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ソニスタでBluetoothヘッドセット新製品の受注スタート

ソニスタで、ソニエリ製ワイヤレスステレオヘッドセット「HBH-DS205icon」と、ソニー製ワイヤレスステレオヘッドセット「DR-BT140Qicon」「DR-BT140QPicon」の計3機種の受注がスタート。ソニエリ製は手持ちのヘッドホンも使えるレシーバータイプ。通話が約8時間、待ち受け600時間のスタミナも売り。ソニー製は首元のコードを気にしなくてすむ耳かけタイプ。こちらも音楽再生&通話12時間のスタミナが目を惹きます。

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ウォークマンA820シリーズiconやauのBluetoothケータイなどをご購入でこれからワイヤレスミュージックを体験なさるという人も多いと思いますが、ヘッドホンだけじゃなくて是非スピーカーも検討してみてください。サイト的にはソニー製をススメたいところですが、個人的にはリテールコムの「STB2819」が価格に見合わぬパフォーマンスでマジでオススメです>リテールコムのBluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」を試す(1)

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iPhone 3G発売直前でレビュー解禁

「iPhone 3G」がもたらす“ケータイの未来”
明日発売の「iPhone 3G」実機レビュー・日本での実力を徹底検証
「iPhone 3G」と日本製携帯の一番違うところ
速報!「新しい時代のケータイを体験できるiPhone 3G」
iPhone 3Gが魅せる新しいケータイの可能性
本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(前編)
本邦初公開! これがiPhone 3Gだ(中編)

発売がいよいよ明日へと迫ったiPhoneですが、情報開示が解禁になったのか、IT系メディアがこぞって実機レビューを掲載しております。懸念されていた日本語入力も独自の予測変換機能と自動学習機能で使いやすいようです(増井さんのご活躍ですよね、きっと)。

そういえば、今朝の「とくダネ!」でも取り上げられとりましたね。発表直後から買う気満々だった自分ですが、手持ちのiPod touchもついにJail Breakしちゃったし、しばらくはこいつで遊べるかなあということでしばらくは様子見モード。ぶっちゃけ、ランニングコストでひよっているんですが…。

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リテールコムのBluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」を試す(1)

5/27のエントリーで紹介し、6/20のエントリーでは何はなくとも「買い」と絶賛したリテールコムのBluetoothポータブルスピーカー「BIT-STB2819」。手元に到着してから一週間ほど経過しましたが、電源を入れない日はありません。それほどお気に入りになったということなんでしょうね。ということで、大変遅くなりましたが同機についての個人的なインプレをお届けしたいと思います。

Bluetooth対応ポータブルスピーカー A2DP・AVRCP・ワンセグ音声SCMS-T・ソニー”NW-A820シリーズ”対応 Wireless Speaker BIT-STB2819(Amazon)

音響にこだわった設計を考慮しつつ、コンパクトでスタイリッシュなデザインと、軽量で持ち運びに優れた高性能Bluetooth対応スピーカーが特徴の同機。注目は同機販売の目的が「Bluetoothのスピーカー利用の普及と認知」にあり、そのために余剰なコスト・利幅を最大限に削ることで5,980円というリーズナブルな価格で提供されたこと(5,980円は初回の限定500台で現在は6.980円となってます)。

Bluetooth関連製品は比較的高価という印象がある中、この価格での提供はすごいです。ソニーのBluetooth製品では、Bluetoothスピーカーのラインナップを見ても1万円を切るものはありませんし、ヘッドホンにしてもこれよりも安いものはありません。ウォークマン専用のトランスミッター(NWB1)の実売と近いですかね。

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前置きはこの辺にして、実機を見てみることにしましょう。低価格でも高音質が売りの同機だけにパッケージも簡素…かと思いきや、意外にしっかりしてます。紙製ながらもパッケージデザインにもちゃんとこだわってます。中身はスピーカー本体とACアダプタ、USBケーブル(ノーマル←→miniB)、取説のみ。

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本体は四角柱のシンプルデザイン。サイズは幅160 ㎜ x 奥行48mm x 高さ48mm。側面にはフルレンジ2Wのスピーカーを2個搭載。対応電源はACアダプタと単3乾電池×4本の2つ。本体重量は約180gですので、単3乾電池駆動時は約300g程度になりますが、それでも十分軽いです。背面にはACアダプタ用のUSB端子(miniB)、ラインイン端子、主電源が用意されています。

上面には、操作に必要な各種ボタンがありますが、これがLED仕込みのタッチ式。なかなかのこだわりです。底面のカバーを外すと乾電池スロットにアクセスできます。カバーはネジで固定されるのでかなり強力です。また、底面にはちゃんととゴム足が4つ用意されてます。

ちなみに、ACアダプタは専用と明記されてますが、ポータブルオーディオ用のACアダプタ同様、USBケーブルを使うタイプ。出力は5V。使用時に「ジー」という音がするのが少々気になりますが、汎用性を考えたら付属するだけでもお得といえそうです。

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スピーカー単体の画像だとサイズが実感できないと思いますが、ウォークマンやiPodと一緒の画像を見ていただければ、そのコンパクトさが多少は伝わりますかね…。てなことで、製品概要はそこそこに、次回はBluetoothスピーカーとしての実力を診断してみます。

ソニーの開発者インタビューも載っている「新・萌えるヘッドホン読本」が本日発売

ヘッドホン娘×本格製品レビューのコラボがパワーアップ!「新・萌えるヘッドホン読本」発売
新・萌えるヘッドホン読本発売「アニメ/ゲーム文化に寄り添ったオーディオ紹介誌」

