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銀座で見かけた気になる店名

昨晩、銀座7丁目のとあるお店で飲み会があったんですけど、その店に行く道すがら、こんな名前のお店を見つけたので、思わずデジカメでぱちり。

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写真がヘタなので見づらくてすいませんが、「ony」という名のおにぎり・お茶カフェと「ソネット」という名の喫茶店です。前者は外堀通りに、後者は昭和通りに近い場所にありました。あまり時間をおかずに立て続けに見つけたので、なんとはなしに笑ってしました。

cd_070419.jpgそれはそうと、ソニーのショールームに行くと必ず立ち寄ってしまうのがCDショップ。ということで、またもや買ってしまいました。ずっと欲しかったPeter Gallwayの同名義のソロアルバムが本命ですが、2枚買うと1枚1,590円セールにつられて、Paul Brownの「White Sand」とMetheny Mehldau Quartetの同名義のアルバムも買っちゃいました。Peter Gallwayは言わずとしれたFifth Avenue Bandのメンバーで、達郎さんなど日本の著名なアーティストにも影響を与えた人です。Paul Brownはスムーズジャズ界で活躍するギタリストですが、今回のアルバムにはボーカリストとしてAl JarreauやBobby Caldwellなどが参加しています。

ひとまず、CDウォークマンで良い音を堪能中。いずれのアルバムもゆったり、まったり系ですが、これからウォークマンA800シリーズにも転送してさらにじっくり聞き込んでみたいと思います。

ちなみに、Peter Gallwayのアルバムが素晴らしかったので、HMVで売り切れていたもう一枚のアルバム(オン・ザ・バンドスタンド)をニコル・ウィルスの「テル・ミー」とあわせてAmazonで速攻注文してしまいました。こちらも届くのが今から楽しみっす。

そうそう、AORファンにとってはまたうれしい再発がありますね。あのPagesが参加して、ほとんどPagesのアルバムと言われたPaul Clarkの「Out of the shadow」がついに国内CD化ですよ!これは絶対に買いですね~。

ウォークマンE010シリーズを触ってきました

昨晩は銀座で飲み会がありまして、その前にソニービルに立ち寄り、ウォークマンEシリーズiconの新製品をちょこっとだけ触ってきました。

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全てのカラバリが展示されておりました(ブラックは下に画像があります)。本体とUSB端子用のキャップのカラーリングが異なるのは意図的なものなのでしょうが、個人的には揃えて欲しかったかなあ…。現物を拝む前はブルーが一番好みかなあと思ったのですが、実際にモノを見た後はブラックかなあという気持ちになりました。本体とキャップとのカラーのギャップが一番少なく一体感があるように思えたので…。自分が撮影してきた画像、Web上のオフィシャルな製品画像、カタログなどの印刷物の画像を含め、だいぶ印象が違いますので、購入を検討しているなら一度現物を拝んでみた方が良いかもしれません。

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ボタンは側面以外に、本体とキャップと間にあるシルバーのパーツがFF/REWボタンとして機能します。右手の場合は、人差し指で側面のボタンを、親指でFF/REWボタンを操作するといった感じです。旧E000シリーズやS200シリーズと同様に、画面表示がローテートできるかどうかはうっかり確認するのを忘れましたが、できたらできたで左手はボタンが下に来るので操作しにくそうな気もします…。ヘッドホン端子はソニーロゴがある側面のど真ん中にあります。この部分に別売のクリップやアームバンドを簡単に取り付けるためのスマートジョイント機構を採用しているんですね。

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そのスマートジョイント対応アクセサリーなどもショーケース内に所狭しと展示されておりました。シリコンケースもありましたけど、コレつけちゃうと全然イメージ変わっちゃいますね。ソフトキャリングケースも女性的なイメージが強いと感じました。ケースにもカラバリがあるならアームバンドもカラバリを用意するぐらいの勢いが欲しかったところですが、そこまでやったらペイしないかもしれません。

wme010_4.jpgで、肝心の音質ですが、ショールーム環境化という前提ではありますが、素直に良かったです。ぶっちゃけ、スペック的にはS600シリーズとほとんど一緒ですもんね。当たり前といえば当たり前なのかもしれません。ちなみに、デモ機に収録されていた音楽ファイルはPCMが多く、それが要因で特に音質が良いと感じたのかもしれません。

