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So-net、2007年3月期決算で売上高・営業利益・経常利益で過去最高

So-net決算、売上高が過去最高。ブロードバンド会員は100万件を突破

So-netが、2007年3月期(2006/4~2007/3)の業績を発表。売上高・営業利益・経常利益で過去最高の数値を達成したそうです。

モバイラーが気になるのは同社のMVNOビジネスなんですが、2005年にイー・アクセスと合意したモバイル事業については、「引き続き、検討作業を行なっているところ」とあっさり。また、「テレビ王国」のUSB接続型ワンセグチューナーの市場拡大によるサブライセンス収入増加というのも時代を感じさせます。

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ちょいテレがちょいちょい値下げ

人気のワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” が1万円をきり更にお求めになり易くなりました(5/1)
人気のワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” が最大16%値下げ 更にお求めになり易くなりました(5/9)

バッファローが、人気のPC用ワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” のデータ放送対応モバイルモデルを5/1に約10%の値下げを実施後、10日も経たない5/9に同モデル2製品を最大16%値下げを実施して話題に。5/9の値下げ後の価格はDH-ONE/U2Mが7,900円でDH-ONE/U2Pが10,600円。

アマゾンでは今現在(5/11 10AM)定価の変更はありませんが、販売価格がDH-ONE/U2Mが6,989円で、DH-ONE/U2Pが9,980円とそれでも値下げ後の定価よりも安くなっていますね。しばらくしたら、さらに安くなるのかもしれませんので、欲しかった人は要チェックですね。ちなみに、アマゾンだとDH-ONE/U2Pを買うよりもDH-ONE/U2Mと高感度アンテナを別々に買う方が今のところ安くなるんですね~。

【追記】2機種はアンテナ以外におまかせ録画ソフトの有無の違いがあるようです。お知らせ感謝です!>キャビアさん。

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ウォークマンB100シリーズの噂~ATRAC非対応でSonicStageいらず

ソニーからSonicStage不要・ATRAC非対応の新ウォークマン?!

Engadget JapaneseにUSBスティック型のウォークマンB100シリーズの噂に関する情報が掲載されています。ATRACLife経由の情報とのことですが、SonicStageいらずでファイルのドラッグ&ドロップだけで使えるらしいです。驚きはATRAC非対応。その他、メモリが1/2/4GBの3タイプ、カラー有機ELディスプレイ、ボイスレコーダ機能搭載。なお、FMチューナーは搭載、非搭載モデルの2種類あるようです。

wmb100.jpg

ATRAC非対応はありえないと思うのですが、画像はかなり信憑性高そう。見た目はUSBメモリそのまんまですけど。これにワンセグチューナーも採用されたら買っても良いかなあ…って、そんなの誰も買わないか~。ということで、真偽の程やいかに~。

モバイルテレビで見たいのは従来のテレビと同じコンテンツ

モバイルテレビ、一番使っているのは?

米携帯電話ユーザーを対象にしたモバイルテレビ利用者調査結果に関するニュース。65%が男性。46%が35歳未満。また、修正あるいは専用のコンテンツよりも、従来のテレビと同じコンテンツ(テレビ番組全体)を見たいと考えている人が多かったとか。サービスを選ぶ要素として最も多かったのが価格で約71%、無料で利用できるなら広告付きでもいいというのが67%。以後、画質を重視は50%、47%は画面サイズ、43%はチャンネル受信状態とか。

モバイル放送、ワンセグ対応“モバHO!”ポータブル衛星放送受信機『MBR0501A』を発売

日本では、ワンセグよりも先に世に出たにもかかわらず、日の目を見ないモバHO!がなんとワンセグチューナー内蔵端末をリリース。これまでの端末はでかくて高いという印象でしたが、随分とスリムになって価格も2万円とかなりリーズナブルになりました。また、SDメモリーカードへのEPGを利用した番組録画も行えるそうです。なお、モバHO!の視聴には別途費用がかかるのは変わりません。

米国の現状を見る限り、ワンセグがコモディティ化しつつある日本はかなり進んでいるんだなあという印象を受けました。ただ、iTSなどで完パケで売られている、または、自分で録画したテレビ番組を持ち歩くような仕組みは、デジタル放送のDRM絡みの問題を含め米国の方がはるかに利便性が高いようにも思えます。

ワンセグはプレイスシフトはお手の物ですがタイムシフトは苦手。録画機能付きも多々ありますが、受信感度に大きく左右されます。米国では修正・専用コンテンツよりもテレビ番組全体を見たいと考えている人が多かったとのことですが、これは日本でも同じなんじゃないかと思います。とりあえずソースは問わないとして、自分の見たい番組をいつでもどこでも手軽に楽しめる、そんな世の中になって欲しいものですね…。

iconicon先日発売されたソニーのワンセグラジオ「XDV-100icon」はターゲットもコンセプトも明確なシンプルな商品ですが、これにメモステスロットがつくだけで随分と製品のニュアンスも変わりますよね。スゴ録にもいい加減そろそろスロットをつけてもらって、他の機器との連携をバチっと打ち出して欲しいものです。そういえば、先日発表されたハードディスクオーディオレコーダー「NAC-HD1icon」にはMSスロット無いんですよね。ネットジュークにはあるのに…。最近のソニー製品ってメモステ連携にあまり力が入っていないように思えるのですが気のせいでしょうか…。

