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ウォークマンSシリーズが展示されたSDC2006最終日

本日は、かつぽんさんからお誘いいただき(感謝です!)、再度SDC2006を訪問。店員佐藤さん(諸々感謝です!)やVirgoさん(初めまして!)達とも遭遇した後、かつぽんさんにおつきあいするカタチで1時間半ほどBlu-ray編集セミナーに参加(やっぱキレイっすね、Blu-rayは)。昼食後、13日同様プレゼンを聞いた後に会場入りできたのは14時頃でした。

昨年同様、ディーラー・プレス向けとは若干展示内容が変更されているようで、13日はAVペリフェラルコーナーだったスペースがまんまウォークマンコーナーに変わっておりました。Sシリーズを中心に、ソニスタ限定モデルもしっかりと展示されておりました。ソニービルではテグスで固定されていたためできなかったシャッフルシェイクを試すこともできました。説明員の方曰く、むか~しの体温計を使い始める前に手でもって振るイメージが一番うまくいくとのこと。試してみたら実際にうまくいきました。昔の体温計を知ってる人じゃないと説明しにくいとおっしゃっていたのが印象的でした。

ちなみに、自分はウォーキングが日課になっているのでアームバンドにつけたままそのまま3回ほどジャンプすればシャッフルシェイクが起動するのではと期待していたのですが、聞いてみたところさすがにそれは無理とのことでした。やはりアームバンドから本体を取り外して振らないとダメみたいです。

ヘッドホン、イヤホンの新製品は発売前ということもあって、一般公開は差し控えられたようです。一般の方で楽しみにしてきたという人も多かったとかで、説明員の方も申し訳なさそうにしていらっしゃいました。13日に視聴したアウトドア向けのヘッドホンは音も良かったので、もう一度ゆっくりと視聴したかったのですが、それはかないませんでした。個人的にもとても残念に思いましたです。

他ではロケフリコーナーでW-ZERO3でのデモが割愛されていたようですが、それ以外のコーナーでは特に違いは感じられませんでした。逆に前に見落としていたのがソリューションコーナーで展示されていたバイオtype U。ワンセグ対応を訴求するため、type Tと一緒にさりげなく展示してありました。

全体を通じては、アテンドする側も最終日とあって余裕が感じられ、ディーラー・プレス向けの初日よりもまったりゆったりした雰囲気でとっても良い感じでした。できることなら次回以降は、かつてのドリームワールドのように、来るモノ拒まずの不特定多数の一般公開をして欲しいのですが、それは難しいのですかね…。

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ウォークマンSシリーズで、いまそこにある体脂肪の危機を乗り越えよう【追記あり】

ウォークとランで選曲も変わる! 走る人も“ウォークマン”の「ウォークマンSシリーズ NW-S203F」

デジタルARENAによる、ウォークマンSシリーズiconのレビュー。付属のプラスチック製のクリップや底面のUSB端子の詳細が画像で確認できます。

iconicon「ジョグシャトルとの位置関係はいまひとつで、持ち替えずに操作するのは多少コツがいる」とありますが、自分も先日ソニービルで触ったときに同様の感触でした。シャトルは片手の方が切換が楽だったんですよね。両手だと押すのも引くのも余計な力が加わって真ん中を飛ばして端に行ってしまうという…。また、「記録されたデータをパソコンに転送できないのが惜しい」とありますね。この辺は反響次第なんでしょうが、個人的にも是非次世代機で対応して欲しいです。って、まともに使ってもいないのに言うなって感じですよね。

競合するアップルの「Nike+iPod Sport Kit」は日本では出ていないし、nanoとshuffleもリマスターされましたが、Sシリーズは価格的にも機能的にもうまいことちょうどその中間に入り込んだ感じですよね。もちろん、Eシリーズもその位置にいますが、価格差が少ないし、デザインと機能性ではSの方が魅力に映る人も多いことでしょう。なにより、「我々の戦いは、いまここにある体脂肪をどうするかである」というコメントにグサリと来た方も多いのでは。

残念ながら1GB版は1週間ほど延期になってしまいましたが、あとは無事出荷されることを祈るだけ。自分はソニスタ限定モデルですが、とにかく届くのが楽しみで楽しみで仕方がありません。

