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最近気になるBluetoothレシーバーは…

ソニーのBluetoothレシーバーは充電スタンドで楽々充電

iconiconケータイWatchの本日の一品にソニーのワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15Picon」が取り上げられました。「レシーバーを充電できる充電スタンドがパッケージに同梱されているところ」が高評価につながっているようですが、裏を返すと、BT15には専用充電スタンド以外の充電手段がないんですよね。バッテリーの保ちが少ないのもBT15の大きな弱点。出先でバッテリー切れしちゃうと使い物にならなくなってしまいます。USBミニケーブルで充電できるだけでも使い勝手が良くなると思うのですが…。

【参考リンク】
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(1)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(2)
ワイヤレスオーディオレシーバー「DRC-BT15P」を試す(3)

Bluetoothレシーバーで最近気になるのは先日海外で発表されたレシーバー一体型のソニエリのヘッドセット。レシーバーを意識させないのがすごい。日本上陸に期待がかかりますよねー。

あと、最近になってロジテックの「Bluetooth 2.0対応 ペンダントタイプ ワイヤレス ステレオヘッドセット」なる製品を見つけました。ペンダントタイプのコントローラには液晶パネルが搭載されていて、各種情報が表示できるそうです。また、ネックレスタイプのイヤフォンは取り外し可能で、3.5mmステレオミニジャック変換ケーブルも付属しているとか。お気に入りのヘッドホンも使えるということっすね。アマゾンでは6,900円と意外にリーズナブル。買ってみようかなあ…>ロジテック Bluetooth 2.0対応のステレオヘッドセット LBT-HS210C2BK(Amazon)

モバイル製品のマニュアルは使い勝手が悪い?

家電の「製品マニュアル」、デジタル家電は低評価――アルゴノートが発表

家電製品の「製品マニュアルの使い勝手に関する調査」で、携帯電話、カーオーディオ、ポータブルオーディオ等のデジタル家電、情報家電の評価が低いことがわかったそうです。購入者がデジタル家電で問題を抱えた場面の「調べた方法」や「解決した方法」として「製品マニュアル」をあげる人が最も多いにも関わらず、「マニュアルを調べたけれど問題は解決しなかった」という人も多く、マニュアルの不備が低評価に直結してしまったようです。

ケータイのマニュアルは買った時ぐらいしか目を通さないもんなあ。iPod touchの裏技は全部ネット経由で知ったし…。最近のウォークマンのマニュアルは良くできてると思いますけど、用語一つとっても人によってはなじみがない場合もありますからね。一つのボタンに複数の機能を割り当てることも多いのも問題なのか?でもって、Bluetoothとか入ってくると余計に複雑になっちゃうのか?何にしてもメーカーは大変っすね…。

(デジタルディバイドとはちょっと違うのでしょうが、Windows98以降のPCカルチャーの影響もあるようなないような…。あとユーザ中心設計との関連性も大事かも…>ユーザは使いよう

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リテールコムのBluetoothスピーカー第2弾~マイク内蔵でハンズフリー通話も可能

リテールコムがBluetooth関連の新製品『BITシリーズ』(5商品・8バリエーション)を一挙に発表。個人的に大絶賛のワイヤレススピーカー「BIT-STB2819」のカラバリに加え、マイク内蔵でBluetooth携帯のハンズフリー通話も可能な小型円筒形スピーカー「BIT-STB2825」、STB2819の上位機種に相当しFMチューナーも内蔵するデスクトップサイズの「BIT-STB2820」の他、PC用BluetoothUSBアダプタとJabraのBluetoothワイヤレスヘッドセットも発売されます。各機種の主な仕様は以下の通り。(お知らせ感謝でした!>遠山さん@リテールコム)

Bluetoothポータブルステレオスピーカー「BIT-STB2825B(ブラック)、BIT-STB2825R(レッド)、BIT-STB2825S(シルバー)」

高品質なアルミニウム・コーティングを施したパイプ・ボディを採用し、洗練された質感は高級感を演出。携帯電話や携帯音楽プレーヤーに合わせて選べる 『ブラック・レッド・シルバー』の3色を用意。A2DP対応で携帯電話や携帯音楽プレーヤーの音楽をワイヤレスでクリアな音質で楽しめます。また、HSPとHFPにも対応しており、Bluetooth機能搭載携帯電話と接続することでハンズフリー通話も利用可能。本日2008/7/26より、各色500台の数量限定、先行予約モニター販売価格7,980円でAmazonにて予約販売を開始>BIT-STB2825B(ブラック)BIT-STB2825R(レッド)BIT-STB2825S(シルバー)[※以前と違って配送料500円が別途かかるようです]

