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昨日(5/7)でソニーも還暦&ソニー中国のこれから

ソニー創立60年の「還暦」、新しい経営体制模索

ソニーは、昨日の5/7に、創立60周年の「還暦」を迎えたんですね。のんきにお祝いしていられない状況なのでしょうが、「還暦」には60年で干支が一回りして生まれた年の干支に戻ることらしいので、ある意味心機一転にふさわしい年なんじゃないでしょうか。創立70周年となる「古稀」にソニーがどんな会社になっているのでしょうね。

「おじさんブランド」にはならない・中国発デザインで勝負 山砥克己ソニー中国副総裁 <特別インタビュー第2弾>

若者がそっぽを向いてしまえば、ソニーは「おじさんブランド」になってしまう。

ソニー中国副総裁の山砥克己氏へのインタビュー。同氏が中国発デザインの旗振り役なんだそうです。中国初の国産デザインウォークマンのリリースも中国の若者の嗜好や意識してのこととか。さらに、「第2のウォークマン」と評価される、ライフスタイルを変革するほどのインパクトのある商品を中国から産み出してみたいとのコメントも。

第1弾のChina Walkmanには全く魅力を感じない自分もすでにおじさんだからなのかなあ…。ただ、世界に目を向けると意外に下手なデザインの方が受けが良かったりするのかもしれません>「外国からの客への究極の日本土産はソニーのカードラジオ」。ちなみに、ソニー自体は還暦なんだから、おじさんというより「おじいさんブランド」にならないようにがんばらないといけませんね…。

(関係ないけど、同記事のライターを努める重森さんとは昔一緒にお仕事させていただいたことがあります。しばらくお会いしてませんが、お元気でしょうか…ってこんなサイト見ているわけ無いか…。)

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ポータブルオーディオ&AVケータイ関連ニュースラウンドアップ

古いニュースもいっぱいあるけど、クリッピングしておいたのでいい加減で投げやりなコメント付きで。

「iPod 60G」が久しぶりのランクイン
iPodの現行ラインナップでランクインしていないのは1機種のみとか。すごいっすね~。ちなみに、ウォークマンはスティックタイプのEシリーズの人気が衰えてませんね。AシリーズではA607の1機種のみランクイン。値下げとコネプレのバージョンアップで手が出しやすくなったとはいえ、出だしのつまずきが相当影響しちゃいましたよね。ということで、次世代機に期待して…いいんですよね、ソニーさん?

2005年の半導体販売、MP3プレーヤー人気貢献で過去最高に
ポータブルオーディオ人気が貢献してフラッシュメモリ販売も激増とか。

ポッドキャストはラジオを超えた?
向こう4年のうちにプレーヤーを持つ人の約3分の1が日常的にポッドキャストを聴くようになるとの予測だそうです。自分は反対に最近はほとんど利用しなくなってしまいました。聴くのはもう音楽ばかり。なので、PSPのRSSダウンロード対応もあまり必要ないかなあ…。

2005年の音楽配信市場は300億円以上、うち95%はモバイル向けサービス–RIAJ
自分は最近はiTMSの利用も激減(今週のダウンロードだけはしっかりゲットするけど)。Moraなんて何ヶ月使ってないだろう…。

Windowsで生まれかわったgigabeat iPod追撃の一番手はコレ? 東芝「gigabeat S30(MES30)」
週刊 デバイス・バイキング。実質WMV専用プレーヤーだそうです。PSP用のH.264は認識されず転送もできなかったとか…。

Rolandの24bit WAVEレコーダ「R-09」~ 低価格「生録」の本命。使い勝手/録音品質とも向上~
Rolandの24bit WAVE/MP3レコーダー「R-09」のレビュー。ソニーの「PCM-D1」や先日発売になった「MZ-RH1」がライバルとなる製品ですが、音質・コストパフォーマンスともにバツグンらしいです。

「LISMO Music Store」のメリットはどこにある?
「1曲300円は明らかに高く、音質面でもiPodなど音楽専用プレーヤーでの再生を前提にしたものより劣る」って時点で、コアな音楽ファンはとっくにそっぽを向いてしまうでしょう。全く使う気ないので未対応の端末も出して欲しい。