【追記】なーんでことを書いていたら、NIKEのスポーツキット国内モデルの正式発表が行われました。(お知らせ感謝です>さとーさん)

ナイキ、「Nike+iPod スポーツキット」の国内モデル-データ蓄積サイトも日本語対応。対応シューズ2種も

10/28発売で、センサーとレシーバのセットが3,570円、対応シューズの「エア ズーム モアレ+」が12,600円。これにnano本体をあわせたら最低でも3万円コースですが、本格的なトレーニングに使いたいアスリートにとってはこちらの方が魅力的に映るかもしれませんね。また、新nanoをご購入されたというVirgoさん(@Element of Elements)から以下のようなお便りを頂戴しました。

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ソニーディーラーコンペンション2006に潜入してきました

sdc_2006.jpgって、ちゃんと招待されたので実際は潜入ではないのですが、15時~18時までという制限付きで会場に足を運んできました。昨年同様、会場内は撮影禁止のため、テキストのみのご報告となりますのでご了承を。また、未発表の新製品についても記述しておりますが、いずれIT系メディアで画像も紹介されると思いますので、関連リンクとして最後にまとめておきますね。(右画像は会場への誘導看板。これぐらいは許してくださいね、ソニーさん。)

高輪のSMOJロビーに集合が15時で、実際に会場(パミール)に入れたのは15:30をまわってました。しかも、プレゼンシアターが激込みで、プレゼンを見たのが15:45。昨年はBRAVIAの発表直後ということもあり、プレゼンはBRAVIA中心でしたが、今回はフルHDがキーワードのプレゼンで、見るBRAVIA以外に、録るスゴ録、Blu-ray、ハンディカム、編集するバイオなど、トータルなソリューションを紹介していました。

プレゼン終了後、スクリーン中央が左右に開き、展示スペースへと誘導されます。昨年同様、広大なBRAVIAコーナーからスタート。新製品がこれでもかというぐらい大量に展示されています。当サイトのコンセプト的にテレビにツッコミを入れても仕方がないので、さらっとした感想ですが、いや、もう画はキレイですってば。液晶も良いけど、やっぱり注目はAシリーズですね。別会場で見たSXRDのプロジェクターの実力もすごかった。広くて防音が可能なリビングを自分がもてたら借金してでも買うかも。それがかなわないから、あえてスルーしちゃうわけですが…。

続いてはハイビジョンレコーダーコーナー。肉眼で初めてPS3を見ましたです。動いてなかったけど…。思っていたよりサイズは大振りで、排気のスリットがやけに多いのが少々気になりました。その隣にはBlu-rayレコーダーの参考展示もありましたよ。その後に、スゴ録新製品の展示。PSPのおでかけ・おかえり転送のデモもありました。お出かけしているときは、該当ファイルのアイコンに「お出かけ中」って表示されてました。お茶目。

続いてハンディカムコーナーでは、新製品2機種を含めた計3機種の実機に触れます…って触らなかったけど。ここではAVCHDの解説もありました。その後に続く、バイオコーナーはあくまでハイビジョン編集可能なハイエンド機中心のソリューション展示のみで、type Uなどのモバイル系は展示されていませんでした。ちなみに、担当者Tさんともお話しできました。

その後はソニー製品を組み合わせたソリューション、DLNAコーナーをはさんでロケフリ。ここは長い時間担当者の方とお話ししました。新しいベースステーションとLF-BOX1は思っていたよりも小振りでした。PS2に似てますねと言ったら苦笑してました。ちなみに、あのデザインは(タイム)シフト感をイメージしているそうです。なんだかよくわかりませんが…。H.264に対応した画質は従来のMPEG-4よりもキレイでした。レスポンスも向上しており、映像の転送もリモコン操作も2秒程度は早くなってました。これはうれしい。それと学習リモコンの出来もよさそう。専用モニター「LF-12MTI」も展示されており、筐体デザインは旧X1よりも洗練されて良い感じ。サイズもX1のモニターと同じぐらいで別売りクレードルとお風呂ジャケットも用意されます。11/15発売で予価10万前後とか。また、PSP以外にW-ZERO3での再生デモも見ることができました。現状、両方ともH.264には未対応ですが、PSPについてはソフトのバージョンアップで対応予定らしいです。

