「Bluetooth」タグアーカイブ

ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットにホワイトモデル

Jabra、ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットなど発売

JabraのドッグタグタイプBluetoothヘッドセットBT3030がリニューアルして「Jabra STREET」となり7/9発売とか。価格はオープンで店頭予想価格は8,890円。ボディカラーは従来のBlackにWhiteが仲間入り。 Bluetoothは2.0+EDR準拠で対応プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVCRP。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約8時間、音楽再生時間は約7時間。大きさは53.3×33.6×9.9mm、重さは約30g。(右の画像は旧モデルのブラック)

白のドッグタブってなんか新鮮。ただ値段がちと高いかなあ…。3,900円の「BSH18」もホワイトモデルを出せば女性受けしそうな気も。ということでよろしくご検討のほどを>リテールコムご担当。(ってBSH18のレビュー第二弾をそろそろアップせねば…)

Bluetoothといえば、最近アポーストア経由でSennheiserの「BTD 300i」というドングルを発見(7,980円)。本家のサイトで調べてみたら、どうやらシリーズ化されているらしく、ステレオミニプラグタイプやUSBタイプのトランスミッターもラインナップされてました。しかも3機種ともにapt-Xコーデック対応。ステレオミニプラグタイプならZiiSound D5でも活用できそうってことでどこか発売してくれないでしょうか。いや、もちろん値段次第なんですけど…。

【追記】ボタン電池で長期間駆動可能なBT ver.4が正式公開。エンドユーザー向け商品は2010年末~2011年初頭頃登場とか。楽しみです…>Bluetooth v4.0、正式版が公開

ver.3準拠のPC用ドングルはすでに発売中らしい。、携帯電話の音楽をPCのスピーカーを用いて楽しめる「A2DP Sink」なんてプロファイルもあるそうです>Bluetooth Ver3.0準拠のミニドングル2モデルがプラネックスから

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(2)

クリエイティブメディア社の「ZiiSound D5」レビューの続きです。前置きが長くなりましたが、四の五の言ってないで使ってみましょう。

このスピーカーの使い方は大きく分けて2通り。標準で付属の専用Dockアダプターをアップル製品に装着して使う方法と、Bluetooth対応機器とペアリングして使う方法があります。後者は携帯電話や同社の別売りPC用ドングル「BT-D1」や他社(3rdパーティー)製のBluetoothトランスミッター(ドングル)とそれらの対応機器、Bluetooth内蔵ポータブルオーディオやBluetooth内蔵のiPhone/iPod touchとの組合せも含まれます。

■使ってみよう~専用Dockアダプター編

一番手軽なのは付属のDockアダプターを対応アップル製品に装着して使うスタイル。何も考える必要はありません。iPhoneやiPodなどのDockポートにアダプターを取り付け、スピーカーの電源を入れると前面のLEDステータスインジケーターが点滅を開始。このLEDが白く点灯すれば接続が確立された合図(時間的には7~8秒程度)。

Dockアダプターとの接続確立後は、iPhoneなどはiPodアプリやシステム関連のアラートはもちろん、インターネットラジオ等の音楽系のアプリの音声がZiiSound D5から出力可能になります。アップル製品側からスピーカーのボリュームをワイヤレスでコントロールできます。そのボリュームコントロールについてですが、いくつか気になるところがあるのですが、それについては後述します。

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iPhone 4 Bumper を試す~Dockコネクタとヘッドホン端子に要注意

iPhone 4の純正アクセサリー、「Bumper」のブラックをゲット。黒以外は納期がかかるようなので、まあ良いかなと。ちなみに、この商品は耐久性の高いゴムと成型プラスチックを組み合わせたフレームがiPhone 4のエッジにぴったりフィットして本体を保護するようになってます。

パッケージ裏面にある装着方法解説イラストのまあシンプルなこと。バンパーの素材がゴムとプラなので実際簡単なんすけどね。スイッチ系が集中する上部を起点にグリグリやってればスポッとはまります。

公式サイトでは「iPhone 4をカラフルに、個性的に彩る」とかなんとか言ってるけど、黒に黒だからカラフルでも何でもない…。むしろかなり地味というかパッと見ケースを付けた3G/3GSみたい。個人的にはキライじゃないからいいけど…。

