ロケフリ液晶モニター「LF-12MT1」を試す(1)

LF-12MT1icon」は、ベースステーション(PK1/PK20)と組み合わせて使う液晶モニターです。X5までのロケフリ(昔はエアボード)はベースステーションとモニターがあらかじめセットになっている商品でしたが、ベースステーションも単体で販売されるようになったことから、新たに別売されることになりました。X1もX5すでに生産が完了し、市場在庫のみの状態ですので、今後はこのスタイルが標準になるのでしょう。

lfblog_061130_1.jpg箱の中身は何だろな

パッケージは至ってシンプルで、本体、タッチペン、ACパワーアダプター(16V)と電源ケーブル、説明書の類のみ。なお、X1には付属していたモニター専用のリモコンが付属しません。実際のところ、X1でもあまり使っていなかったですし、無くても無問題だと思います。

仕様と機能について

スペックをX1付属のモニターと比較すると、デザイン、ボタン配置、スタイラスの形状、学習リモコン受光部の有無の違いを除き、基本的な仕様は共通しているようです。一部、画面上に表示されるアイコンの内容が異なりますがX1を使ったことのある人なら操作にとまどうことはないでしょう。

lfblog_061130_3.jpg発表時は詳細なスペックがわからず、省かれたのかなあと思っていたインターネット(Webブラウザ)、アルバム、メールといったテレビ以外の機能もしっかりと受け継がれていたのも嬉しいです。また、メモリースティックスロットがPROとDuo規格に対応、インターネット(Webブラウザ)でPDFファイルの閲覧も可能になるなど、細かいでですが使い勝手が向上しているところもあります。

価格はオープンですが、ソニスタでの販売価格は99,800円。自分の所有するX1の価格が購入当時で確か14~15万ぐらいだったと記憶していますが、その金額から約10万引いた額がベースステーションの価格と考えると、金額設定も妥当なのかなあという印象です。

とはいえ、SVGA(800×600)画素の液晶テレビに10万円を出せる人はそんなに多くないかもしれません。実際、10万円あれば20インチクラスのハイビジョン対応の液晶テレビが買えますからね…。ただ、画質の善し悪しだけでこの商品を評価してはいけません。ロケフリの利便性と価値を見いだした人なら、きっと10万出しても惜しくないと思うはず…だと思うのですが…(少々自信なし)。

デザインについて

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LF-12MT1(画像右・上)の本体は、白とシルバーが基調のX1(画像左・下)とはうってかわって、黒とガンメタリックが基調になっています。X1がどこか女性的な雰囲気を漂わせていたのに対し、12MT1はロボットチックというかメカ的というか、どことなく男性的なイメージが漂います。正面から見ると表情も随分と変わりました。X1に付属したカスタムパネルも無くなってしまいましたが、その分、本体の薄さがうまく強調されていると感じました。集積化が進んだのか、本体の厚み自体もかなりスリム化されたようで、100g程ですが軽量化されたようです。ちなみに、個人的には今回のデザインの方が好みです。

使ってみよう

X1やX5では、あらかじめベースステーションとモニターが繋がるようになっているため、テレビアンテナや外部機器を接続する以外、特に準備や設定は必要ありませんでした。反対に、PK1以降のベースステーションは、モニター機器のバリエーションが増えたことから、複数台の機器(8台まで)を登録できるようになりました。そのため、どのモニター機器を使う場合でも、まず最初にベースステーション側に「機器登録」をする必要があります。

前置きはこの辺にして、実際に使ってみましょう。接続するベースステーションはLF-PK20iconで、こちらのレポートでお伝えしたように、アナログTVのアンテナ、外部機器を2つ、AVマウス、有線LANケーブルを接続済みです。12MT1経由からでも細かい設定ができるので、まっさらな状態のベースステーションでも全く問題ありません。

1)ベースステーションのワイヤレスモードをAP(アクセスポイント)にしてから電源を入れる
2)ベースステーションのSETUP MODEボタンを長押しする(ランプがオレンジ色に点滅)
3)ベースステーションの近くでモニターの電源を入れる
4)モニター画面に自動的に表示される「初期設定」の手順に従い設定する