3階会場最後はαとサイバーショット。αは大量の実機展示の他、各種望遠レンズを試せる小部屋が用意され、外の景色を撮影できました。サイバーショットも全新製品の試し撮りが可能だったほか、ペリフェラルとしてフォトプリンター、GPSユニット、HDDストレージの展示も少ないながらありました。GPSユニットは初期出荷分はあっという間にはけたとかで反響の大きさを実感しているそうです。でもって鋭意増産中とか。あと、サイバーショットT50とN2の実機を触りましたが、自分にはタッチパネル操作が合わないことがよくわかりました。デザインは嫌いじゃないけど、今のソニーのコンデジはGR Digital購入後の自分の嗜好に合わなくなったことを痛感。実機に触れることで、広角対応のカメラが出るまでソニーのコンデジは購入を見合わせようと決心しました。悪くはないけど、面白味に欠けるんですよね。まあ、その辺は人それぞれって事で。

その後は、3階の会場を後にして、1FのAVペリフェラル(周辺機器)コーナーへ。担当者Tさんが面白い製品があると言っていただけあって、実際に足を運んでみてびっくり。ヘッドホンの新製品が所狭しと展示されていました。type Uと同時発売で話題になったBluetoothオーディオコントローラーが好調だったからかわかりませんが、Bluetooth対応機器が続々登場します。ヘッドセットは耳かけタイプ、ネックストラップタイプの2種。ケータイやポータブルオーディオ用のモバイル用送信機とシステムステレオ用で切換で受信も可能なワイヤレス送受信機も登場しまっせ。発売は年内中だそうです。これ以外にも、ノイキャンの新製品が2種、大ヒットしたEX90SLの廉価版でカラバリ4色展開のEX85SL(予価6,195円)、BOSEのTriPortを意識したと思われるアウトドア用のハイエンドヘッドホン「D777SL」(大口径HDドライバーユニット採用・予価2万前後)など、ヘッドホンとインナーイヤーホンにかなり力を入れてきました。オーディオファンは来月以降をお楽しみに。(【追記】AV Watchに詳細なレポートが掲載されましたので参考にしてください>ソニー、新ヘッドフォン/イヤフォン10機種以上公開

その他、1Fには先述したSXRDプロジェクターやAVアンプの視聴ができるホームシアター&ピュアオーディオコーナーがあり、その実力を目と耳で実体験できました。上に書いたとおり、家にスペースがあって、大音量が出せる環境なら速攻で飛びつきたくなりますってば。

ということで、駆け足でディーラーコンペンションの展示内容をレポートしましたが、何かが足りないことにお気づきですよね。そうです、ウォークマンです。今回、ウォークマンのコーナー展開はありません。ペリフェラルやソリューション展示でEシリーズは見かけたのですが、まとまって展示されている場所は皆無です。なんでなんでしょうね。とある方からヒントをいただいたのですが、ここではその内容は書けません。書けないって事は…。当サイトの読者の皆さんならわかりますよね。ソニーも勉強したって事みたいです。

ということで、今回のコンベンションは個人的にはロケフリとAVペリフェラルが目を引いたにとどまりましたが、まだまだ楽しみは続くことが実感できたのは収穫でした。土曜日にはソニーショップやソニスタの招待による一般公開もありますので、足を運ぶ予定の方は是非1Fもじっくりとご覧になってください。問題はまだまだ山積みのソニーですが、実際に様々な新製品に触れてみると不安や不振も吹き飛びます。現場の第一線でがんばっている社員の皆さんはとっても元気です。そんな現場の人たちがいる限りソニーはまだまだいけますって。

(ちなみに自分は土曜も会場に顔を出します。もしも遭遇したら仲良くしてやってくださいませ~)

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久々のソニービル~ウォークマンSシリーズを見てきました

昨日、久しぶりに銀座ソニービルに行ってきました。歩行者天国の銀座なんて何年ぶりに歩いただろうか。カメラを持って歩いている人も多く、特に隣のエルメスのビルは目を引くようですね。外人さんも上を見上げて何枚も写真を撮ってましたよ。