モバイル放送、眞鍋かをりがDJに初挑戦-「MUSIC PORTER X」と連携キャンペーン
女王にすがるしかないのか、モバHO。パケ代はいらないけど、加入料、基本料の他に、パック料金がかかりますもんね…。

【即問】ケータイでワンセグ、主流は「空き時間」に「ニュース」
ワンセグ携帯を「購入して見たい」が5割を超えたそうです。モバHOと違って認知度が一気にあがったワンセグ。なんてったってタダですから…。

【レビュー】ワンセグ対応モデルから「次のケータイライフ」を考える – NTTドコモ「P901iTV」 / au「W41H」
で、そのワンセグケータイをPalmファンにはお馴染みの丸山さんがレビュー。さすがに中身が濃いです。にしても、ソニエリは対応ケータイ出してくれるのでしょうか…。ちなみに、今のソニエリの端末シェアは8位だそうです~>端末シェア、NECを抜きシャープがトップに

「ソフトバンク携帯」の侮れぬ隠し玉
FACTA onlineのフリー・コンテンツ。孫社長がスティーブ・ジョブズ氏と密会したとかで、iPodケータイを含めなにやら色々な隠し球があるようです。先日、ガムちゃんさんがお便りで伝えてくれたクローズアップで映ったソフトバンクの新携帯開発会議の映像というのもシャープ製っぽいですね。ドコモもauもなかなか自分好みの端末を出してくれないので、色々な意味で期待しちゃいます。ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、FACTA編集長のコラムにたびたびソニーが取り上げられています。最近はソニー関連の更新は無いのですが、ダークサイドをえぐり出そうとする編集長さんの一挙一動から目が離せません。キャリアの攻防については大前研一さんも吠えてます>2006年、携帯電話各社の攻防が激化する~目が離せない携帯電話業界三国志~

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ビサビ、PSP専用FMラジオ付きリモコン「iFM for PSP」を発売開始

モバイルショップ「ビサビ」はGriffin Technology製PSP専用FMラジオ付きリモコン「iFM for PSP(輸入版)」の販売を開始しました。音楽、映像などのマルチプレイヤーとしての機能が充実してきたPSPに、ラジオ機能を追加する商品です。価格は税込5,980円。

ブラック×シルバーのコンパクトな受信機をヘッドフォンジャックからPSPに接続。受信機正面の電光画面に周波数が表示されます。アメリカ、ヨーロッパ、日本の各周波数帯をサポート。親指1本でチューニングできるコントローラーで選局可能。また、「ラジオ」から「リモート」モードに切り替えると、リモートコントローラーに変身。バッグに入れてPSPで音楽を楽しむ際などに、再生や早送りなどの基本操作が手元でできます。リモコン利用時に便利な背面クリップも装備。

リアル、日本オリジナルの定額制ネットラジオサービスを5月に開始~SMEも参加

リアル、ソニーも参加の日本オリジナル定額制ネットラジオを開始

リアルネットワークスが、ストリーミング形式で配信される日本オリジナルプログラムの定額制インターネットラジオサービス「RealPlayer with RealMusic」を5月上旬に開始すると発表。月額945円で、有償版リアルプレーヤーの購入者は788円。SMEなど大手レーベルが参加する予定で、ジャンル別とアーティスト別合わせて約150のステーションが開始時に用意されるとか。

日本オリジナルということで邦楽タイトルの充実が売りなんでしょうけど、洋楽好きなら無料のネットラジオの方が内容が充実しているような。ソニスタもSo-netもストリーミングラジオでは相当苦労していたように見えましたからね~。定額制のサービスならダウンロードし放題でポータブルオーディオで使えるようにならないと難しいのでは…。

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PSP関連ニュース(3/13-21)ラウンドアップ

進化するPSP®「プレイステーション・ポータブル」新サービス、新機能追加で携帯型エンタテインメントの世界を革新(PlayStation.jp)