さすが純正だけ会って、がたつきもスキマも無く、完璧にフィットしてます。装着後の操作性も問題なし。メインスイッチもボリュームスイッチも反応良いです。にしても2,800円はちと高いかなあというのが正直な感想。

側面の保護性能はそこそこですが、前面と背面はむき出しのままなので、落下する角度や落下する場所によってはがっつり本体が損傷するケースも出てくるでしょう。ま、そういうもんだと思って使うのが肝要かと。

さておき、2点ほど問題が発生。ヘッドホン端子の開口が小さく、端子がアップル純正品に近いサイズじゃないと入りません。手持ちはソニー製品が多いのですが、EX700SLやEX90SLはNGでした。残念。

また、Dockコネクタ部の開口が純正ケーブルのコネクタよりも一回り大きい程度のシビアなサイズなため、Dock対応製品で使えるモノと使えないモノが出てきてしまいました。

色々試して使えたのは、充電用ショートケーブルとソニーのBTドングルのみ。いずれもコネクターの端子が他の製品よりも若干長いため使えたみたい。ただ、ガチッとはまっているわけでないので外れやすいのも確か。クレードル関連は純正品がないので試してないけど、プリンストン製はNGでした。

手先が器用なら開口を削って広げちゃうという手もありかもしれないけど、自分が持ってる製品はコネクタよりも先が結構厚みがあるモノなので無理っぽいっす。ということで、Dockコネクタ対応製品を多用する人でBumperの購入を検討している人は、諸々のトレードオフが発生するのでくれぐれもご注意のほどを~。


(参考までにiPhoneより左がNGだったもの、右側が動作したものです。写真がボケボケですいません!)

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(1)

4月にサイトで紹介したクリエイティブメディア社の「Pure Wireless スピーカー “ZiiSound D5” モニターキャンペーン!」ですが、何の気なしに応募したら当選してしまいましたので、これから数回にわたってレビューしてみたいと思います。初回はこのスピーカーの概要と外観、基本機能についてご紹介。

■”ZiiSound D5″ ってなぁに?

ZiiSound D5」は、Bluetooth互換のデジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンなどのポータブルデバイスでのミュージックリスニングの新たな楽しみ方を提案し、個々のライフスタイルに合ったワイヤレスソリューションを提供するとして、クリエイティブメディア社が発表した高性能ワイヤレススピーカーシステムとなる4つの製品群のフラッグシップモデルに相当。

実際のリスニング環境を想定した室内音響リファレンスモデルの下で最適な音響性能を追及し設計されたプレミアムスピーカー。フルフレームモノコック構造のボディを採用し、その堅牢性と重量感によって、背面バスポートおよび高性能ドライバーからのパワフルなサウンドを出力。スタイルやサイズからは想像がつかないほどの、繊細かつ豊かで広がりのあるサウンドを実現したとしています。

スピーカーと専用Bluetoothアダプター(以下Dockアダプター)「BT-D5」には高音質・高パフォーマンスのワイヤレスオーディオを実現するapt-Xオーディオコーデックを採用しており、より優れたワイヤレスオーディオを実感出来るとか。このアダプターは、アップルのDockコネクタ(iPhone,iPod,iPad)に対応しスピーカーボリュームのコントロールも可能なほか、接続したiPhone/iPod本体のバッテリー充電が可能な充電コネクターも備えています。

ということで最もアップル製品にコミットした商品に見えますが、それ以外のBluetooth内蔵のスマートフォンや携帯電話、ノートPCなど、A2DPをサポートするデバイスともペアリングが可能なハイグレードなBluetoothスピーカーということになっています。もちろん、アナログソースの再生も可能なAUX入力端子なども装備しています。

ちなみに、HSP/HFPのみサポートしているヘッドセットや国内の携帯電話に広く採用されているSCMS-T方式の音声再生は出来ないとのこと。よって、全てのBluetoothデバイスでの動作は保証できないという注意書きがありました。昨今、SCMS-T方式に非対応の製品を探す方が難しいのですが、裏返せば、ワンセグの貧弱な音声などこのオーディオセットには全くそぐわないとも言えそうです。