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話は戻ってソニービル。一部はまだ工事中でしたが、先月から今月にかけて発表された新製品も数多く展示されていました。特にBRAVIAは実機の展示台数も多く、力の入れ具合が違うことがはっきりわかります。シルバーボディ+ワンセグアンテナのtype U HDDモデルや発売後間もないサイバーショットW50の展示もありました。W50は質感の向上だけでなく、操作もしやすかったのが印象的。小さいながら、ファインダーがあるのも良いです。T10よりも俄然興味が出てきました。

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一番のお目当てはウォークマンSシリーズ。1GB版の3色が2台ずつ展示されておりました。ブラックは液晶部分との一体感が魅力。シルバーとピンクは液晶部分のブラック同様の一体感は無いものの、個性のあるカラーリングが好印象。特にピンクは思っていたよりも派手ではなかったので、服装のコーディネートによっては男性が使っても全然OKって感じです。ちなみに、ソニスタ限定モデルは見あたりませんでした。

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あと、IT系メディアのレビューに書かれていましたが、想像していたよりも筐体が大きく感じましたです。ただ、見た目の大きさに比べて実際に持ってみると非常に軽く感じます。この辺はさすがソニー。バランス良くまとめ上げたなあと感じました。ただ、製品がテグスでがっちり固定されているためシャカシャカ(シャッフル)もできず、テープで固定されていてUSB端子の確認もできずじまいでした。売りのスポーツ機能は実際に使ってみないとわかりませんが、モノとしての質感は十分満足できる仕上がりで今から手元に届くのが楽しみです。1GB版は今週末には出荷が始まるのにソニスタ限定モデルは月末になってしまうのですよね…。あー、早く使ってみたい。

それはそうと、今回、ソニービルに行った本来の目的は6FでQUALIAインナーイヤーヘッドホンを見てもらうことでした。

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PS2ニューモデル、税込16,000円の新価格で9/15発売

「プレイステーション 2」新価格 希望小売価格16,000円(税込) 2006年9月15日から『SCPH-77000』シリーズ発売(PS.com)

SCEJはPS2の新モデル『SCPH-77000』シリーズを9/15(金)より、希望小売価格16,000円(税抜15,239円)の新価格で発売すると発表しました。色はチャコール・ブラックとセラミック・ホワイトの2種。同シリーズはSCPH-75000シリーズと機能、性能面での違いは無いとのこと。

機能も性能も違いがないのに、現行機を値下げするのではなく、ニューモデルとして発売する意図は?なんて話はどうでも良いですね。これがある意味PS2の最終モデルになるのでしょうか…。ところで、これが今日発表の新製品の目玉という訳ではないですよね?

関係ありませんが、届いていた「みんテニ」の体験版を遊んでみました。デモ版だし、ビギナーモードから2試合しか遊べないのですがそこそこ楽しめました。ただ、個人的にテニスは縁遠いスポーツなのでのめり込むまではいかないかあ…。

そういえば、全然気がつかなかったんですけど、PSP専用のアクセサリーを集めた2種類のパッケージが9/14に発売されるんですね。メモステやポーチを同梱した『Play! Game Pack』とリモコン付ヘッドホンなどを同梱した『Enjoy!AV Pack』の2種類で、PSPを単体で購入した人向けのパッケージのようです。

Enjoy! AV Pack (税込3,610円・Amazon)
Play! Game Pack (税込3,610円・Amazon)

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EX90SLのヒットで待たれるソニーのヘッドホン次世代製品

iPod+携帯音楽プレーヤー対応 ヘッドホン&イヤホン徹底聴き比べ! 2006夏

デジタルARENAのヘッドホン&イヤホンレビューにソニーの「MDR-710SLicon」、「MDR-EX90SLicon」、「MDR-Z900HDicon」が登場。大ヒットのEX90SLについては、「遮音性を棚上げしてハードルを低く設定したところはあるものの、音質面では海外メーカーの製品と比較できるレベルに達した」として、「この音がソニー製イヤホンの新基準になるのだとすれば、期待したいのは次回作以降である。もしこの音と装着感を維持したまま遮音性も確保したイヤホンが登場したら、今回より大きな話題を呼ぶのは間違いないだろう」とまとめていました。

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ちなみに、EX90SLはアマゾンで8千円を切る破格値になりましたね。それもあってか、入荷待ち状態のようですが…。

また、EX90SLについて野原さんから以下のようなお便りを頂戴しました。

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