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ドコモ、「うた・ホーダイ」で反撃~変わるドコモを「DoCoMo 2.0」とアピール

ドコモ、携帯電話向け定額制楽曲配信「うた・ホーダイ」を発表-「ドコモの反撃」。Napsterやレーベルゲートが提供

ドコモが3GPP形式の音楽ファイルをダウンロードできるサブスクリプションサービス「うた・ホーダイ」と同サービスに対応した904iシリーズ5機種を発表。「うた・ホーダイ」は、ナップスターの「Napster To Go」が機能拡張されたもので、利用料金は月額1,980円。スタート時のラインナップは約30万曲を予定。

904iシリーズ5機種は、「うた・ホーダイ」への対応以外に、PC経由のNapsterサービスとの連携にも対応。また、高解像度/大容量の映像ファイル再生、2個の電話番号とメールアドレスを切り替えて利用できる「2 in 1」サービス、傾けたり振ったりすして直感的にプレイできる「直感ゲーム」などにも対応している機種もあるそうです。

夏野氏曰く、「今回の904iシリーズでドコモは反撃に出る。ドコモは904iシリーズで変わる、それはつまり携帯電話が変わることだ。これらは新しい“ドコモ2.0”のシンボリックな機種であり、皆さんの生活を変えるもの。904iシリーズで新しい人生をスタートさせて欲しい」とか。

「うた・ホーダイ」は30万曲のうち、どれだけJ-POPのヒット曲をどれだけ揃えられるかにかかってきそうですね。また、PC経由のNapsterサービスとの連携も可能なので音楽ファンにも受け入れられそう。って、ソニエリの端末は?「うた・ホーダイ」はキャリア主導のサービスですけど、あくまでサービスなわけですから、ソニエリがウォークマンケータイを投入しても違和感はないと思うんですけどね…。

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アームバンドでウォークマンA800を使うとこんなに便利

本日のひとつ前のエントリーにちょっぴり関連することになりそうですが、4/14のエントリーで取り上げたNike+iPod sensor対応のアームバンド「Sportsuit Relay」を使っていて感じたことを書きたいと思います。

先日、ウォークマンA808+WLA-NWB1iconをこのケースに入れ、ヘッドホンはMDR-NC32NXiconVGP-BRM1Diconといういつもの組み合わせで、ウォーキング、じゃなくて外出したのですが、これがことのほか便利だったんです。

アームバンドを左手上腕に取り付け、腕時計のように使うスタイルを試したのですが、これが動画鑑賞にうってつけ。電車内では、座っている時は手持ちのカバンの上に手を置き横向きに、立っている時はつり革をつかむと縦向きに画面方向を変えることでハンズフリーで動画を楽しめました。

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実は昨日、外出してから気がついたのですが、手持ちの腕時計の電池が切れるという事態に陥ったのですが、A808のスクリーンセーバー機能のおかげで時間を把握することもできました(まあ、ケータイ見ればわかるんですけどね…)。しかも、音声はBluetoothなので邪魔なコードも無し。

また、A800で動画は見ないという場合は、今ぐらいの季節ならこの上にジャケットなどを羽織ってしまえばすっぽりと隠れちゃいます。少々コントロールしにくくなりますが、袖をめくるなりすればもう一方の手で細かい操作も可能かと。

ちなみに、「Sportsuit Relay」が無くてもA800専用クリップと他のアームバンドとの組み合わせでもそれっぽく使うことはできました。下の画像はスティックタイプのウォークマン用アームバンドとの組み合わせです。バンドの幅が無いため少々不安定になりますが、使えないことはないといったレベル。ただ、筐体とトランスミッターがもろに露出するし、腕から浮き上がっている様は端から見ていても違和感があるでしょう。

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アサヒビールの腕時計タイプのワンセグテレビじゃないですけど、自分のようなウルトラセブン世代はこういう使い方にひとつのあこがれのようなものを持っているわけで、実際に使ってみると意外にアリなんじゃないかと思えてきたわけです。時計というには少々仰々しいのですが、iPod shuffleのような製品もあることですし、ソニーの小型化技術をもってすれば、腕時計タイプ“にもなる”(<ココがミソ)、液晶付きのウォークマンを作ることなどワケないと思うんですよね。

ということで、ウォークマンがさらに小型化され、Bluetoothトランスミッター機能が内蔵されるようなことになれば、十分こういう展開もありなんじゃないかということを言いたかっただけです。最近の若い人は腕時計を買わずに、ケータイを時計代わりに使ってるなんて話を聞くようになって久しいですが、逆に考えれば若者の腕が空いているってことですよね。こういうグッズをファッションアイテムとして使ってもらえれば、そこそこ面白いことになるんじゃないですかね・・・・・なんてのはやはりオヤジの発想ですかね…。

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