SCEはPSPの普及をさらに加速するため、欧米においてPSPベースモデルを導入すると発表。欧州地域は2006年3月22日より、北米地域は3月末より、それぞれ199ユーロ/199USドルにて発売。また、日本ではバリューパックのみで展開されているセラミック・ホワイトのPSPを単体商品として4月から希望小売価格19,800円(税込価格20,790円)で発売すると発表しました。 PSP本体のシステムソフトウェアアップデートのロードマップについても触れられており、Macromedia Flashプレーヤー機能やRSSチャンネル機能の拡張によるインターネットラジオや映像の再生・保存などが可能になると発表されたほか、PSPの可能性をより一層拡げるため、今秋よりPSP専用周辺機器としてカメラ『PSP-300』およびGPSレシーバー『PSP-290』を導入することも発表。これにより、EyeToyのモーショントラッキング機能やビデオチャットを駆使した新たなゲームの展開、GPS機能によるポータブルナビゲーター、GPS対応のゴルフゲームなど、PSPで楽しめる世界が拡がるものと期待しているとか。 さらに、PSPの新たな楽しみ方の提案として、これまで「プレイステーション」専用ソフトウェアとして発売された膨大なヒット作品群の中からタイトルを順次PSPで体験できる機能(エミュレータで実現)を付加することも発表されています。詳細は下にリンクしたIT系メディアのニュースに詳しいです。

【関連ニュース】
SCEI、PSPのロードマップを公開。「PSPは重すぎた?」-ビデオRSS配信対応など。PSP白モデルの単体版も発売
「PS Business Briefing 2006 March」開催。新サービス、新機能でPSPの可能性が広がる
PSPがビデオキャストに対応、プレステのゲームがプレイできるエミュレータも登場へ
SCEJ、PSPセラミック・ホワイトを単体で4月15日発売

今後バージョンアップや周辺機器の導入により実現するとした機能にしても、大半が過去にクリエでやってきたことの後追いに見えちゃうのはクリエファンの性でしょうか…。前々から言っていた大きくて重い筐体についてもやっと自覚してくれたようなので、より小型で大人が持っても恥ずかしくないPSPの登場も期待できそうです。

そういえば、先週、義父の一件で斎場にいたときに、待ち時間に携帯ゲームをしている人を見かけました。子供だけじゃなくて、いい歳のおじさん(というかおじいさん)がニンテンドーDSでゲームしてました。タテに持ってプレイしていたので、おそらく脳を鍛える系のゲームだと思います。ちなみに、同居人もこんな事になる前、仕事をリタイヤした父に脳トレゲームでも買ってやるかなんてことを言ってましたっけ…。PSPはゲーム機以外の機能は充実の一途ですが、肝心のゲームタイトルが手薄で、NDSほど幅広い層には受け入れられていないのが現状。NDSほどでなくても良いので、ペン入力をサポートするとか、ハードにも手を入れていくべきではないかと思いましたです。

それと、こんな報道も飛び出してきましたね。本当なんでしょうか…>Microsoft、携帯ゲーム機に進出か――米紙報道

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通信、PIMを取り込み多機能化するメディアプレイヤー

CeBIT 2006【メディアプレーヤー編】iriverがH.264対応の薄型プレーヤーなど-欧州にもモバイルテレビの波

iriverがCeBITで新機軸のメディアプレイヤー2機種を発表したそうです。「V10」は4/6GBのフラッシュメモリを内蔵で、3型480×272ドット液晶を搭載。MPEG-4やH.264、WMV9、DivXや、MP3/WMA/OGGなどの再生に対応するほかテキストビューワやFMラジオ、ビデオ録画機能なども搭載。スピーカー、アンテナも内蔵しておりモバイル向けテレビ放送にも対応。「G20」は6GBのフラッシュメモリを内蔵で、4型800×480ドット液晶とキーボードを搭載。V10同様のファイルフォーマットを再生可能なオーディオ/ビデオプレーヤーのほか、PDAやコミュニケーション機能も内蔵。IEEE 802.11e、Bluetooth、Mobile WiMAX(WiBro)にも対応し、同社提供のVODサービスなどとも連携す。また、メディア機能やコミュニケーションに特化したWindows XPベースモバイルPCも9月を目処に開発中とか。

ついにここまできましたか…。OSにWindows CEを採用しているとかで、UMPCとも非常に近いものを感じます。ビジネス寄りかエンタメ寄りかという方向性含め、モバイルガジェット市場はますます面白くなりそうですね。こういった流れに対してソニーがどう動くのかにも注目したいです…>“Origami”命名者らが明かすUltra-Mobile PC構想

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