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Bluetoothポータブルステレオスピーカー「BIT-STB2819R(レッド)、BIT-STB2819W(ホワイト)」

好評のブラックモデルに加え、よりスタイリッシュなレッドとホワイト)を追加し 『ブラック・レッド・ホワイト』 の3色カラーバリエーションにて新たに発売。ユーザーの利用シーンを再考、AC/DCアダプタをセット内容より除くことで、より一層お手軽な価格にて提供。価格はオープンで8月中旬発売予定。

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デスクトップ型ステレオスピーカー「BIT-STB2820」

stb2820.jpgデスクトップ型で24W 出力のリビングに最適な中型スピーカー。FM チューナー、デジタルイコライザーLED、SRS音響効果機能、ワイヤレスリモコン、時計、室温計など、量産品と同等のスペック仕様となっており、天板に高級アルミ合金材料を使用した高級感あふれる仕上がり。STB2819の上位モデルとして本格的な商品化に取り組むにあたり、テストマーケティングの一環として数量限定(200台)で提供。価格はオープンで8月中旬発売予定。

BluetoothUSBアダプタ「BIT-BTH11H」

超小型USBアダプタ。パソコンのUSBポートに接続するだけで、簡単にBluetoothワイヤレス環境を実現。高速で安定性の高いBluetooth Ver2.0+EDRに準拠(利用可能出力クラスはClass2)しており、同社製ワイヤレススピーカーなど、様々なBluetooth機器にて利用可能。価格はオープンで8月中旬発売予定。

Bluetoothワイヤレスヘッドセット「Jabra BT8040」

軽量10g のコンパクトなボディに最新オーディオテクノロジーを凝縮。A2DP プロファイルをサポートするBluetooth 2.0+EDR準拠。e-SCOによるBluetoothオーディオ・リンクの品質向上が図られており、DSP技術搭載により高音域を補完。アクティブノイズリダクション機能が通話の双方に明瞭快適な音声をもたらす。マルチポイント接続対応で、2つのBluetooth対応機器と同時接続することが可能。イヤーフックを使用しないクールな装着スタイル、大・中・小3 サイズのイヤージェルにより、しっかりと耳にフィット。本日、2008/7/26より、数量限定(500台)、先行予約モニター販売価格5,670円でAmazonにて予約販売開始>Jabra BT8040

個人的に大絶賛の「STB2819」のカラバリ展開もうれしいですが、円筒形の「STB2825」シリーズには驚き。バッテリーがリチウムイオンでハンズフリー用のマイクも内蔵されてます。乾電池無しの2819よりもまだ軽いのでポータビリティー性能はこちらの方が上ですね。円筒形ということで安定感が心配ですが、アルミコーティングの高級感も捨てがたい。スピーカーも2819と同じフルレンジ2Wなので音質的にはほぼ同等と考えてよさそうかな。操作ボタンがタッチパネルじゃ無さそうなのも少々気になりますが、この機能とスペックで7,980円はリーズナブル。ソニーがこれと同等のスピーカーを作ったら1万円を切ることはないんじゃないでしょうか…。

デスクトップ型の「STB2820」は形・デザインからしてまさに「STB2819」の上位モデル。デジタルイコライザーLEDなど、前面液晶(?)パネルの情報表示も大きな特徴でしょうか。モバイルできるサイズではありませんが、言うほど重くありませんし、宅内であれば楽に持ち運べそうな感じもします。高音域補完機能を含め、音質の程が気になるところですが、それより気になるのは販売価格。現在は未定のようですが、1.5万ぐらいで出てくるとソニーにとっても怖い競合製品になりそうな…。

なんにしてもリテールコムの勢いはすごいっすねー。とはいえ、実機を体験できる場所が無いのはホントに残念。メディアのレビューも少なく、評価が購入したユーザー頼みになっちゃうのが少々問題かと…。大手メディアに貸し出すなりサンプル提供するなりして、しっかりと評価してもらうことも必要なんじゃないですかね…>リテールコムさん。

【参考】Bluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」レビュー(前編後編

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ボタン電池一つで一年使える低エネルギーBluetooth

ワイヤレスジャパン2008:Bluetooth、家庭内機器への浸透図る──Bluetooth SIG、低エネルギーBluetoothを公開

Bluetooth SIGが低消費電力型の「低エネルギーBluetooth」をワイヤレスジャパン2008で初公開。標準のBluetoothと比べて5分の1から10分の1の低消費電力性が見込めることから、時計、玩具、スポーツ用品、健康器具、ゲーム機、一般リモコン製品などへの採用が想定されているそうです。機器構造や通信頻度に左右されるものの、ボタン電池で1年程度利用できるとか。