と、こんな感じで登録もすんなり完了。何の苦もなく普通に使えるようになってしまいます。これがロケフリ製品の素晴らしさ。設定に煩わしさがないのがよいです。ちなみに、「初期設定」画面は、はじめてモニターの電源を入れたときのみ自動的に表示されますが、何らかの理由で途中で設定をやめてしまった場合でも「設定一覧」から呼び出せます。外部機器やメールの設定がよくわからない場合はひとまず後回しにしてしまっても特に問題はありません。

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設定が終わると当たり前のようにテレビ画面が映し出されます。どこにでも持ち歩ける魔法のモニターに命が宿った瞬間です。X1に初めて電源を入れた時の感動が蘇ってきました。他のモニター機器と違い、モニターは見た目もテレビなのでロケフリの醍醐味を一番に実感できますね。

操作感については、全般的にはX1と変わりませんでしたが、X1と比べて外部機器のリモコンが表示されるまでに少々時間がかかるのが気になりました。ただしそれも初回のみで、電源オンの状態ならば2回目からは高速に表示してくれます。ただ、X1はリモコンデータが自分では追加できませんので、学習リモコン機能が追加された12MT1の方が総合力では優ると思います。

#オフィシャルサイトにも初期設定の手順が掲載されているので液晶画面表示などはそちらでご確認ください>LocationFree「ロケーションフリー」簡単準備ガイド(LF-12MT1編)
#また、テレビを見るための基本的な操作方法については昨年の体験ブログで詳しく解説しているので、そちらを参照していただければと思います。

PS3は成長するビデオプレイヤー

Another Story of PS3 #2 成長するビデオプレーヤーを目指すPS3

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。PS3のBlu-ray Discプレーヤー機能、実装にまつわるエピソードをなどを詳しく紹介してくださってます。トウシロの自分には内容が難しすぎますが、PS3はソフトウェアアップデートで進化・成長できるAVプレイヤーなんだということはよくわかりました。

「PS3」ガチンコ対決! パナソニック「DMR-BW200」とBDビデオ画質を比較
HDMIケーブルでPS3のBD-ROM再生もチェック(私のPureAVレポート)

PS3のAV機能といえば、Phile-webでも特集記事がちょこちょこ掲載されていますね。前者は折原一也氏のレポートで、パナのBDレコーダー「DMR-BW200」との画質比較。「PS3の画質はまだまだ発展途上」とか。後者は山之内正氏のレポートで、高級なHDMIケーブルの検証をPS3で行っています。自分が買ったHDMIケーブルは1mで3,300円ぐらいでしたが、PureAVシリーズのHDMIケーブルは1.2mが12,600円15mが52,500円。…って、たっかーい。

PS3といえば、最近こんなものを入手しました。飯山製のHDCP対応19インチ液晶ディスプレイ「PLE1901WS-B1」です。アマゾンのギフト券をフル活用したのでかなり格安でゲットできました。もちろん、メインはパソコン(バイオ&マック)用途で、およそ5年ぶりの買い換えになります。わーい!で、DVI-D→HDMI変換ケーブルで繋いでみたらPS3の画も普通に表示されちゃいました。ちなみに、HDMIの自動設定では720pが最高でした。年末は特番が多いので、リビングのテレビはフル稼働するでしょうから、自室でPS3をプレイする環境ができたのはちょっと嬉しいかも。

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ただ、液晶の解像度が1440×900(16:10)なので、予想通りなんですが、PS3の映像はすべからくタテ方向が引き延ばされて表示されます。元々スリムなミラジョボビッチがさらにスリムに…。ゲームだと画角の違いをさほど気にせずともプレイできますけど、動画鑑賞はちょっと厳しいかなあ…。16:9表示はモニター側で調整できないのでファームのアップグレードに期待したいところですが、価格も安いからやってくれないんだろうなあ…。なお、音声は出力されないので、AV MULTIケーブルもしくは光ケーブルで音声を別の機器に出力させる必要がありました。それと、PS3は重量もあるし、筐体の表面もつるつるのと滑りやすいので、移動も大変ですね…。

