな低音再生を実現-「ナノベースエキサイター」。従来比2倍の低域音量

続きを読む スピーカー貧乏物語2~500円の次はイチキュッパだ(意味不明)