本体サイズは旧シリーズよりは大きくなってますが、実際に触ってみると以外に小さく感じました。OLさん達にも受け入れられそうなデザインだし、コストパフォーマンスも悪くないと思うのですが、なんというか、無難にまとまった感があって、面白味に欠けるというか…。そう感じてしまうのは、自分がS700やA800をすでに愛用しているからなんだと思います。

とはいえ、これからウォークマンを買おうとしているような人にとっては、コストパフォーマンスの面を含め、十分に魅力的な選択肢になると思われますので、これはこれで売れて欲しいなあと素直に思いましたです。ちなみに、自分が買うかどうかについては、今回は見送ろうと思います。S705FとS205Fがまだまだ現役の状態でA808も加わってしまいましたから…。

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ついでに、買うか買わないか随分と迷った「DR-BT50icon」も見てきました。ショールームの営業終了間近ということもあるのかもしれませんが、ヘッドホンもウォークマン側もバッテリーが切れていたのはご愛敬(と言って良いのか?)。その後、アテンダントさんに充電してもらって少しだけ聞けるようにしてもらいましたが、なかなかいい音ですね、コレ。ハウジングの作りはD777とは違ってプラスチッキーでした。スイッチやボタンがあるからそうなったんでしょうね。NC60のように有線のオーディオケーブルが使えるような汎用性があれば間違いなく買ってしまったかも…。

ウォークマンA800の開発は商品企画が要求する機能を実現できるチップ探しから始まった

打倒iPodの秘策はあるのか?メーカー開発者に聞く新型ウォークマンの内側

デジタルARENAの特集“ビデオ対応、音質向上! 打倒iPodに燃えるソニー  新型ウォークマン「NW-A800」徹底解剖“の第3弾(最終回)として、ウォークマンA800シリーズiconの開発者インタビューが掲載されました。『日経ベストPC+デジタル』の5月号でウォークマンのバラシ企画をやるとかでデジタルARENA編集部が同行して行われたインタビューとか。ということで、気になるコメントをピックアップしてみました。

・商品企画が要求する機能を実現できるチップを探してもらってから企画がスタート
・CPUとDSPがワンチップになった汎用チップだが、かなりソニー側の要望を組み込んでもらっており、いろいろ提案していく中で、性能を引き上げていった
・動作によって細かくCPUのクロックを制御しておち、常に必要な処理にギリギリのスピードしか出さないようにしている
・音声RSSチャンネル(ポットキャスト)は、今回は対応できていないということ。ポッドキャストを嫌がっているわけではない
・「DSEE」オンで消費電力は3割ほど増える
・「クリアステレオ」はノイズキャンセリングヘッドホンと同じ理屈(ケーブルの長さが違うとインピーダンスも変わるため、延長コードの有無で別々の設定を用意)
・「ダイナミックノーマライザー」はアクティブなゲインコントロール。周波数特性はそのままだが、聴覚の特性として、音量が上がると低域が増えたように感じるため、「ONにすると低域が増える気がする」のだと思う
・(ウォークマンは残留ノイズが多いのではという問いに)かなり良くなっていると思う&(アップル製品よりも多いのではという問いに)決してそんなことはないと思う
・(iPodはパワーがあるのでインピーダンスの高いヘッドホンが使え、相対的にボリュームが上がるので残留ノイズから逃げられるがウォークマンはパワーがないからそれができないという事に対して)ソニーの(モバイルオーディオ用)ヘッドホンは全部16Ωで、チャンネル当り5mWが基準。出力を上げすぎて難聴にならないようにするため。今後の課題にする

iconicon細かい話は置いておくとして、商品企画ありきでそれを実現できるチップを探し、見つかったら見つかったでチップメーカー(NECエレ)と一緒に磨きをかけていったのがA800というわけなんですね。

