オリガミからビスタガミに

マイクロソフト、新版「Origami」をCESで発表へ

米Microsoftが、2007年1月に開催されるCESで、再びUMPCを発表するそうです。開発コード名は、「Origami」でVista搭載だから「Vistagami」とか。初代Origamiについて、アピールした市場は限定的なものだったといわざるを得ない、よく売れた超小型端末には含まれていない、初代UMPCの中には今年最も失望させた製品のリストに名を連ねる機種もある、など冷めた評価。どこか次世代機への懐疑心が見え隠れしています。

iconiconまた、バイオUXシリーズが引き合いに出され、「ソニーは、自分たちが狙う市場を理解している」、「自分たちが狙うユーザーが望むデバイスを開発し、彼らが高すぎると思わない価格帯を設定している」とするアナリストのコメントが目をひきます。

日本ではW-ZERO3の好調でWindows Mobileの評価はうなぎ登りですけど、UMPCはあまりいい話は聞かなかったですね…。紙はtype U <ゼロスピンドル>iconを超えてこそ神になるのでしょう。でもVista搭載のtype Uが出ちゃったら…。

続きを読む オリガミからビスタガミに

イブぐらいはソニーから離れよう

と、思っていたところ、先週のこちらのエントリーキャビアさんからお知らせいただいた「HiVi」の2007年1月号が手元に届いてしまいました。

hivi_0701.jpg

「真面目に“プレステ3”」と題した6章立て23ページの特集は中盤にあります。1章の久多良木氏とPS3のファーム開発者への独占インタビューは、本田雅一さんがインタビュアーを努めていることもあって、PC Watchの「Another Story of PS3」と若干内容はかぶるりますが、ボリュームも多く読み応えたっぷり。ここで、「PS3ピュアAVエディション」プロジェクトをかないまるさんに協力してもらって立ち上げまようかと久多良木がコメントしていました。AV機能の特化するならゲーム機能は必須とは限らないとして、メモリーを多く積んだりCellを2個使うなどすれば面白いプレイヤーができあがる、PSの世界が多様化するのは自然なこと、などのコメントも目をひきました。その他、麻倉怜士氏の能力解説、編集部による音質チェックや本田さんの画質チェックの他に、PS3を組み込んだAVシステム例やチューニングなど、非常にマニアックな内容の記事もあって楽しめました。

【関連リンク】
Another Story of PS3 #1 “忘れ去られたプロジェクト”が生み出した大いなる成果
Another Story of PS3 #2 成長するビデオプレーヤーを目指すPS3
Another Story of PS3 #3 ネットワーク端末としての可能性を秘めたPS3

また、ソニー絡みでは日経ビジネスの2006.12.25・2007.1.1合併号にスペシャルリポートとして、ストリンガー氏のインタビューを含むソニー特集記事が掲載されています。自分は日経ビジネスは定期購読していないのですが、かつぽんさんからお知らせいただいただけでなく、読み終わったからということで送ってくださいました。ソニー好きならではのクリスマスプレゼント感謝です!>かつぽんさん。

nikkei_biz_061225.jpg

本社の体制変更、SCEのトップ人事やPS3の値下げなどにも触れつつ、これからのソニーがどうなるのかを熱く語っていらっしゃいました。“「古き良き時代」には戻れない”というコメントは、新生ソニーの誕生を予感させます。後半には中鉢社長へのインタビューも掲載されており、ソフト開発強化を強く訴えていたのが印象的でした。「アップル流のエレキ再生」というリポートでも、昨年のコネクトの失敗や元アップルのティム・シャープ氏が手がけたSony Readerのソフト開発についての話題も登場します。ハードだけじゃダメなんだ。これからはソフトも重要なんだ。という認識は経営陣の間でもしっかりと共有されたようですね。

そういえば、PS3の「グランツーリスモHD」が公開されましたね。自分は午前中にダウンロードして少し遊んでみましたけど、まあ、とにかくスゴイの一言。ドライブシミュレーターとしての地位は揺るがないっすね。クルマ好きなソニーファンにはとっても良いクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。そういえば、リッジ7用の追加データも公開されましたね。

ということで、午前中から液晶ベガでPS3を使い、このエントリーもバイオで書いて…と、クリスマスイブだろうがなんだろうが、ソニー製品に囲まれた生活は何も変わりません。ちなみに、我が家のクリスマスイブはいたって静か。自分はワインを片手に、同居人はローストチキンを片手に、テレビで「M1グランプリ」な夜になりそうです。それでは、皆さんも良いクリスマスを!

【追記】12/25午前9:30現在ですがアマゾンでPS3(60GB)の在庫ありでした。価格は、税込62,980円。

今年、自分が買ったゲームソフトは…

新さんのコラムに影響されたわけではないのですが、今年自分が買ったゲームを見渡してみることにしました。

なんだかんだとPSプラットフォームが多く、前半は「モンスターハンター2」、「ゼノサーガEP3」、「FF12」と大作狙いで、暮れになってからベスト盤で買った「龍が如く」と「大神」。「龍が如く」が特に面白くて結局「龍が如く2(右画像)」にも手を出してしまいました。あと、液晶ベガでワイド画面のプログレッシブ映像が見たいというだけでベスト盤の「GT4」も買っています。