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SO903iは3つのAVを集結させたプレミアムAVケータイ

ソニエリが目指す、“音楽ケータイ”の転換点――「SO903i」

音楽を聴く道具として間もなく携帯電話が一般的なものになる。SO903iはその転換点となるモデルになる

ドコモ「SO903i」を開発したソニエリスタッフに製品の狙いや特徴を聞いたそうです。“最強の音楽ケータイ”を目指したにも関わらず、ウォークマンケータイとは呼ばないんですよね。その理由は、「3つのAV(音楽、カメラ、ディスプレイ)を集結させたモデル」として位置づけているからなんだそうです。また、Napsterが対応するWMAについては、「全部のコーデックに対応させるのは困難という結論」から対応を見送ったらしいですが、技術的には可能で今後の課題とか。ちなみに、SO903iが今後のソニエリ端末の指針となるモデルだそうです。

「もっともソニーらしさを主張できる音楽」というのであれば、真っ先にドコモの戦略(Napster・WMA対応)に乗っからないといけなかったんじゃないのかとも思ったり…。

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α100の性能を引き出す「Carl Zeiss Planar T* 85mm」

ソニー「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA」

iconiconデジカメWatchに「交換レンズ実写ギャラリー」という新コーナーができました。記念すべき第一回目にソニーの中望遠レンズ「Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA(SAL85F14Zicon)」が取り上げられています。レポーターは、α100の長期リポートやαのセミナー講師も担当されたカメラマンの吉住志穂さん。

画質が素晴らしいそうで、このレンズでα100の性能が発揮されたように感じたとの記述もありますね。また、「写真を拡大すればするほど、価格以上の価値が見出せるレンズ」とか。ソニスタでの販売価格が170,100円。高価なレンズですが一生ものと考えれば安い安い…って、買いません買えません。

最近、α100に触ってないなあ。飽きたってわけじゃないのですが、色々やらなくちゃいけないことがあって…。もう、紅葉も終わっちゃいましたよね~。

オシャレガール達がPSPを救う?

六本木ヴェルファーレのファッションイベントにPSPの新色ピンクが出展!

六本木ヴェルファーレで開催された女性向けのファッションイベントにPSPピンクが出展。観覧に訪れたファッションに敏感なオシャレガール達もPSPピンクのキュートなデザインに目を奪われたり、興味を示す人も少なくなかったらしいです。

SCEJ、「X-girl」と「XLARGE」のPSP用ポーチなどを発売。原宿店では発売記念壁紙の配信も実施中

11/25に発売された「PS Pictogram」ブランドのPSP用ポーチとトートバッグのコラボ先となる「X-girl」と「XLARGE」の原宿店の模様をレポートしています。X-girlでは、初の女性向け商品ということもり、目当ての客も見られたとか。また、PS Pictogramブランドで最初に発売されたPSP用ポーチは1万個を売り上げる大ヒットになっているとの記述もあります。

最初は限定だったのに色気を出しやがって…。まったく商魂たくましいぜ、PS.comさんよー。と、普段と違う口調を使ってみるテストはさておき、オシャレガール達のオシャレにかけるお金を考えればPSPピンクの2万円など安いものでしょう。PSPが彼女たちのオシャレアイテムになることをお祈りしております。オシャレボーイ達は、シルバーメタリックブルーのPSPでおしゃれに決めよう!・・・・・書いてて恥ずかしくなってきた。というかセンスゼロ。

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音楽はカラダで感じろ、じゃなくて、音楽をカラダで送れ

音楽も人体通信で――ソニーが特許出願

人体の電界を利用し、人間の体を導電線代わりにしてデータを送信するというソニーの発明がニュースになってます。導電性のある布で包んだ電極を人体に取り付け、微量の電気を流すことで音の信号を伝えるとか。ATRAC3plusのデータを48Kbpsで転送可能らしいです。

なんともソニーらしいというか…。カラダそのもので音楽を感じることはありますが、カラダ経由で音楽送信とは恐れ入りました。人体にどんな影響があるのかはわかりませんが、何にしても未来を感じる技術ですね~。