ノイズに関する指摘は痛し痒しなのかもしれませんが、使う場所もあるでしょうし、気になるかどうかも個人差がありますからね…。ちなみに、自分がノイキャン最高峰の「MDR-NC60icon」を今ひとつだと思うのも、やはりこのインピーダンスの関係からなのかもしれません。

それはそうと、マイコミジャーナルにiPhoneやクリエTH55に近いイメージのSNSケータイなる商品のニュースが掲載されています>iPhoneライクなSNS携帯電話「Pi」開発中 3モデルで今夏発売

ウォークマンはあくまで音楽プレイヤーということですが、何とはなしにこういう方向性にも期待しちゃうんですよね。まあ、この辺はmyloの役目なんでしょうけどね…。

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アームバンドでウォークマンA800を使うとこんなに便利

本日のひとつ前のエントリーにちょっぴり関連することになりそうですが、4/14のエントリーで取り上げたNike+iPod sensor対応のアームバンド「Sportsuit Relay」を使っていて感じたことを書きたいと思います。

先日、ウォークマンA808+WLA-NWB1iconをこのケースに入れ、ヘッドホンはMDR-NC32NXiconVGP-BRM1Diconといういつもの組み合わせで、ウォーキング、じゃなくて外出したのですが、これがことのほか便利だったんです。

アームバンドを左手上腕に取り付け、腕時計のように使うスタイルを試したのですが、これが動画鑑賞にうってつけ。電車内では、座っている時は手持ちのカバンの上に手を置き横向きに、立っている時はつり革をつかむと縦向きに画面方向を変えることでハンズフリーで動画を楽しめました。

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実は昨日、外出してから気がついたのですが、手持ちの腕時計の電池が切れるという事態に陥ったのですが、A808のスクリーンセーバー機能のおかげで時間を把握することもできました(まあ、ケータイ見ればわかるんですけどね…)。しかも、音声はBluetoothなので邪魔なコードも無し。

また、A800で動画は見ないという場合は、今ぐらいの季節ならこの上にジャケットなどを羽織ってしまえばすっぽりと隠れちゃいます。少々コントロールしにくくなりますが、袖をめくるなりすればもう一方の手で細かい操作も可能かと。

ちなみに、「Sportsuit Relay」が無くてもA800専用クリップと他のアームバンドとの組み合わせでもそれっぽく使うことはできました。下の画像はスティックタイプのウォークマン用アームバンドとの組み合わせです。バンドの幅が無いため少々不安定になりますが、使えないことはないといったレベル。ただ、筐体とトランスミッターがもろに露出するし、腕から浮き上がっている様は端から見ていても違和感があるでしょう。

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アサヒビールの腕時計タイプのワンセグテレビじゃないですけど、自分のようなウルトラセブン世代はこういう使い方にひとつのあこがれのようなものを持っているわけで、実際に使ってみると意外にアリなんじゃないかと思えてきたわけです。時計というには少々仰々しいのですが、iPod shuffleのような製品もあることですし、ソニーの小型化技術をもってすれば、腕時計タイプ“にもなる”(<ココがミソ)、液晶付きのウォークマンを作ることなどワケないと思うんですよね。

ということで、ウォークマンがさらに小型化され、Bluetoothトランスミッター機能が内蔵されるようなことになれば、十分こういう展開もありなんじゃないかということを言いたかっただけです。最近の若い人は腕時計を買わずに、ケータイを時計代わりに使ってるなんて話を聞くようになって久しいですが、逆に考えれば若者の腕が空いているってことですよね。こういうグッズをファッションアイテムとして使ってもらえれば、そこそこ面白いことになるんじゃないですかね・・・・・なんてのはやはりオヤジの発想ですかね…。

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ウォークマンA800登場後の動画対応携帯オーディオ市場の動き