PSPは、「モンスターハンター PSP」(間もなく「2nd」がでますね!)と「LocoRoco」と「ちょっとショット」の3本。UMD Videoまで入れたら計6本か…。本当は暮れに「MGS Ops」と「GPSレシーバー」を買うつもりだったのですが、PS2のゲームが終わらないので先延ばしにしています。そういえば、「MAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)」も好調なようですね~。あとUMD Videoの980円シリーズもタイトルが増えてますね。

PS3は少ないですが、それでも「リッジ7」と「レジスタンス」の2本だけ。あ、DSも結構買ってるかも。売ってしまったものも多いけど、今手元にある「脳トレ」、「どうぶつの森」、「メトロイドプライムハンターズ」、「Newスーマリ」、「FF3」は今年買ったタイトルばかり。これに、Wiiの「ゼルダ」などが加わると20本以上になるのか…。

こうしてみると結構買ってますね、自分。単体ではあまり値段のことは気にしないですけど、トータルで考えると結構な出費ですね。オトナなんだからもう少し考えないと…。あと、やっぱり大作嗜好というか、シリーズものを買う傾向にありますね、自分。ただ、「龍が如く」シリーズや「大神」のような新ジャンルのタイトルと出会えたのは収穫でした。Wiiの「ゼルダ」もそうですけど、ハイビジョンじゃなくてもまだまだ十分楽しめるゲームが多いです。

そう考えると、やっぱりPS3は早熟すぎたのかなあ。それもそのうち時代が追いつくのでしょうけど。来年は「MGS4」も出るし、ワールドワイドでハードの売り上げを牽引してくれることでしょう。

ちなみに、今年の個人的なNo.1ゲームは「龍が如く2」に決定!次点は「ゼルダ」と「大神」っす。龍如2は漢なオトナに是非プレイしてみて欲しいっす。ホスト見習いをしながらキャバクラ経営ができちゃう体験なんてそうできませんよ~。

日本のゲームソフトはなぜ高いのか

日本のゲームソフトはなぜ高い・日米がそれぞれ抱える流通問題

新清士さんのゲームスクランブル。次世代ゲーム機絡みのコラムが多かったですが、今回はプラットフォーム関係なく、ゲームソフトの流通がテーマで日米の市場が抱える問題をあぶりだしています。

日本のゲームソフトが高いとありますけど、思い返してみるとスーファミのFFなど、1万円越えのソフトもありましたね~。その後は、SCEの参入=PSソフト(CD-ROM)の登場で単価が下がり、PS2の時代には今度は円安で価格が上昇。中古問題で大作の価格が高騰し、ROMカセット時代には驚くような価格のゲームを提供していた任天堂がDSでは低価格のソフトを提供し大ヒットと、めまぐるしく変わってきています。SCEのベスト盤リリースなども中古市場対策の一環みたいですが、この時代にミリオンを狙うのは相当大変なんですね。

W44Sのデジタルラジオの音質をTA-DA3200ESでチェック

東京サマーランドでデジタルラジオは受信できるか? 佐藤和俊の「W44S」体験記(上)
TA-DA3200ESでデジタルラジオの音質をチェック! 佐藤和俊の「W44S」体験記(下)

放送アナリストの佐藤和俊さんによるソニエリの「W44S」体験記がAV&ホームシアターNewsに掲載されています。前半は地ラジの受信テストと音質レポートで、後半は他の端末との比較やソニーのAVアンプ「TA-DA3200ESicon」での試聴など、様々な実験を行っています。

誤課金問題で機種変意欲が萎えつつあった自分ですが、先日飲み会の席で実機を2台も見せつけられたこともあって、再びメラメラムラムラと物欲が。ヒンジもデフォルトが左手持ちなので全く気にならず。myloとダブる機能も多いけど、地ラジ機能は現段階でワンアンドオンリーなんですよね~。ということで、どうする、オレ~っ!

ネットジュークでMDを一気に整理~CDからの録音なら曲情報の取得も正確

鈴木桂水氏が体験する「NETJUKEのある生活」 - 第6回:MD→HDDダビング機能を活用する

iconicon鈴木桂水氏の「NETJUKEのある生活」の第6回は、MDのHDDへのダビング機能を紹介。LP4モード録音のMDが効率よくダビングができると感じたとか。曲情報の取得もCDを録音したMDはすべて正確にタイトルが入ったそうです。結論としては、「MDを一気に整理するということなら、これほど便利な機器はないだろう」とのこと。

自分はネットジュークを手にする前に手持ちのMDをほとんど処分してしまったんですよね…。もう少し待っていれば良かったなあと今さらながらに後悔してます。それはそうと、Hi-MDには対応しないのですかね。「MZ-RH1icon」で高音質を楽しみたいという人も多いと思うのですが…。

また、CNETのEditor’s Reviewには鈴木さんのPS3レビューが掲載されています。現段階ではPS3ならではのソフトが少なく、ゲーム機としては今ひとつでもAV機器としては魅力的との評価。ゲーム機へ路線変更したのにこの手の評価が多いのがなんとも皮肉な感じです…>わが家にPS3がやって来た–ゲーム、ネット、BDプレーヤーを全方位から徹底チェック

とはいえ、高級AV機器路線のPS3登場も示唆されるなど、ゲーム機とは違ったベクトルを特化させる流れも生まれてきそうです。ハード的なモノづくり以外にCell向けのソフト開発も重要になりそうですが、ネットジュークとPS3の良いところをうまく合体させれば、最強のオーディオ母艦マシンを作れるんじゃないでしょうか…。