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外部機器連携など、ナビ以外の機能も充実したnav-u『NV-U76』シリーズ

充実した渋滞対応機能と最新地図情報を搭載 フルナビに迫る高性能を実現した“nav-u” 『NV-U76』シリーズ発売(ソニー製品情報)

ソニーは、4.8型液晶搭載パーソナルナビシステム“nav-u”『NV-U76』シリーズを8/7に発売すると発表。10冊分約2万件のガイドブック情報やワンセグチューナーも標準搭載したほか、外部機器との連携などナビゲーション以外の機能も充実させ、据置型のフルナビゲーションシステムに迫る高性能を実現したそうです。

iconicon内蔵した過去の渋滞統計情報から、実際の走行日時にあわせたルートが探索できる日時指定ルート探索機能を搭載しており、統計上から割り出された予測所要時間も算出可能。別売ユニットを接続すれば、VICS ビーコンからの情報を受信、運転時の道路状況を反映し渋滞を迂回するルートを自動案内。『NV-U76VT』は、広域の道路交通情報を発信するFM VICSの受信にも対応、リアルタイムの道路状況を画面上に表示。

首都高速大橋ジャンクションや圏央道(首都圏中央連絡道路)海老名インターチェンジ、南九州自動車道芦北インターチェンジなどが反映された最新の地図情報を収録。新しい道路状況に適応したルートを案内。加えて、高性能自車位置測位システム「POSITION plus GT」搭載により、10km程度の長いトンネルや山間部などGPS電波が届きにくい場所でも、独自の速度算出技術によって自車位置を計測し、高精度なナビゲーションで快適なドライブが楽しめるとか。

ソニー、FM VICSに対応したポータブルナビ「nav-u」 -ワンセグや「おでかけ転送」などのAV機能踏襲

AV Watchの紹介記事からその他の気になるポイントを抜粋。BDレコーダーの「おでかけ転送」にも対応するほか、MPEG-4(Simple Profile)、MPEG-4 AVC/H.264(Baseline Profile)、WMVといった動画フォーマット、MP3/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/WMA/AAC/HE-AAC/リニアPCMといった音楽フォーマットの再生にも対応。さらに、BluetoothプロファイルはHFP/OPP、A2DPにも従来通り対応するほか、ナビのガイド音声もBluetoothで送信できるようになったそうです。

nav-uは、メインのナビ機能に加え、PSPばりのマルチコンテンツビューアとして着実に進化し続けているようです。ちなみに、価格オープンプライスで、店頭予想価格が「NV-U76VT」が6万円前後、「NV-U76V」が5万円前後。

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Bluetooth機器との接続検証でわかったiPhone 4内蔵Bluetoothの性能

iPhone 4と手持ちのBluetooth機器のA2DP接続をざーっと検証してみたのでその結果をサラッとメモ。なお、内蔵Bluetoothの場合はAVRCPは再生開始とストップのみ対応。iOS4同様、ボリュームの調整は可能ですが、AVRCP経由では無く、iPhone側から送出する一定の音量を上げ下げしているだけっぽい。

【レシーバー】
○正常に動作:ソニーBT60、ソニーBT15、ソニーBRM1、リテールコムBSH18
△条件付きで動作:ソフトバンクSBM Headset(中央のプレイボタンで停止は出来るが再生が出来ない)
×ペアリングは出来るが動作せず:東芝reciever01(01TSQRA)

【ヘッドホン・ヘッドセット】
○正常に動作:ソニーBT50、ソニーBT160AS、Jabra8040

【スピーカー】
○正常に動作:リテールコムSTB2819(マイクが無いのでハンズフリー通話は不可)、リテールコムSTB2825、リテールコムSTB2820(マイクが無いのでハンズフリー通話は不可)、アビリティークリエイトSTB2819(マイクが無いのでハンズフリー通話は不可)、アドテックAD-MB80

手持ちのドングル(ソニーTMR-BT8iP、bluetribeSBT01、PCI BT-DockT)と上記機器との組合せはA2DP/AVRCPともに特に問題なく動作。HFP/HSPに関しては面倒なので全部は未検証だけど、A2DPが問題なく動くならおそらくほぼ大丈夫なのでは…。

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