間もなく本番? 動画対応携帯オーディオ市場、ポイントはコンテンツ供給か

BCNランキングの売れ筋速報。第5世代iPod発売以来、動画対応携帯オーディオではアップルの独壇場が続いていましたが、ソニーのウォークマンA800シリーズicon投入で、選択肢の幅が広がってきたとして、動画対応モデルを中心に携帯オーディオ市場の動きを探っています。

iconiconA800シリーズは容量別で3~5位を独占し、発売直後にトップ5入りを果たしたほか、シェア別では3月には19.3%と東芝を抜いてソニーが2位に躍り出たそうです。なお、動画再生機能の無い製品のメーカー別販売台数シェア(06/10-07/03)は依然としてアップルが40%台をキープしており、ソニーは20%台の横ばいとか。

また、動画対応モデルが今ひとつ地味な印象を受けるとして、「2割に満たない販売台数シェア」、「コンテンツ面での違い」をあげていました。国内向けの動画配信サイト経由のダウンロードサービスが貧弱(コンテンツが少ない)であることから、「ポイントはコンテンツ供給」とのサブタイトルをつけたのでしょうね。

YouTubeにあがっているようなネタコンテンツはさておき、誰もが見たいと思うような最大公約数的なコンテンツを用意するのは並大抵のことではありません。個々人が一番見たいと思うコンテンツは、やはりその人が持つHDDレコーダーやPCで録画したテレビ番組、というのが現実なのではないでしょうか。そういう意味では、ウォークマンA800シリーズに限って言えば、スゴ録やバイオがしっかりと母艦の役割を果たしてくれることが重要なんだと思います。自分が見たい番組を手間暇かけずにさくっと持ち出せる。そんな仕組みが確立できればもっともっとモバイル機器での動画鑑賞も盛り上がるような気がするのですが…。

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iPod nano用のアームバンドをウォークマンA800で使ってみた

暖冬と言われたとはいえ、冬は冬。寒さでモチベーションが下がり、数ヶ月もさぼってしまったウォーキングをそろそろ再開しなくてはということで、こんなものを買ってみました。Nike+iPod sensor対応のアームバンド「Sportsuit Relay」です。前から買おう買おうと思っていたのですが、人気が続きなかなか入手できなかったのですが、ほどなく流通したのか、アマゾンでかなり安く売られていたので衝動的にポチっとなしてしまいました。(同居人から、「アンタはカタチからしから入れないのかい」と言われ、何も言い返せなかったのはご愛敬…)

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Nike + iPod Sport Kitについては以前書いたレビューをご覧いただくとして、このケースはiPod nanoにくだんのアタッチメントをつけたまま使えて、なおかつトランスミッター用の汎用ケースが付属するのがミソなわけです。この汎用ケースがあれば、対応のNikeシューズが無くても使えるってなことが売りなわけですが、そんなことは二の次で試してみたのがウォークマンA800シリーズiconの収納。

右上の画像をご覧いただければおわかりの通り、問題なく使えちゃいました。nanoよりも若干幅広で厚みがありますが、見事に収まってくれました。液晶はフルで見えますし、ボタン類は若干隠れますが操作は可能で、透明エンビで表面も保護してくれます。ヘッドホンプラグの位置もほとんど同じで、まるで違和感無し。

と良いこと尽くめなのですが、いかんせんそうなると不格好なのがトランスミッター部分のブカブカ。そこに登場するのがウォークマン専用のBluetoothトランスミッター「WLA-NWB1icon」。

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これがもう見事なぐらいに完璧な仕上がり、というか収まり。A800をウォーキングやランニングのお伴にするのは少々気が引けますが、単純にこのケースを外出のお伴にしても良いわけですしね。ということで、またひとつA800用のケースが仲間入りっす。

iconiconところで、ソニスタでA800シリーズを購入した方向けにオリジナルケース販売のご案内が届きましたね。自分は勢いで注文してしまったのですが、ギャラリー画像をじっくり見てみたらイマイチな感じがしてきました。まあ、値段が値段なので文句は言えないかな…。何はともあれ、届いたら軽くレビューしたいと思います。