「ソニー?おにいさん」について-データから見るペルソナ図鑑(11)-
20代の男性でソニーやアップルが好きと答えている人達を「ソニー♡おにいさん」や「アップル♡おにいさん」と定義して比較。ちなみに、好きな家電メーカーのトップは「パナソニック」で2位が「ソニー」だけど、年代別の10代~20代の男性に限れば「ソニー」がトップだそう。また、ソニーとアップルを除くと、男性全体の数値より上回っているメーカーブランドは無いとか。以下、注目したい内容。
「ソニー?おにいさん」について-データから見るペルソナ図鑑(11)-
20代の男性でソニーやアップルが好きと答えている人達を「ソニー♡おにいさん」や「アップル♡おにいさん」と定義して比較。ちなみに、好きな家電メーカーのトップは「パナソニック」で2位が「ソニー」だけど、年代別の10代~20代の男性に限れば「ソニー」がトップだそう。また、ソニーとアップルを除くと、男性全体の数値より上回っているメーカーブランドは無いとか。以下、注目したい内容。
すべてにソーシャル要素が入る時代に突入!ゲーム産業は再編に備えよ CESA会長/スクウェア・エニックス社長 和田洋一氏
CESA会長(スクエニ社長の和田氏)が語る日本のゲーム産業の全体像。
2011年について
ソーシャルゲームをやるべきかどうかという“迷い”が吹っ切れた年。スマホやタブレット、SNSのようなサービスなどが登場したことでユーザー層が一気に拡大し、パッケージソフトに追加できるダウンロードコンテンツの成功事例も増えた。結果、ベースとなる専用機機市場を継続・成立させた上にソーシャルゲームやスマートフォン、ダウンロード販売などのマーケットが上乗せできたとか。ただし、ダウンロード型コンテンツ販売は、市場規模を推定するための情報が乏しく、パッケージを含めた市場規模全体を表しにくくなっており、分析やノウハウの蓄積コストなど課題も。
3DSやVitaなどの新ハードについて
マルチタスクになってバックグランドで常時プログラムを走らせられるようになった。ダウンロード版やアイテム課金など、ビジネスモデルにも広がりがでてきた。気にしなければならないのが、スマートフォンとの競合。Vitaについては「画面がきれいだ、ということを推すのではなくて、今まで搭載していない機能がもっとあるのだから、それを前面に出したほうが良いのではないか」とのこと。
ちなみに、任天堂の宮本茂氏が海外サイトのインタビューでPS Vitaについて「非常にハイスペックなマシンで、ユーザーは色々なことができる。しかし、強い商品を産み出すために必要なソフトウェアとハードウェアとのコンビネーションに欠けている」とコメント>宮本茂氏、海外インタビューでPS Vitaに対してコメント
ソニーモバイルコミュニケーションズ 新しいXperia™ シリーズ、『Xperia™ GX』と『Xperia™ SX』を発表 2012年夏以降に日本市場に導入予定
ソニーモバイルコミュニケーションズがLTEに対応したソニーブランドのスマートフォン「Xperia GX」と「Xperia SX」の2モデルを日本市場向けに発表。両機ともに2012年夏以降に日本市場向けに導入予定とか。
Xperia GX
日本国内のXperiaシリーズとしては初めてLTEに対応し、最大75Mbpsの受信速度を実現。約4.6インチHD”Reality Display”採用で、おサイフケータイにも対応。デザインに「Xperia arc」で好評だったアーク形状を採用。最薄部約8.6mmのスリムなボディラインとマットな質感が特徴。
Xperia SX
LTEに対応したスマートフォンとしては世界最軽量の重さ約95gと、薄さ約9.4mmのボディに、赤外線通信やおサイフケータイ、ワンセグなど充実した機能を搭載。ボディ全体を縦と横のクロスラインで4つのブロックにわけた、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴。
※Reader Storeの半額セールで「孤独のグルメ」を買ってみたのだけれど、吹き出しの文字が小さすぎてまともに読めない。老眼進行もあるけど、さすがに小さすぎる。ページモードを4分割にすると今度は文字がぼやけてコマの流れも追いにくくなって読みにくい。次世代機で解像度が高くなっても物理サイズ的に劇的に読みやすくはならんのだろう。てことで、コミックや雑誌はタブレット向きだと改めて実感…。
※「日本での電子書籍事業開始は年内早期に発表する」
顧客が求めている&顧客がしようとしている、書籍・音楽、映画・テレビ番組、アプリを買うことのためにエコシステムを構築し、そのエコシステムにデバイスをシームレスに融合させる。簡単に見たいコンテンツを買って見られる環境を作るということであり、それを実現したのがKindle Fire。おそらくソニーも志は変わらないだろうに、どうしてこんなに差がついてるのだろう…。CEOの他の会社について一切言及しない一貫した姿勢も好感。というか余裕ありすぎ。
※アマゾンが牽引するアンドロイドアプリ市場の立ち上がり
600万台という大ヒットがアプリ市場にも変化(=エコシステム)をもたらそうとしているわけか…。
※【レビュー】Xperiaの“腕時計型タッチパネルリモコン”「SmartWatch MN2」を試す
あれはタッチパネルリモコンなのか。「Android OSの枠内ではあるが、他社製品の後追いではないサムシングがあることは確か」とか。
モバイル/クライアントコンピューティング市場 世界と日本市場の比較分析結果を発表
IDC Japanが、スマートフォン、メディアタブレットおよびPCを合算したモバイル/クライアントコンピューティング市場の世界と日本市場の違いについて分析を行い、その結果を発表。
欧米は2000年から2010年の間で人口に対するPC出荷比率は6ポイント増加しているが、日本は毎年5%前後とほぼフラット。日本では2000年前後から携帯電話によるインターネット接続が可能となっていたこと、PC価格が高止まりしていたことがその背景との分析。
メディアタブレットは、2011年第2四半期時点で世界各地域でネットブックの出荷台数を上回り、米国では同四半期に13インチ以上のノートPCの出荷台数も上回っていることが判明。米国ではiPad 2とKindle Fire発売で市場が大きく活性化。電子書籍の市場も既に確立されているなど、市場が急速に伸びていることが背景と分析。
続きを読む 日本のモバイル/クライアントコンピューティング市場は横ばい~スマホやタブレットの組合せでユーザーニーズを引き出せ
東京国立博物館(トーハク)と電通国際サービス(ISID)、クウジットは、位置情報などのIT技術活用により、東京国立博物館における鑑賞体験をより深めることを目的に、「トーハクなび共同研究プロジェクト」を発足。明日、4/19よりAndroidスマホ向け博物館ガイド「トーハクなび」アプリを無償公開します。
プロジェクトの期間は2013/3までの約1年間。幅広い層に使ってもらえるよう、また博物館来館者の裾野を広げるべく取り組んでいくもので、「トーハクなび」アプリを通じて、先端IT技術を身近に体験しながら展示品の鑑賞を楽しめる機能を順次提供するとか。