オーディオ評論家の岩井喬氏と人気イラストレーターがコラボするというひと味違う新しいアプローチが試みられたヘッドホン・レビュー本、「新・萌えるヘッドホン読本」が本日発売されるそうです。価格は1,890円。

昨秋に自費出版で頒布された「萌えるヘッドホン読本」の内容をさらに強化。国内外注目ブランド製品41機種を取上げ、その製品を装着した女の子のイラストと岩井氏による入魂の音質レポートが掲載されているとか。ソニー製では、「MDR-CD900ST」「MDR-Z900HD」「MDR-SA5000」の3機種が取り上げられているほか、角田直隆氏と太田貴志氏へのインタビューも掲載されているとか。

詳細はオフィシャルサイトでも確認できます。萌えイラストはともかく、インタビューは読んでみたいっす。アマゾンでも在庫ありのようなのでポチっとなしてみますかー。

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HT-IS100のゴルフボールサイズスピーカーの実力やいかに

ソニーの新サラウンドを堪能してみた!
超小型でも音の厚みは十分 - ソニーの“ゴルフボール大”シアターシステム「HT-IS100」を聴く

いずれもソニーの5.1chホームシアターシステム「HT-IS100icon」のレビュー。前者は2ユニットの「HT-CT100icon」もあわせて紹介。

iconicon「HT-IS100」のゴルフボールサイズのスピーカーからは800Hz以上の中高音域の音しか出ず、一般的なサブウーファーの音域との間を埋める低音用スピーカーがサブウーファー自体に内蔵されているそうです。2ユニットの「HT-CT100」のバーチャルサラウンド効果もすごいらしく、実際のスピーカーよりもはるかに左右から音が聞こえてくるそうです。

ウサギ小屋と言われる日本の住環境ですが、省スペースでハイコストパフォーマンスなシアターシステムがあれば、狭いながらも楽しい我が家ってことですね。とはいえ、集合住宅だとさすがに大音量は難しい…。だから、手軽に臨場感が楽しめるサラウンドヘッドホンに各社が取り組むってことなんでしょうね。

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PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット「PSPJ-15012」を試す

PSPの話題が連日続いておりますが、PSP-2000専用リモコン付きヘッドセット(PSPJ-15012icon)をゲットしましたのでプチインプレをば。

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保証書を兼ねる紙製パッケージに入っている中身は、ヘッドセットとリモコン、取説、PSPの音声入力機能を使って遊べるソフト紹介のチラシだけ。

ヘッドセットのレシーバーはまさにソニーの耳かけ(イヤーフック)タイプのヘッドホン。「PSP-270」という専用型番が付けられてます。マイク部はフレキアーム採用でマイク位置を調整可能。コード長は1mで重量は約40gだそうです。ちなみに、このヘッドセットに限り、PSP-1000専用リモコンにも対応しているそうです。

コイツをリモコンと組み合わせれば、トークマンなどの音声入力機能対応ソフトやSkypeを楽しむことが出来るわけですが、今回の購入目的はリモコンにのみあるので写真撮影後にサクッと箱にしまってしまいました。ということで、レシーバーの音質、マイクの使用感については割愛させていただきます。すいません。

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ということで、こちらがリモコンです。操作部は初代PSPのそれと比べてかなりコンパクトになりました。コードは汚れが目立たないマットブラック。純正のリモコン付きヘッドホン(PSP-S140)のホワイトよりは確実に汚れが目立たないはず。

操作ボタンはシルバーパーツの上下にボリューム(+-)、同右に送りと戻し、中央のブラックパーツ部が再生(ポーズ)、右側面にホールドスイッチとなっています。また背面のシルバーパーツ部がクリップを兼ねています。話が前後してしまいますが、右から2番目の画像はヘッドセットのプラグの拡大です。通常のステレオミニと違い、マイク入力を兼ねていることが確認できます。

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PSP本体にヘッドセットを装着してみましたがコードがこれまた長い。リモコンとヘッドセットのケーブルあわせて1m85cm。床においてみましたがどうです。長いですよね。ゲームプレイ時は通常PSP本体を両手で抱えるわけですが、その場合はちょっと手に余るというか、長すぎるような…。ま、ヘッドセットは使わず、手持ちのヘッドホンを使うつもりなのでいいんですけど。

iconiconで、肝心のリモコンの操作性なんですが、ボリューム操作が手元でできるのは良いとして、他のボタンは正直ほとんど使えないです。プレイボタンが決定ボタンを兼ねているようですが、送りと戻しはXMBと連動しないのでほとんど意味無し。ゲームプレイ時はPSP本体でボリューム操作する方が速いという噂も…。ぶっちゃけ、あまり買う意味はなかったかもというのが個人的な結論。なんだそりゃ。

ちなみに、純正クレードルと組み合わせて使うことも出来ました。クレードル付属のリモコンはPSP本体のボリューム操作ができませんが、ヘッドセットリモコンからは操作可能でした。音声もちゃんと出力されます。とはいえ、有線のリモコンと無線のリモコンを併用するというのも変な話ですよね。

ということで、今後、面白そうな音声入力対応ゲームが出てきたら評価も変わるのでしょうが、現段階で常用するようなことは無さそうです。購入を検討中の方にはなんの参考にもならないインプレになってしまいました。申し訳ございません!

photo_studio.jpg(今回のレビューでいつもと雰囲気の違う画像が一枚あると思いますが、実は撮影用の簡易フォトスタジオなるものをゲットしたんです。で、買ったことを忘れていて途中で思いだし使ってみたとそういう訳です。とはいえ、肝心の照明が我が家にはなく、あまり良い写真が取れませんでした。相変わらず、写真には無頓着なSPAでございます…)