マニアックな存在でわかりにくいとされていたBluetoothですが、auのコミットやiPhone 3G登場(実際はたいしたことはできないみたいですけど規格の存在を知らしめる意味では重要かなあと…)により、以前にも増して認知度が高まりつつあります。ソニーの「TransferJet」を含めた近距離無線技術の発展はモバイルガジェットの可能性をも広げてくれそうです。

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PSP新製品とソニーNetbook登場の噂~ソニエリの世界最小BTヘッドセットの話も

匿名設定さんからのお便り。(毎度毎度感謝です)

なんかEngadgetにソニーネタがいろいろ出ています。ソニエリのヘッドセットはびっくりするほどコンパクトですね。他にはPSP-3000に低価格PC、いずれも出所が怪しいですが・・・。PSPは初代から乗り換えられずにいますが、こういう噂が聞こえるとさらに買い替えに二の足を踏んでしまいます。

匿名設定さんの言うEngadget Japaneseの該当エントリーは以下のもの。

ソニエリHBH-IS800 世界最小ステレオBluetoothヘッドセット
PSPの新型 「PSP-3000」はマイク内蔵・PSボタン追加?
「マイクを内蔵した新型PSP」のうわさ続報
ソニー・東芝・富士通・NECからもNetbook登場、という噂

ソニエリのヘッドセット以外の真偽は定かでないですが、モバイル好きなソニーファンには見逃せないトピックですね。にしても、ソニエリのヘッドセットはインパクト大っすね。こういう製品こそ、まずはソニー本体が出すべきだと思うのですが…。PSPの噂は妙にリアリティがありますね。PSP-2000も今年の9月で丸一年。マイク内蔵程度のマイナーバージョンアップであれば十分ありえるかも…。Netbook(ミニノート)は出遅れた国内大手が慌てて開発に着手したんですかね。ソニーはもちろんですが、LOOKSなどモバイルに力を入れてきた富士通の動向に注目したいです。

【追記】ソニエリのヘッドセット新製品がこちらのニュースでも取り上げられています…(ってウォークマンケータイのことはスルーかい!)>ソニエリ、ウォークマン携帯3機種を投入

W61Sの新カラバリ発売開始~開発者が語るJOG+非採用の理由

au携帯電話の新ラインナップ「Woooケータイ W62H」、「G’zOne W62CA」、「Cyber-shot (TM) ケータイ W61S」の新カラーバリエーション販売開始について(KDDI)

ソニエリ製au「W61S」のカラバリ新色く「リフレクションゴールド」「ルミナリーピンク」の2機種が7/19に全国で一斉に発売開始になったようです。先日、店頭でモックを見かけましたが、実物はどちらもあっさりした色味。変な主張がない分、持ち歩きやすそうだなあと感じました。

開発陣に聞く「Cyber-shotケータイ W61S」(中編):電動レンズカバーとスライドボディが腕の見せどころ――「W61S」の作り方
開発陣に聞く「Cyber-shotケータイ W61S」(後編):カメラを引き立たせる“味付け”はケータイらしく――「W61S」の作り方

こちらは以前取り上げたソニエリの「W61S」開発者インタビューの続編。電動レンズカバー搭載はある程度サイズが犠牲になるそうですが、「ワクワクするギミックの搭載を優先させた」ためとか。また、全部入りのように見えるW61Sですが、サイズ感の問題やKCP+対応で見送られた機能や仕様も多々あったようです。JOGも「「KCP+の初号機でユーザーが満足できるジョグのパフォーマンスを出せるか」という点を考慮し採用を見送ったとか。今後については、ユーザーの反応を見てから検討と前置きした上で、カメラを重視する戦略は今後も続くと考えているとのこと。

加熱するiPhone絡みの報道で見落としがちなソニエリの動向。そういえば、以前話題になった「XPERIA X1」はまだ販売されていないんですね。また、まもなくウォークマンケータイについての大きな発表もあるようです。とはいえ、どちらも日本人には縁のない端末。撤退してないのに二隻目の黒船を期待してもねえ…>iPhoneは黒船? 日本携帯市場はガラパゴス?(第30回):塩田紳二「モバイルトレンド」

【追記】ユーザーの方はとっくにご存じかと思いますが、W54Sにまた不具合が出たそうです>auのW54SA/W54S/W56Tに不具合、ソフト更新開始

(私信:iPhoneオススメありがとうございます>qeeさん。毎月出て行くお金についてよーく見直ししてみます。)

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